• Archive

植栽工事立ち合い・照明調整 @上板橋の家

上板橋の家の現場に行ってきました。
こちら住宅の外構は室内と連続さた庭を作っていて、食べられる庭、季節を感じられる庭など、それぞれの場所ごとにテーマを決めていています。植木屋さんと相談しながら、木の配置や向きなどを決めました。夕方からはシリウス(スカイツリーの照明計画で有名)の戸恒さんと一緒に照明調整と照明シーンの設定をしました。
内装も照明もいい仕上がりです!竣工、引き渡しまであともう少し。頑張っていきましょう!

初詣@金王八幡宮

仕事はじめは、いつものようにスタッフ全員と一緒に氏神様の金王八幡宮に初詣に行きました。
その後、MDSの入っているビルのお隣、青山フラワーマーケットのカフェでお食事。グリーンハウス(旧ティーハウス?)は、ここに移転してきて1年以上経つと思うのですが、いつも混んでいるので入ったことがなく、今日は年始早々だったからなのか、すいていたので入ってみました。
店内は正月の雰囲気が漂う植物でぎっしりと飾られていて、とても清々しい気分で新年のスタートができました。
それでは皆さん、今年も頑張っていきましょう!

謹賀新年2024

謹賀新年
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

海外の広大な敷地にプライベートスパを設計するプロジェクトが進行中です。美しい湖畔の風景を眺められながらサウナとヨガ、食事、宿泊などができる施設です。今後、海外の仕事も積極的にやっていこうと思っております。

Season’s Greetings 2023→2024

早いもので今年もあとわずかです。皆様 、2023年も本当にありがとうございました! 今年もたくさんの方々に支えてていただきました。来年も宜しくお願いします!

MDSは12月28日(木)から1月8日(月)までを休業とさせていただきます。

五月女寛@青山スパイラル

MDSの事務所のすぐそばの青山スパイラルに五月女さんが、作品を展示しているとの連絡があり、行って来ました。五月女さんは、日大の建築学科卒業後、大成建設の設計部に入社、そして今は陶芸家として大活躍。大成の時の一つ上の先輩です。明日17日まで1階ギャラリーいらっしゃるそうです。今回は小ぶりなものが多いです。ご興味のある方は是非、行ってみて下さい。

西芳寺(苔寺)

梅雨の時期、雨の日でも楽しめる苔が有名な西芳寺。昔はハガキで事前申し込みをしないと拝観できませんでしたが、今はネットでも予約が可能にました。随分とお手軽に拝観できるようになりましたね。写経をした後、お庭を拝観させていただきました。

 

粟津邸を見学

先日、粟津邸(1972年竣工、設計:原広司)を見学させていただきました。原さんの自邸と共に有名なこちらの住宅は、グラフィックデザイナーの粟津潔さんの自邸。原さんの自邸と似てるところもありますが、こちらが先に設計されています。広い敷地半分に2層分の直方体が斜面に寄り添った建ち方は、敷地周辺が竣工時から変わったと言え健在。エントランスから外部のような直階段を天井の高いアトリエまで2層降りていく途中、ここが家であることを忘れてしまいます。

ところで、NHKのクローズアップ現代の鈴木京香さんが出ていた回でこちらの住宅も紹介されていましたね。番組内でも粟津さん(潔さんの息子さんのケンさん)が維持するためにかなりのコストがかかるとおっしゃっていましたが、今後、このような名作住宅が同様の問題に直面しますので、その資金も含めて良いシステムが作られて保存されていくと良いですね。

粟津様、住宅遺産トラスト及び関係者の方々、どうも有難うございました。

東武ワールドスクエア

1/25のスケールで世界中の建物を野外に展示している不思議なテーマパーク。今年、ちょうど30周年だそうです。30年前は、まだNYのワールドトレードセンターが健在で、バルセロナのサグラダファミリアは外壁すら立ち上がっていない頃。日本人が世界中を旅行に出かけていた幸せな時代のまま時計は止まっているが、少しだけ新しい建物も追加された不思議な時空間。

ワールドトレードセンターの横に、エンパイアステイトビルとクライスラービルが建ち、その近くにエジプトのピラミッドがある。

フランクロイドライトが設計した帝国ホテルは、ロビーは愛知県犬山市で保存されていますが、全貌はこちらで見ることができます。となりに東京ドームもあって、スケールが確認できます。遠くにはワールドトレードセンターやエンパイアステイトビルが見えるのも面白い。

一見、子供のための遊園地なのですが、その完成度は極めて高く、建築家や建築学科の学生は、1日中いても全く飽きません。色々な発見もあり、とても勉強になる素晴らしい施設です。日光の近く、鬼怒川にあるので、外国人の方々にもオススメです。

 

下の動画の他に、ヨーロッパ編・アジア編・日本編の動画もInstagramに掲載しましたので是非ご覧ください。

 

八ヶ岳にも春が来ました

先月の久しぶりのスキーで火がついて、今年2回目のスキー。眼前に広がる八ヶ岳の山並みがとても美しい。
今回は四半世紀ぶりにコブ斜面を滑ってみました。動画は コチラ 笑
やや後傾でズラしも多いですが、このくらいの斜面であれば一応なんとかなりますね。
ところで、嬉しいような悲しいようなお話。リフト券を買おうとしたら、50歳以上はシニアとのこと。確かにゴンドラ4、5本くらいしか乗らないから、若者と同じ料金だと割に合わないかも。気分は3、40代ですが、いつの間にかシニアの仲間入り。まあ安くしてくれるんだからよしとしましょう。

「Interference」@銀座メゾンエルメス

 先日、銀座メゾンエルメスに立ち寄りました。「Interference」というグループ展が6月4日(日)まで行われています。その場に身を置かなけらばわかならない、なかなか面白い展示でした。ご存じの方もいるとは思いますが、、、それは行ってからのお楽しみ笑

スザンヌ・フリッチャーの「Pulse」

 

フランシス信吾の「Liminal Shift」

夕日が反射した外観写真を何気なく撮ろうとしたら、この標識見たことないかも?リヤカーの通行止め?ネットで調べると「自転車以外の軽車両通行止め」をあらわす標識とのこと。こんなものあるんですねー。昔、教習所で習ったのかもしれないけど、、、、

「アドルフ・ロースの空間」展に行ってきました

田町の建築会館で行われている「アドルフ・ロースの空間」展に行ってきました。東洋大学の櫻井義夫先生は今年退官されるのですが、川村が非常勤講師で長らくお世話になっていて、ロースのお話は時々聞いていました。会場にはあまり知られてないものも展示されています。この全ての住宅を奥様の紅絹さんと一緒にまわられたそうで、その時の苦労話など興味深いお話を紅絹さんからも聞かせていただきました。大きな模型を内部まで作り込んでいて、櫻井先生に説明までしていただいて、、、かなりの長時間独占してしまいました。どうも有難うございました!

アドルフ・ロースの住宅の模型がずらりと並んでいます。ほとんど知られていない貴重なものもたくさんあります。

櫻井先生に模型で説明していただきました。

勿論、ミュラー邸の模型もあります。

最後に櫻井先生と奥様の紅絹さん、東洋大学の学生さんと記念撮影。

星空の撮影

知人に誘われて星空の撮影に行ってきました。真冬の隅田川は予想以上に寒く、1時間半で断念。もう少し長い時間撮ると、星のラインがもっと長くなったとは思います。あとISOをあげるか、絞りを一段開けるともう少し暗い星も浮き出てくるんでしょうね。今回は初めての星空の撮影。まずまずの作品では?笑
シャッタースピード20秒(ISO100、f4.5)で200枚近く連写して比較明合成をしています。その後で、空以外は露出をスカイツリーに合わせた一枚の写真を上から重ねています。最後に全体のバランスを整えて完成。そんな感じで、この一枚を作るのは結構大変。こんな撮影方法があるとは!改めて写真の奥の深さを知りました。
ところで、星の軌跡、スカイツリーの上部あたりは右上がりのまっすぐな直線。それより上の方は北極星を中心とした大きな円となっていて、逆に下の方はその反対の円弧になっているのがなんとなくわかりますか?それとは別に、スカイツリーの左、言問橋の上のあたりに、それらのラインとは関係ない曲線が見えますが、それは羽田に向かう飛行機が大きく旋回している軌跡だと思います。

久しぶりのスキー

久しぶりにスキーに行ってきました。10年前、シリウスの戸恒さん夫妻に誘われてニセコに行って以来かも?その時も確か10年ぶりでした。
動画撮ってみました。→こちら
最近スキーをしていない50代の人達からするとなんの違和感もない滑りだと思いますが・・・若い人や時代についていってる人が見ると、かなり古い滑り方なんでしょうね笑
僕は小さい頃、北海道の稚内に住んでいて、スキーを始めたのは5歳の時。まだ、革靴にカンダハー(前でパチンと止めるやつです)の板で、パラレルはクリスチャニアとも言ってましたね。その後、今のようなブーツに変わり、小学生のうちに1級をとっていたのですが、大学でスキーのサークルに入って、最初に滑った時に先輩たちに大笑いされました。先輩方(理科大の大宮教授などは3年生!)のご指導のもと新しい滑り方に矯正していただき、すぐに1級も取り直すことができました。それが1988年かな?この頃はウインタースポーツの過渡期でモーグルは確かその年くらいから人気が出始めていましたし、スノボは91年くらいからですよね?僕は、学生の時は1年生の時からずっとインストラクターのバイトと大会で山にいたので、その時点でスキーは一生分滑った感じです笑
今回は雪山の景色を眺めるくらいの気分で突然スキーをすることになって、山小屋の倉庫に置いてあったかなり古い30年前の板(勿論、カービングスキーではない…笑)で、ストックは知人から短いものを借りてスキー場へ。久しぶりのスキーはなかなか楽しく、今度はちゃんとカービングの板(こちらも20年前のものですが、これも古いのかなぁ…笑)で滑ってみようという気になりました。
ところで、ネットやYouTube で色々調べていると、滑り方の古い新しいなどの白熱した議論、大変興味深いものでした。昨年までの滑りは古く、全日本スキー連盟/SAJの教本も過去に戻る部分もあるとか・・・。随分前に死語となっているウエーデルン(僕はコブの急斜面が最も得意でした)も、部分的には見直されているようですね。本質は変わってないのですが、道具の発達で滑り方は変わるのは当然。その本質も知らず、SAJの作った流行のスタイルの表層だけ追うのは浅いですね。そんなことを調べていくうちに、またきちんとやってみようと思い始めてきました。

大河ドラマ「どうする家康」関口家の観音像

今、放映中の大河ドラマ「どうする家康」。その中で登場する今川家家臣、関口氏純(渡部篤郎)、そして娘の瀬名姫(有村架純)は徳川家康(松本潤)の正妻。昨年竣工した杉戸のリノベーションの禅寺は、その関口家とはゆかりが深く、今も寺の総代長を務めているそうです。そして、ドラマの関口家屋敷セットに鎮座する観音像は、住職が美術監修しているそうです。

Season’s Greetings 2022→2023

本年も格別のご高配にあずかり、誠にありがとうございました。来る2023年の皆様のご健勝とご多幸を祈念するとともに、今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。どうぞ穏やかな新年をお迎えください。
 
※MDSは12月28日(水)から1月5日(木)までを休業とさせていただきます。

ジャン・プルーヴェ展に行ってきました

東京都現代美術館で行われているジャン・プルーヴェ展に行ってきました。今回の企画に携わった岩岡さんから招待券をいただいたということもあり、シンポジウムが行われている日にあわせて行きました。登壇者には岩岡さんに加えて山名さんや横尾さんなど、いつも授業の後にお酒を飲みながら建築談義をしている理科大の教授陣が多かったのですが、初めて聞いた話も色々ありました。 シンポジウムが終わった後、閉館までの2時間くらいで展示を見ましたが、全く時間が足りませんでした。 この梁を持ち上げてみたいと思うのは僕だけでしょうか?残念ながらそれはできないのですが、今回の展示はそんな気にもさせてくれる原寸の本物を見れることに大きな価値があると思います。必見です! ということで、また後日、今度は自腹で行くことにします(笑)。

KPFの旧友と再び

KPFの勝野氏から、今晩、羽田に着くとの連絡があり、到着早々に再会。品川駅前のホテルパシフィック跡地の新しいビルの設計をとってその打ち合わせとのこと。品川の高輪口と言えば、20年以上前、大成建設設計部に所属している時、隣の品川プリンスは僕が担当していましたので少々懐かしいです。

勝野氏とは大成にいた頃からの30年くらいのつきあい。理科大岩岡研の横山くんを僕が紹介して、昨年の夏から1年間、ニューヨーク事務所にインターンに行っているのですが、その入れ替わりで上島くんを紹介。僕が学生だったら、僕が行きたいくらいです(笑)。ということで、岩岡先生も交えて飲みに行きました。

利根運河の鯉

東京理科大学の授業の前に利根運河で鯉のぼりを撮影してきました。青空を鯉を泳ぐ良いですが、川に映り込んだ鯉も嬉しそう。

こちらの動画は MDSの公式InstagramまたはFacebook でご覧いただけます。

KPFの旧友帰国

KPFの勝野氏と久しぶりに会いました。KPFは、六本木ヒルズ、上海環球金融中心(上海ワールド・フィナンシャル・センター)など、誰もが知っているランドマーク的な超高層をたくさんデザインしていることで知られるNYの世界的に有名な建築設計事務所。勝野氏とは僕が大成建設に入社したばかりの頃、配属された名古屋支店で一緒に仕事をしていた旧友です。当時ならではありますが、毎日のように深夜から夜明けまで、打ち合わせをして・・・・といった昼夜関係なしの日々を送っていた頃を懐かしく思います。その後、僕は本社配属になって東京に戻ったのですが、彼はNYへ。その後、いろいろ苦労はしたようですが、KPFに入って今やアジア地区の超高層ビルをデザインする中心的存在にまでなっています。ご立派です!帰国する度に会っていましたが、コロナ禍ということで今回は数年ぶり。ですが、、、、想像通り、帰国便の飛行機で感染者がいて2週間隔離となってしまって、ようやく自由の身になったとのこと。本当に今は国境を越えるのは大変ですね。
それはさておき、昨年、勝野氏からKPFに興味のある優秀な学生を紹介して欲しいとの相談があって、理科大岩岡研究室の横山くんを紹介しました。今、NYでバリバリ頑張っているようです。そんな話もあって、岩岡先生のご自宅兼アトリエの乃木坂ハウスへ。岩岡先生も交えて、ニューヨークや超高層のデザインなどの楽しい話をしているうちに、岩岡先生がフランスから機内持ち込みで持ち帰った美味しいワインを何本も空けてしまいました。申し訳ありませんでした!有難うございます。
KPF勝野.jpg
新しいMDSの本をプレゼントして記念撮影。
こちらのプログを見た学生諸君、ニューヨークでぜひとも働きたいと思っている人は連絡ください。勝野氏に紹介します!

Season's Greetings 2021→2022

ブログ年末年始.jpg
本年も格別のご高配にあずかり、誠にありがとうございました。来る2022年の皆様のご健勝とご多幸を祈念するとともに、今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。どうぞ穏やかな新年をお迎えください。
※MDSは12月25日(土)から1月5日(火)までを休業とさせていただきます。

元スタッフからのお誘い

IMG_20211210174600.jpg
元スタッフの加藤君から新作ができたとの連絡があり、現場へ。内覧会の日は都合が悪く、、、完成に向けて工事の追い込み中で、その上写真撮影というお忙しい中、拝見させてもらいました。幅3mほどの狭小間口で、建物全体に筋交を入れて、壁の量を減らした住宅です。頑張っている姿を見て、頼もしく思いました。嬉しい。

写真の危うさと空間性

IMG_20211201210506.jpg
こちらがどこかわかりますか?少し前に、進むと・・・・
IMG_20211201210752.jpg
はい。そうです。新しく生まれ変わったホテルオークラのロビーです。原形はコチラ
IMG_20211201210639.jpg
この写真だけでは建築に詳しい人でも新旧の区別はほとんどつかないのではないでしょうか?谷口吉郎の名作を完璧に再現しています。
これが写真の危うさですね。ある意味では動画でも同じです。いくら名作を新しい建物に組み込んでも、実際は全く違った空間です。皆が絶賛する前のメインロビーは明るい外から一度低い天井の暗がりを抜けた先に、このロビーがあったからこそ多くの人々を魅了したのです。今回の設計者が前の空間性を理解しつつも、多くの人が滞留できるようにして、その時の圧迫感を軽減するために手前の天井も高くした等、いろんな事情があってこうなっていることもわかるのですが、空間性という点では少し残念な印象を受けます。
建築の本当の良さは実際にその場に立たないとやっぱりわかりませんね。写真だけでなく図面をしっかりと読み込んで想像力を働かせるとおおよその空間は理解できるのですが、、、。最近、インスタ映えするシーンのパッチワークのような建物が増えていますが、そこには魅力的な空間があるとは限らないということで、裏を返すと、そんな単なるパッチワークにならないようにきちんと空間を設計しなければと常々思っています。
話は変わりますが、上の2枚の超広角の写真はiPhone 13 Pro Maxで撮ったもので、画像処理を全くしてません。歪みもほとんどなくこんな写真が撮れるのは驚きです。ここまでくると、フルサイズの一眼レフ以外は出番がありませんね。

季節はずれの歓迎会

IMG_1161.JPG
今は忘年会シーズンですが、、、、コロナの感染者数が激減している今しかない!ということで、今春MDSに入った須賀さんの歓迎会。天井が高く1席あたりの気積が大きいところということで三菱一号館へ。事務所の全員で飲みに行くのは2年ぶり?やっぱりZOOM飲みとは全く違いまいますね。

霧の椿山荘

IMG_6315.JPG
コロナ禍も少々落ち着いてきたので、久しぶりに椿山荘に行ってきました。人工的に霧をつくって東京とは思えない幻想的な雰囲気を醸し出しています。こちらの風景を眺めながらテラスで食事いただけます。おすすめです。

巨大な浮世絵から見えるもの

IMG_0493s.jpg
オリンピックで来日される海外の方もターゲットに企画されたであろう展覧会「巨大映像で迫る 巨大五大絵師」に行ってきました。
IMG_0483s.jpg
実際の大きさぐらいまで拡大されることで、鑑賞者も絵の中に入り込んだような不思議な感覚になります。
IMG_0501s.jpg
こちらの伊藤若冲の鶏は、拡大されることでまるで虫の視点ですね。ここまで拡大されても全く間延びしない精緻さに驚かせられます。
IMG_0491s.jpg
こちらが、俵屋宗逹の風神雷神図屏風で、
IMG_0492s.jpg
こちらが尾形光琳の風神雷神図屏風。この二つを拡大して並べて観せてもらうことで、光琳が何を考えてこう描いたのか?心の内がが見えてくるようです。
今回のこの試みはとても面白いと思いました。単に大きくして見るということではなく、拡大することで見えなかった世界が見えてきたり体感できたりします。本来であれば多くの外国の方に観てもらえたはずなのに大変残念ですね。
それにしても久しぶりの展覧会でした。コロナ禍で旅行や展覧会などに全く行かなくなってしまい、ブログの更新回数もめっきり減ってしまいました。一度、途絶えると習慣はなかなか元に戻りませんね。。。