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修善寺・柳生の庄で執筆

修善寺・柳生の庄に行ってきました。
こちらの旅館は以前から行きたいと思っていたところのひとつです。
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竹林を抜けると、エントランス。
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暗く天井を抑えた半外部の空間をつくることで、
気分を徐々に高める演出でしょうか?
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そして、こちらで、靴を脱ぎ、
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雁行しながら中へ中へと導かれます。
右側は堀文子氏の日本画が飾られています。
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まず、こちらのロビーに通され、一休み。
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この壁は久住章氏による左官壁。
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そしてお部屋へ。
簾戸越しに緑。初夏を感じさせてくれます。
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こちらが小書院。
今回、こちらの部屋を選んだのは、
この机で執筆活動をするため。
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障子を開けると、ご覧の通り!
涼しい風が通り抜けます。
さて、お仕事、お仕事?
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執筆に疲れたら、露天風呂へ。
こちらの階段も左官職人、久住氏によるもの。
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修善寺の夏は時期外れのようで、お風呂はほぼ独占。
離れの松の生、梅の生、本数寄の初雁といった代表的なお部屋を、
いろいろ見せて頂きました。
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露天風呂や半露天風呂がついた部屋など様々ですが、
こちらはそのひとつ。
久住氏の左官のお風呂も拝見させて頂きましたが、
お湯がはった写真は柳生の庄のHPをご覧になって下さい。
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本館とは離れたところにある剣道場。
柳生という名前はそこからきているそうです。
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玄関をくぐって、また、現実の世界へ。
とても濃密な日本の美学を堪能できました。
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