白金の家コンクリートの構造と素材感を生かした住宅
四周を建物で取り囲まれている与条件において、採光は建物上部から最大限取り入れ、下階へ届ける断面構成とした。最上階にはリビングを配置し、リビング上部の吹抜けに面したルーフテラスやリビングに連続したテラスから、更に吹抜けを介して下階のダイニング・キッチンへと光が降り注ぎ、風が通り抜ける。道路に面した南側には玄関以外に窓のない一見寡黙な表情の建物となっているが、内部は時々刻々と光と影が移り変わり、多様な表情をみせる空間となっている。
新建築住宅特集2014年3月号 Architectural Record/US, Atlas of Brutalist Architecture/UK, Houses: Extraordinary Living/UK, dezeen/UK, Archdaily/CL, designboom/IT, Archilovers/IT, E-architect/UK, Descroll/US