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本年度最後の授業@日本大学

日大の全体講評会に行ってきました。
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一等に選ばれた堀田君のプレゼンテーション。
課題はオフィスビル。
外と内のつながり方が画期的な素晴らしい案だと思いました。
2年生としては上出来ではないでしょうか。
今後が楽しみですね。3年生になっても頑張って下さい!

「建築知識」に「目白の家」「八ヶ岳の山荘」他2件掲載

建築専門誌の「建築知識」最新号に 
目白の家八ヶ岳の山荘など2件が掲載されました。
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「腕のいい設計事務所で修業しないと身につかない上質なディテールの極意」
というちょっと恥ずかしくなるような(?)タイトルがついた特集です。
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目白の家はキャンティレーバーの階段と、
吹き抜けまわりの詳細が掲載されています。
プロ向けの専門的な雑誌ですが、
是非、書店でお手にとってご覧になって下さい。

「富津岬の別荘」祝!竣工

「富津岬の別荘」が竣工しました。

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富津岬の防風林に面した敷地に建つ週末住宅です。
屋上からは東京湾に浮かぶ船、
天気の良い日は遠くに富士山が望むことができます。
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防風林に面した人通りの少ない敷地であるが故に、
おおらか、かつ開放的なプランとなっていてます。
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暖炉もあります。
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照明計画は今回もシリウスの戸恒さん。
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1階は寝室、水廻りと和室。
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水平を強調した軒とバルコニーが夏の強い日差しを遮り、
冬には日差しを取り入れるといった日本の風土にあった佇まい。
外構は夏頃、完成予定。
とても楽しみです。

「王子木材工業本社ビル」「内装木質化ハンドブック」に掲載

MDSの設計した王子木材本社ビルが、
木材・合板博物館が企画・発行、team Timberizeが監修した
「内装木質化ハンドブック」という本に掲載されました。
10年以上前に竣工した王子木材本社ビルは、
MDSの処女作であり、数々の賞を受賞したデビュー作。
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表紙真ん中上にも王子木材工業本社ビル。
用途別に木を内装に使用した事例が掲載されていて、
内装制限チェック表が後ろについています。
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事務所の事例としてとりあげられている、
右側「王子木材本社ビル」と左側、日建設計の「木材会館」は
どちらも新木場駅前の広場に面して建っています。

現場でお茶を

新年最初の工事監理は「弦巻の家」。
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この不思議な風景をご覧下さい。
工務店の江口さんにお茶を点てていただきました!
とても和やかな気持ちの良い現場です。
3月竣工を目指してラストスパートです。

遠藤幹子さんと佐貫大輔さん 対談@建築家協会

ベトナムに設計事務所を開設している佐貫大輔さんと、
日本を拠点にザンビア、タイなどを飛び回る遠藤幹子さんを、
新年早々、建築家協会JIA建築セミナーにお呼びしました。
佐貫さんとは彼がまだ理科大の助教をしている頃、
一緒に学生の指導した事があって、久しぶりの再会でした。
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お二人にレクチャーしていただいた後、
僕が司会をしながら、お二人の対談という流れ。
大変パワフルなお二人に少しパワーを分けて頂きました。
お忙しい中、どうも有難うございました。

仕事はじめ

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仕事はじめはスタッフ全員と氏神様の初詣から。
その後、今年の抱負をスタッフに伝えるために、
ランチは事務所の近くのCICADAへ。
そして、場所を変えてスタッフ一人一人と面談。いよいよ始動。
本年もどうぞ宜しくお願いします!

謹賀新年 明けましておめでとうございます!

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今年も横浜みなとみらいホールで新年を迎えました。
こちらのジルヴェスターコンサートでは、
新年と同時に曲を終わらせるというのが毎年恒例なのですが、
今回はラヴェルの「ダフニスとクロエ第2組曲より」でカウントダウン。
めでたく新年を迎えることができました。
皆様、本年もどうぞ宜しくお願い致します!
横浜の元日は雪でしたが、次の日はご覧の通り。
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横浜三渓園の高台から工場越しに見た富士山。
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三渓園と言えば、右奥の三重塔というイメージがあるようですが、
やはり気になるのは、臨春閣聴秋閣
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臨春閣は桂離宮を思わせる雁行配置の大名数寄屋。
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聴秋閣は小川沿いにひっそりと佇む茶室。
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岐阜白川郷の合掌造の民家、旧矢箆原家住宅 では、
飛騨高山の正月を祝う伝統的な花餅が飾ってありました。
たくさんの古建築を移築したこの庭園に改めて脱帽です。