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アメリカ西海岸12 シアトル図書館

レム・コールハース設計のシアトル図書館は、
アメリカ西海岸で今、最も話題の建物だろう。
フランス・リールのコングレスポ、
オランダのユトレヒト大学、
ロッテルダムのクンストハルなど、
今までにも彼が設計した建物は実際に見に行ったことがあるが、
シアトル図書館のスケール、過激な(?)形態は、
今までのものとは群を抜いている。
行く前はやや否定的な部分もあったが、
圧倒的なパワーでそのようなものは吹き飛ばされてしまった。
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構成が理解しやすい南東の外観
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南側のファサード。。
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敷地が一街区と広いことと、急な坂道であることが、
建物と道路面との関係を複雑にしている。
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北側のエントランス部分。
レベル差があるため、建物としては3階部分?
リビングルームとよばれるエントランスロビーへの入り口がある。
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エントランスロビー全景
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3階のエントランスロビーにあるレセプション。
シアトル図
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3階のエントランスロビー。まさに、リビングルーム?
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最上階の読書室。
吸音マット(?)をそのまま仕上げに使ったラフなインテリア。
なかなかカッコいい。
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エスカレーターの近未来的な黄色の照明も魅力的。

アメリカ西海岸11 EMP

スペースニードルの足元にEMPがある。
EMPはEXPERIENCE MUSIC PROJECTの略で、ロックの博物館だ。
シアトルは伝説のロックギタリスト、
ジミー・ヘンドリクスの出身地である関係で、
ロックの奇跡が分かるミュージアムがつくられたそうだ。
設計はフランク・O・ゲーリーで、
スペイン・ビルバオのグッゲンハイムと同様、
有機的な曲線の造形物だ。
写真で見るとかなり過激な建物だが、
実物を見るといまひとつ感動がなかった。
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EMPとスペースニードル
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かなり有機的?
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EMP内部空間
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スペースニードル展望台よりEMPを鳥瞰撮影

アメリカ西海岸10 スペースニードル

シアトルのランドマークのひとつ、スペースニードル。
エッフェル塔、東京タワーとは違う独特の美しさがある。
タワーに上るとシアトル市内が一望でき、
遠くにはMt.Rainierが見えるはずであったが、
天気があまり良くなかったので残念なら見ることはできなった。
ちなみにシアトルの天候は冬は雨が多く、
夏はカラッとした素晴らしい晴天が多いとのこと。
この夏の天候は特にインディアンサマーと言われている。
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スペースニードル。展望部分が宇宙船のようです
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スペースニードルからシアトル・ダウンタウンの眺め

アメリカ西海岸9 シアトルのカフェ

シアトルは「スターバックス」、「タリーズ」など、
日本でも馴染みのあるコーヒーショップの本拠地。
市内のスターバックスの数もかなりの数だが、
地元の洒落た店もポツリポツリとありました。
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店内からの眺め
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店の外観

建築士指定講習会

東京建築士会が主催する指定講習会に行ってきました。
毎年この時期に開かれる一級建築士を対象とした勉強会です。
場所はJR有楽町駅前のよみうりホール
日本建築界の巨匠、村野藤吾が1957年に設計した建物ですが、
今はビックカメラの建物となっているためか、
建物の品格までもがディスカウントされた(?)印象です。
ホール自体は村野藤吾らしい曲線の美学が今でも健在。
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ホール全景
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壁面照明部分の見上げのディテール

地球儀

小さな友人の入学祝いを買いに、地球儀屋さんに行ってきました。
その名もズバリ『地球儀専門店』。
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店内にはありとあらゆる種類の地球儀が展示されています
この写真とは反対側の店の奥にもまだまだあります

地球儀といってもその種類は様々で
国別に色分けされたものや、標高や海の深さにより色分けされたもの
更にはそれが隆起・陥没により表現されたものなど
それはそれはいろいろあります。
中でも気になったのは照明付きの地球儀。
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消灯時はいわゆる”地勢図”と言われる地球儀が
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中のランプが点灯すると国別に色分けされた”行政図”に早変わり
インテリアとしても素敵です

一度で二度おいしい地球儀です。
但し難点がひとつ。照明のコードが絡まってしまうため
南北方向にはぐるぐる回せないとのこと。
う~ん、やっぱり北極・南極を上下逆さまにしたり水平にしたり
自然界ではありえない角度で地球を眺めてみたい。
(じゃなくって、眺めてほしい・・・)
照明付きのものとかなり悩みましたが
南北東西にぐるぐる回る方を選びました。
小さな友人が楽しく旅をしてくれるとうれしいです。
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日本橋にある『地球儀専門店
いろいろ説明して下さってありがとうございました