照明調整のため、「十窓の間」に行ってきました。

上階の天井に設置したダウンライトが、写真左上に見える1階のリビングの天井に開けた開口ごしに真っ赤なカーペットを照らします。幻想的な雰囲気を作るための要の仕組みです。

カーペットの角に光の角をピタッと合わせると、真っ赤なカーペットが漆黒・全艶の床 に浮かんでいるかのように見えます。奥に見えるのは錫箔を張った引き戸です。
Y.Nagase
照明調整のため、「十窓の間」に行ってきました。
上階の天井に設置したダウンライトが、写真左上に見える1階のリビングの天井に開けた開口ごしに真っ赤なカーペットを照らします。幻想的な雰囲気を作るための要の仕組みです。
カーペットの角に光の角をピタッと合わせると、真っ赤なカーペットが漆黒・全艶の床 に浮かんでいるかのように見えます。奥に見えるのは錫箔を張った引き戸です。
Y.Nagase
「鶴見のリノベーション」では、もともと建物の下屋で屋内だったところを半屋外化して、ネコが自由に外でひなたぼっこできるスペースを作っています。
陽だまりスペースはネットで囲われていますが、ネットの色を濃い色にしたことで、庭への視線を邪魔しません。窓台の上でネコが庭を眺める姿をイメージして、幅200程度の横板を流しています。
漁業にも使われる丈夫なネットを木枠に編み込んでいる様子。
M.Ohtoshi
「十窓の間」は中心に据えた漆黒のリビングとそれを囲う白い諸室というレイアウトの別荘です。
そのリビングの漆黒の床は空間を全反射するつややかな漆黒の床とすることを考えています。
その方法として考えたのが、真っ黒な樹脂製のタイルに全艶のワックスを重ね塗りしてツヤツヤにするというもの。これなら、目地の無い漆黒の床ができあがります。
実際の床がこちら
塗り1回目。まだまだ反射がぼやけています。
塗り2回目。
塗り3回目。
塗り4回目。いい感じに白の部屋や外部が反射されています。
また一段と出来上がりが楽しみになってきました。
Y.N.
三田クリニックビルが着工しました。コンクリート打ち放し4階建てのクリニックビルです。気を引き締めていきましょう!
「鶴見のリノベーション」の配筋検査に行ってきました。
解体してみると、基礎は建築年代から想定していた「無筋コンクリート」でもなくコンクリートでできた縁石でした!構造設計者に補強の方法を相談して、宅内に新たなベタ基礎を設け、耐力を負担させるよう計画しました。
「都市の箱庭」が上棟しました。整理整頓された美しい現場ですね。引き続き、頑張っていきましょう!
「縁庭の家」は無事、お引き渡し。写真はiPhoneで撮ったもの。家具が入ると良い感じです。アウトダイニングの家具が待ち遠しい。
「南青山の家」が上棟しました!
R屋根部分の施工風景。
薄いリブ付きの鉄板を並べていき、木造と緊結。熱の伸び縮みがあるので、若干の余裕をもって施工します。
鉄板が熱くならないように、外側に断熱。完成が楽しみです!
こちらの建物は一旦は壊されることも検討されていましたが、外壁をテントで覆って蔵のような佇まいに。白いテント生地に黒いファスナーがアクセントになっています。夜は大きな行燈のように庭を照らします。
帰り際、振り返ってみると、テントで覆われたハナレはイメージ通り。まさに行燈です!