三田クリニックビルが着工しました。コンクリート打ち放し4階建てのクリニックビルです。気を引き締めていきましょう!
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三田クリニックビルが着工しました。コンクリート打ち放し4階建てのクリニックビルです。気を引き締めていきましょう!
「鶴見のリノベーション」の配筋検査に行ってきました。
解体してみると、基礎は建築年代から想定していた「無筋コンクリート」でもなくコンクリートでできた縁石でした!構造設計者に補強の方法を相談して、宅内に新たなベタ基礎を設け、耐力を負担させるよう計画しました。
「都市の箱庭」が上棟しました。整理整頓された美しい現場ですね。引き続き、頑張っていきましょう!
長野を愛する長野とゆかりのある建築関係者の集まり「長野建人会」。日経アーキテクチャーの森清さんのお誘いで週末は長野へ行ってきました。信州中野の中野市市民会館のリノベーションを構造家の金箱先生にご案内いただきました。その後は夜遅くまで懇親会。面識のなかった著名な先生方、地元でご活躍の方々と深い話ができて、とても良かったです。今後も、定期的に長野県内で勉強会があるようなので次回も楽しみです。
インテリア雑誌「I’m home. 」最新号に、MDSが設計した「南青山の家」が掲載されました。プライバシーの保護と解放感を兼ね備えた都市型住宅として紹介されています。お手に取ってご覧ください。
MDSが設計した「立川ANNEX」が、日本建築学会作品選集2024に掲載されました。
「上板橋の家」は無事、お引き渡し。写真はiPhoneで撮ったもの。家具が入ると良い感じです。アウトダイニングの家具が待ち遠しい。
日大生産工学部の卒業設計講評会に行ってきました。1等は三野さんの歌舞伎町再開発、2等は長津くんの漁村を分断する防潮堤のあり方を変える提案。ウチにバイトに来たこともある三野さんの作品はコツコツと詳細まで設計した力作でしたが、僕が最終投票で押したのは劇的に街を変える提案をした長津くんの案。この対照的な二つの作品は3位以下を大きく離して一票差でした。細いフレームを使った新しい作り方の提案したもの(写真3枚目)や、北品川の昔の地割の記憶を生かした建築空間(写真4枚目)なども、なかなか良かったと思います。今年はダントツに面白くもあり完成度も高いというものはなかったですが、僅差で力作が並んでいたように思います。
15年間の日大生産工学部の非常勤はこれでおしまい。逆に、僕の方が多くのことを学ばさせていただきましました。そして、とても沢山の出会いもありました。皆様、どうもありがとうございました。
上板橋の家の現場に行ってきました。
こちら住宅の外構は室内と連続さた庭を作っていて、食べられる庭、季節を感じられる庭など、それぞれの場所ごとにテーマを決めていています。植木屋さんと相談しながら、木の配置や向きなどを決めました。夕方からはシリウス(スカイツリーの照明計画で有名)の戸恒さんと一緒に照明調整と照明シーンの設定をしました。
内装も照明もいい仕上がりです!竣工、引き渡しまであともう少し。頑張っていきましょう!
インテリア雑誌「I’m home」の撮影で、昨年竣工した南青山の家へ久しぶりに行ってきました。
お部屋にはたくさんの植物が置かれていて、そこに綺麗な光が差し込んでいました。掲載は5月号とのこと。どんな誌面に仕上がるのか楽しみです。
謹賀新年
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
海外の広大な敷地にプライベートスパを設計するプロジェクトが進行中です。美しい湖畔の風景を眺められながらサウナとヨガ、食事、宿泊などができる施設です。今後、海外の仕事も積極的にやっていこうと思っております。
早いもので今年もあとわずかです。皆様 、2023年も本当にありがとうございました! 今年もたくさんの方々に支えてていただきました。来年も宜しくお願いします!
MDSは12月28日(木)から1月8日(月)までを休業とさせていただきます。
なるほど住宅デザイン が発売されました。表紙はMDSが設計した成瀬の家。このような本で表紙になると、MDSから新しく出した本に見えますが、他の建築家の作品も載っています。MDSが設計したものは成瀬の家の他につつじが丘の家、たまらん坂の家など。図面と共に掲載されていますので、住宅デザインのヒントが満載です。是非お近くの書店でお手に取ってみてください。
インテリア雑誌「I’m home. 」最新号、「理想の住まいをかなえるパートナー紹介50」というコーナーで、MDSが紹介されています。50組の多くはI’m home. によく掲載されている常連ですが、設計料、設計期間や工期など様々。ご参考になると思います。
八ヶ岳の麓のひまわり畑。映画「ひまわり」で見たウクライナのひまわり畑とは比べものにはならないくらい小さいですが、遠くに中央アルプスも見える美しい風景。
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立川ANNEX がイギリスの建築専門誌BUILD magazineが主催するBUILD Architecture Award で Best Multi-Use Architectural Design Project を受賞しました。
某建築賞の審査のため、私が設計した立川ANNEXに行ってきました。その後、私が教鞭をとる東京理科大学と日大の学生も案内しました。
梅雨の時期、雨の日でも楽しめる苔が有名な西芳寺。昔はハガキで事前申し込みをしないと拝観できませんでしたが、今はネットでも予約が可能にました。随分とお手軽に拝観できるようになりましたね。写経をした後、お庭を拝観させていただきました。
先日、粟津邸(1972年竣工、設計:原広司)を見学させていただきました。原さんの自邸と共に有名なこちらの住宅は、グラフィックデザイナーの粟津潔さんの自邸。原さんの自邸と似てるところもありますが、こちらが先に設計されています。広い敷地半分に2層分の直方体が斜面に寄り添った建ち方は、敷地周辺が竣工時から変わったと言え健在。エントランスから外部のような直階段を天井の高いアトリエまで2層降りていく途中、ここが家であることを忘れてしまいます。
ところで、NHKのクローズアップ現代の鈴木京香さんが出ていた回でこちらの住宅も紹介されていましたね。番組内でも粟津さん(潔さんの息子さんのケンさん)が維持するためにかなりのコストがかかるとおっしゃっていましたが、今後、このような名作住宅が同様の問題に直面しますので、その資金も含めて良いシステムが作られて保存されていくと良いですね。
粟津様、住宅遺産トラスト及び関係者の方々、どうも有難うございました。
1/25のスケールで世界中の建物を野外に展示している不思議なテーマパーク。今年、ちょうど30周年だそうです。30年前は、まだNYのワールドトレードセンターが健在で、バルセロナのサグラダファミリアは外壁すら立ち上がっていない頃。日本人が世界中を旅行に出かけていた幸せな時代のまま時計は止まっているが、少しだけ新しい建物も追加された不思議な時空間。
ワールドトレードセンターの横に、エンパイアステイトビルとクライスラービルが建ち、その近くにエジプトのピラミッドがある。
フランクロイドライトが設計した帝国ホテルは、ロビーは愛知県犬山市で保存されていますが、全貌はこちらで見ることができます。となりに東京ドームもあって、スケールが確認できます。遠くにはワールドトレードセンターやエンパイアステイトビルが見えるのも面白い。
一見、子供のための遊園地なのですが、その完成度は極めて高く、建築家や建築学科の学生は、1日中いても全く飽きません。色々な発見もあり、とても勉強になる素晴らしい施設です。日光の近く、鬼怒川にあるので、外国人の方々にもオススメです。
下の動画の他に、ヨーロッパ編・アジア編・日本編の動画もInstagramに掲載しましたので是非ご覧ください。
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「住まいの設計 No.706 2023.6」 に「西原の家」が掲載されました。
「毎日がもっと楽しくなる! 50代からの家づくり」という特集記事での掲載です。
是非ご覧ください。
MDSが設計した禅寺の庫裏のリノベーション「鷲巣の走馬灯」がBSテレビ東京「となりのスゴイ家」 で紹介されます。
「鷲巣の走馬灯」の禅寺は、大河ドラマ「どうする家康」の中でも登場する今川家家臣、関口家とゆかりが深く、今も現御当主が寺の総代長を務めていらっしゃるそうです。
「となりのスゴイ家」は「浄明寺の家」も紹介された番組です。
放送は5/12(金)21:00~BSテレビ東京です。お楽しみに!
今年も元気に鯉が空に舞っています!そして、その鯉の影も美しい。
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「新建築 住宅特集 2023年5月号」に禅寺の庫裏をリノベーションした「鷲巣の走馬灯」が掲載されました。