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割り?フォーク

東京ミッドタウンのイデーショップ内にカフェがあります。
ちょっとお茶をするつもりが、お店の人にすすめられて
シュークリームまで付けてしまいました。
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2個食べたわけではありません
お店イチオシのもので「あと○個です。」と言われると
つい頼んでしまいます。(誘惑に弱い・・・)
生地がよくあるシュークリームと違って
サクサクしたクッキーのような食感でおいしい。
そのシュークリーム用につけてくれたのが
割り箸ならぬ、割り?フォーク(←割らないですが・・・)
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割り箸のように紙の袋に入ってます
シュークリームは手で食べてしまったので
割り?フォークの使い心地はよくわかりません。
柄の部分が折れてしまいそうな気もしますが、案外強そうです。
いつか使い心地を試してみるために、お持ち帰りしました。

事務所からの風景3 雪

東京に雪が積もりました。
ほんの少しの積雪でしたが、
薄ら雪化粧した街は冬らしくっていいです。
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雪の一粒一粒が大きく、はらはらと落ちてくる様子は幻想的です。
シャッタースピードが遅いので、目で見ている風景のまま撮れない・・・

やっぱり冬は、きーんと凍るような寒さがいい。
家のあったかさとのギャップに幸せを感じるのですが、
事務所はそんなにあったかくないので
外出先から戻っても幸せを感じるまで至らないのが寂しい・・・

水平線

工事監理に行ってきました。
現場の最寄駅の目の前は海、海、海。
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駅のベンチからの風景。「関東の駅百選」というものに選ばれているらしい
駅の掃除のおじさんがおしえてくれました

水平線が一望できます。
一日中、駅でぼーっとしてても飽きません。

壁面緑化

仕事でもプライベートでも
よく自転車で走り回ります。
しかもかなり広範囲。
そのせいか普通は“近所”と言わないところを
“近所”と思い込んでしまう強引なところがあります・・・
そんな“近所”で気になったものをひとつ。
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“近所”の新築マンションの外壁仕上。壁面緑化されてます
溝形状のタイルにコケのような植物が植え込まれています。
壁面緑化の商品のひとつのようです。商品開発ってすごい!

事務所からの風景2 飛行船

“塊”つづきで今回は飛行船の話。
東京の空にはラグビーボールのような“塊”、飛行船がよく飛んでいます。
ビルの谷間に暮らしていると気付かない人も多いかもしれませんが
MDSの事務所からは大きく空が臨めます。
そんな大きな空に飛行船が浮かんでいるのを何度も見ているのですが
「あ、飛行船だ。」
と毎度毎度、必ずつぶやいてしまいます。
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写真ではよくわからないですが、かなり近いところに浮かんでいます
この日はあまり天気がよくなかったのですが、長い時間停止していました

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『ツェッペリンNT』という飛行船です
飛行船はプロモーション用だと思っていたのですが
その活用分野はいろいろあるようです。
知れば知るほどおもしろい。
興味深いサイトはこちら→日本飛行船飛行船
いつか乗ってみたいな、飛行船。

神戸港クルージング

神戸港をクルージング。
夕闇から夜景まで楽しめる出航時間を選びました。
神戸の街はさることながら
夕闇に浮かび上がるクレーンたちのシルエットに目が釘付け。
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今でも“きりん”に見えてしまうクレーンたち
実際はもっときれいです。ちょっとピントとコントラストがあまいですが・・・

造船所(ドック)で作業するクレーンでした。
ドックの中をのぞくと・・・
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ネットと堰(?)の隙間に、見えますか?
なんと潜水艦!
この地域のドックでは珍しくないのかもしれませんが、
実物を見たのは初めてだったので、ちょっと驚き。
黒々としたなんとも言えない“塊”です。

BRAVIA

SONYのテレビ、BRAVIAのパンフレットに
「目白の家」が背景として採用されました。
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「目白の家」のリビング。コンクリートの素材感がきれいに写っています。
設計している時は模型をのぞき込んで空間をイメージしてみたり
工事中は現場に足を運ぶ度に完成後の姿を想像してみたり
竣工してからは、朝・昼・夜と訪問する時間によって新しい発見をしたりと
自分たちのつくり出した空間をよく知っているつもりですが
カメラマンのファインダーを通して見る空間も
目新しいものがあります。
ちなみにパンフレットはソニー・シンガポールのもので
日本以外のアジア全域を対象としたもの。
日本でお目にかかれないのがちょっと残念・・・

マンホールの蓋

旅先は神戸。
山陽新幹線の新神戸駅を降り、
北野の街を散策しながら三ノ宮まで下りていきました。
途中、気になったのがマンホールの蓋。
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汚水のマンホールなのに何やら楽しげです
神戸港から見た神戸の街と六甲山がかたどられています

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そして禁煙ゾーン。標識まで立派!ペンキで描かれているのはよく見ますが・・・
消火栓の蓋までおしゃれです。
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神戸のランドマークやイメージがかたどられています
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これはそのまた違うバージョン
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消火栓第三弾。六甲山の麓を表しているのでしょうか?なぜか女の人の髪の中に・・・

2008年 新春の富士

久しぶりに関西へ出掛けました。
関西方面への旅と言えば、東海道新幹線♪
東海道新幹線と言えば、富士山。
シャッターチャンスとシャッターの切れる瞬間にタイムラグがあるので、
超特急の新幹線の車窓から撮る富士は難しい・・・
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障害物なく撮ってるつもりだけど、電柱がうっすら見える気もする・・・

初詣

初詣に行きました。
称名寺という金沢北条一族の菩提寺で、
13世紀半ばに建てられたお寺です。
仁王門をくぐると目の前に大きな池があり、
その池に架かる二つの橋を渡ると金堂に辿り着きます。
二つの橋とは池の中央の中島を境に架かる「反橋」と「平橋」で、
文字どおり「反橋」は大きく盛り上がっており、「平橋」は平らな橋です。
「反橋」を渡ってアキレス腱の伸びる感触を体感したかったのですが、
あいにく「平橋」が補修工事で両橋とも閉鎖中。
仕方なく池を周って金堂へ向かいました。
そんな道中、目についたのは何やら赤く丸いもの。
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至るところに赤く丸いものがいます。
それはなんとチビだるま。
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道標の上にズラリと並んだチビだるま達。お行儀良く、みんな同じ方向を向いています。
誰が並べたんだろう・・・

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拡大すると・・・
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裏から見るとこんな感じ。実におかしい(笑)
チビだるまの正体はおみくじでした。
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チビだるまの底に穴が開いていて、そこにおみくじが入ってます。

ジルヴェスターコンサート2007-2008

大晦日の夜、ジルヴェスターコンサートに行ってきました。
新年をまたいでのコンサートということで、
一体どんなことになっているの?
という期待感いっぱいで臨みました。
2007年・2008年において
生誕○○年、没後○○年の作曲家という視点を
選択肢のひとつとして選曲されているようで、
特に2部の選曲はどれも好きな曲で大満足でした。
2007年最後の演奏はリムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲。
これを2008年午前0時ピッタリに演奏し終え、新しい年を迎えるという
マエストロのタクトひとつにかかった至難のわざ。
もちろん時間どおりに演奏すればいいというわけではないので
相当なプレッシャーだと思います。
ホール前方に「あと○○秒!」という文字が映し出され、
指揮者の譜面たてには大きなデジタル時計が置かれ、
望遠鏡(?)越しに数字を見ることができます。
曲の前半はその演奏にゆっくり耳をかたむけていられましたが、
カウントダウンが近づくにつれ、ホール全体が緊迫した空気に。
あぁ~、間に合わないかも~~
最後の最後まで緊張させられました。
目にも楽しい(?)見事なタクトさばきで
2007年の幕を閉じ、2008年の幕開けとなりました。
拍手喝采!
文字では表せません。素晴らしかったです!
割れんばかりの拍手の中、
2008年最初の演奏はグノーのアヴェ・マリア。
パイプオルガンでの静かな始まりでした。
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“ジルヴェスター”とはドイツ語で「大晦日」という意味だそうです。
練習の時は一度も成功しなかったそうです。
本番に強いんですね。本当にお疲れ様でした。
また次回も行ってみたいです。