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サンクトペテルブルグ視察/エルミタージュ美術館

サンクトペテルブルクと言えば、エルミタージュ美術館。
世界屈指の大美術館であると同時に、サンクトペテルブルク随一の宮殿。
これ見ずしてロシアは語れないということで、
仕事の合間に観光に行ってきました。
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エルミタージュ美術館と旧参謀本部に囲まれた宮殿広場。
その中心にそびえ建つのがアレキサンドルの円柱です。
写真奥に見えるのが旧参謀本部で、
イタリアの建築家カルル・ロッシにより、
1827年にロシアにおける帝政様式の建築です。
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宮殿広場に面して建つこちらの建物が、
サンクトペテルブルクの顔とも言える「エルミタージュ美術館」。
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こちらが有名な大使の階段(ヨルダン階段)。
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こちらがピョートル大帝(小玉座)の間。
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そして、こちらが紋章の間。
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「聖ゲオルギー(大玉座)の間」は、歴代皇帝による謁見の間。
大使の階段から続けて通された外国人の大使や使節は、
ここで皇帝に謁見したそうです。
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この玉座に皇帝がお座りになられていたんですね。
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そして、こちらが「パヴィリオンの間」です。
絵画だけでなく、その器だけでもかなり見応えがあります。
とにかく華やかで、スケールの大きさに圧倒されました。

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