インテリア雑誌「I’m home. 」最新号、「理想の住まいをかなえるパートナー紹介50」というコーナーで、MDSが紹介されています。50組の多くはI’m home. によく掲載されている常連ですが、設計料、設計期間や工期など様々。ご参考になると思います。
インテリア雑誌「I’m home. 」最新号、「理想の住まいをかなえるパートナー紹介50」というコーナーで、MDSが紹介されています。50組の多くはI’m home. によく掲載されている常連ですが、設計料、設計期間や工期など様々。ご参考になると思います。
立川ANNEX がイギリスの建築専門誌BUILD magazineが主催するBUILD Architecture Award で Best Multi-Use Architectural Design Project を受賞しました。
某建築賞の審査のため、私が設計した立川ANNEXに行ってきました。その後、私が教鞭をとる東京理科大学と日大の学生も案内しました。
梅雨の時期、雨の日でも楽しめる苔が有名な西芳寺。昔はハガキで事前申し込みをしないと拝観できませんでしたが、今はネットでも予約が可能にました。随分とお手軽に拝観できるようになりましたね。写経をした後、お庭を拝観させていただきました。
先日、粟津邸(1972年竣工、設計:原広司)を見学させていただきました。原さんの自邸と共に有名なこちらの住宅は、グラフィックデザイナーの粟津潔さんの自邸。原さんの自邸と似てるところもありますが、こちらが先に設計されています。広い敷地半分に2層分の直方体が斜面に寄り添った建ち方は、敷地周辺が竣工時から変わったと言え健在。エントランスから外部のような直階段を天井の高いアトリエまで2層降りていく途中、ここが家であることを忘れてしまいます。
ところで、NHKのクローズアップ現代の鈴木京香さんが出ていた回でこちらの住宅も紹介されていましたね。番組内でも粟津さん(潔さんの息子さんのケンさん)が維持するためにかなりのコストがかかるとおっしゃっていましたが、今後、このような名作住宅が同様の問題に直面しますので、その資金も含めて良いシステムが作られて保存されていくと良いですね。
粟津様、住宅遺産トラスト及び関係者の方々、どうも有難うございました。
1/25のスケールで世界中の建物を野外に展示している不思議なテーマパーク。今年、ちょうど30周年だそうです。30年前は、まだNYのワールドトレードセンターが健在で、バルセロナのサグラダファミリアは外壁すら立ち上がっていない頃。日本人が世界中を旅行に出かけていた幸せな時代のまま時計は止まっているが、少しだけ新しい建物も追加された不思議な時空間。
ワールドトレードセンターの横に、エンパイアステイトビルとクライスラービルが建ち、その近くにエジプトのピラミッドがある。
フランクロイドライトが設計した帝国ホテルは、ロビーは愛知県犬山市で保存されていますが、全貌はこちらで見ることができます。となりに東京ドームもあって、スケールが確認できます。遠くにはワールドトレードセンターやエンパイアステイトビルが見えるのも面白い。
一見、子供のための遊園地なのですが、その完成度は極めて高く、建築家や建築学科の学生は、1日中いても全く飽きません。色々な発見もあり、とても勉強になる素晴らしい施設です。日光の近く、鬼怒川にあるので、外国人の方々にもオススメです。
下の動画の他に、ヨーロッパ編・アジア編・日本編の動画もInstagramに掲載しましたので是非ご覧ください。
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「住まいの設計 No.706 2023.6」 に「西原の家」が掲載されました。
「毎日がもっと楽しくなる! 50代からの家づくり」という特集記事での掲載です。
是非ご覧ください。
MDSが設計した禅寺の庫裏のリノベーション「鷲巣の走馬灯」がBSテレビ東京「となりのスゴイ家」 で紹介されます。
「鷲巣の走馬灯」の禅寺は、大河ドラマ「どうする家康」の中でも登場する今川家家臣、関口家とゆかりが深く、今も現御当主が寺の総代長を務めていらっしゃるそうです。
「となりのスゴイ家」は「浄明寺の家」も紹介された番組です。
放送は5/12(金)21:00~BSテレビ東京です。お楽しみに!
今年も元気に鯉が空に舞っています!そして、その鯉の影も美しい。
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「新建築 住宅特集 2023年5月号」に禅寺の庫裏をリノベーションした「鷲巣の走馬灯」が掲載されました。
スザンヌ・フリッチャーの「Pulse」
フランシス信吾の「Liminal Shift」
田町の建築会館で行われている「アドルフ・ロースの空間」展に行ってきました。東洋大学の櫻井義夫先生は今年退官されるのですが、川村が非常勤講師で長らくお世話になっていて、ロースのお話は時々聞いていました。会場にはあまり知られてないものも展示されています。この全ての住宅を奥様の紅絹さんと一緒にまわられたそうで、その時の苦労話など興味深いお話を紅絹さんからも聞かせていただきました。大きな模型を内部まで作り込んでいて、櫻井先生に説明までしていただいて、、、かなりの長時間独占してしまいました。どうも有難うございました!
アドルフ・ロースの住宅の模型がずらりと並んでいます。ほとんど知られていない貴重なものもたくさんあります。
櫻井先生に模型で説明していただきました。
勿論、ミュラー邸の模型もあります。
最後に櫻井先生と奥様の紅絹さん、東洋大学の学生さんと記念撮影。
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ところで最近はどれくらいできてるの?という方がいたのですが・・・、驚くほど完成しています。下の2枚が5年前、2018年11月の写真。
そして、下の2枚30年前。廃墟のような写真です。
サグラダファミリアがつくり続けていることを知らなければ、30年前の写真は未来の廃墟にしか見えませんね?
日大生産工学部の卒業設計の講評会に行ってきました。久しぶのリアルな講評会でした。リモートやハイブリットと違って、発表者と先生方との一体感があってやはり良いですね。リアルの大切さを痛感しました。
今年は、一時多かった新たに建築しないリノベーションが減り、ドローンやリモートといったものを設計に取り込んだ規模の大きなものが上位にちらほらと混じっていて、なんとなく傾向が変わってきたと思いました。それは、講師陣の顔ぶれが変わってきたことも関係しているのかもしれません。こちらの大学では、一度任期が切れて1年抜けましたが、15年近く非常勤講師をやっていて、気がつくと専任を除けば一番長いかも?周りがかなり若返りました。
世界最大の建築ウェブサイト 「ArchDaily」。そのサイトの年間のトップを決める「the ArchDaily Building of the Year Awards 2023」。MDSが設計した「Tachikawa ANNEX」が、Industrial Architecture部門でノミネートされています。厳選された素晴らしい作品がたくさんノミネートされているので、是非、ご覧ください。
ところで、このアワードは皆さんの投票によって、受賞が決まります。サイトへアクセスすると15あるカテゴリーそれぞれに1票ずつ投稿することができるので、よろしければIndustrial Architecture部門ではTachikawa ANNEXに投票お願いします笑
▼こちらです!
boty.archdaily.com/us/2023/candidates/156104
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Tachikawa ANNEX House / MDS
Award Category: Industrial Architecture
・
投票にはリンク先の[NOMINATE THIS PROJECT]をクリックして下さい。ログイン後、VOTE HEREのボタンが出てきて、それを押すと投票終了!(まだArchDailyのアカウントをお持ちでない方は、その設定後、再度、ストーリーのリンクをクリックするのがスムーズかもしれません。)投票及び閲覧の期限は2月15日までのようです。
第64回神奈川建築コンクール 優秀賞を受賞しました。
先日、神奈川県民ホールにて、第64回神奈川建築コンクールの表彰式がありました。鎌倉浄明寺の家が「住宅部門 優秀賞」「日本建築学会関東支部神奈川支所賞」のダブル受賞となりました。こちらの賞は、お施主様・設計者・施工者に贈られるもので、表彰式には3者揃って参加してきました。賞状を改めて見ると、神奈川県の市長の名前と印がずらり。とても立派な賞をいただき光栄です。
MDSが設計した 立川ANNEX が香港 の「DFA Design for Asia Awards」を受賞しました。
2014年竣工の「富津岬の別荘」に久しぶりに行ってきました。天気も良く、屋上からの眺めも最高でした!