• Archive

「横浜のリノベーション」祝!竣工

横浜のリノベーション が竣工を迎えました。趣のある瓦屋根が特徴的なこの家は施主の生家。状態の良かった瓦の屋根と建ったときの姿を残していた2階の内装を保存して、1階を暮らしやすいモダンなワンルームに改装したこの計画。随所に施主のこだわりのアートや家具がちりばめられました。

詳しくは 作品詳細ページ をご覧ください。

「鶴見のリノベーション」配筋検査

「鶴見のリノベーション」の配筋検査に行ってきました。

解体してみると、基礎は建築年代から想定していた「無筋コンクリート」でもなくコンクリートでできた縁石でした!構造設計者に補強の方法を相談して、宅内に新たなベタ基礎を設け、耐力を負担させるよう計画しました。

「南青山の家」祝!上棟

「南青山の家」が上棟しました!

 

R屋根部分の施工風景。

薄いリブ付きの鉄板を並べていき、木造と緊結。熱の伸び縮みがあるので、若干の余裕をもって施工します。

鉄板が熱くならないように、外側に断熱。完成が楽しみです!

行燈@杉戸の現場

こちらの建物は一旦は壊されることも検討されていましたが、外壁をテントで覆って蔵のような佇まいに。白いテント生地に黒いファスナーがアクセントになっています。夜は大きな行燈のように庭を照らします。

帰り際、振り返ってみると、テントで覆われたハナレはイメージ通り。まさに行燈です!

 

石をセットしました!@杉戸の現場

石屋さんで切断していただいた庭石が現場に搬入されて、方向と高さを微調整。あがりやすさもチェックしました。この他の2ヶ所も同じようにセットして、後日、土間のコンクリートを打って完成!なかなか、良い感じではないでしょうか?

庭石を選ぶ@杉戸の現場

最近、石のある庭はあまり人気がないらしく、庭石があまっているという話をあちらこちらで聞きます。杉戸のリノベーションで、建主様から家の中でそのような石を何かに使えないかという依頼がありました。色々考えましたが、やや月並みですが、段差のある床に上がるステップとして数ヶ所に使うことにしました。まずは山積みされた沢山の石から使えそうな石を選び出して、石肌を残しつつ上部をフラットに切断することにしたのですが、、、切断面と石肌が美しいのはどこを上にすればいいの???なかなか難しいですね。