レム・コールハース設計のシアトル図書館は、
アメリカ西海岸で今、最も話題の建物だろう。
フランス・リールのコングレスポ、
オランダのユトレヒト大学、
ロッテルダムのクンストハルなど、
今までにも彼が設計した建物は実際に見に行ったことがあるが、
シアトル図書館のスケール、過激な(?)形態は、
今までのものとは群を抜いている。
行く前はやや否定的な部分もあったが、
圧倒的なパワーでそのようなものは吹き飛ばされてしまった。
構成が理解しやすい南東の外観
南側のファサード。。
敷地が一街区と広いことと、急な坂道であることが、
建物と道路面との関係を複雑にしている。
北側のエントランス部分。
レベル差があるため、建物としては3階部分?
リビングルームとよばれるエントランスロビーへの入り口がある。
エントランスロビー全景
3階のエントランスロビーにあるレセプション。
3階のエントランスロビー。まさに、リビングルーム?
最上階の読書室。
吸音マット(?)をそのまま仕上げに使ったラフなインテリア。
なかなかカッコいい。
エスカレーターの近未来的な黄色の照明も魅力的。
アメリカ西海岸12 シアトル図書館
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