日大生産工学部の2年生後期の一つ目の課題「新しいコミュニティセンター」の全体講評会に行ってきました。3つのコースが合同になったので学生が250人近くいるのですが、先週、各班約30人から2、3名、合計25名ほどを選出して、大きな教室にそれらの模型と図面をずらりと並べました。今回は時間の関係で票が多かったもののみを先生たちが議論するというやり方でしたので、先生と学生、どちららにとってもやや物足りない感じでしたが、日を改めて3年生と合同講評会をするとのことなので、その時にじっくり話が出来ればと思っています。森班から選んだ二人は前期はあまり評価されていなかったようですが、那須野くんは2位、山崎くんは4位となり、自信がついたようなので良かったです。この講評会のやり方だとぱっと見の完成度で決まってしまうので・・・・・。まあ順位はともかく、次の課題以降も頑張ってもらえると嬉しいです。
ところで、僕は5年の任期が終わり、次の課題が最後の課題。通算で15年。今、一緒に教えている大成建設設計部でご活躍の大塚先生は、15年前、まだ学生でした。月日の流れは恐ろしく早いですね。では日大最後の課題、引き続き頑張っていこうと思います。
![](https://mds-arch.com/blog/wp-content/uploads/231107_01講評会の風景。講評しているのは齋藤由和先生。-470x264.jpg)
![](https://mds-arch.com/blog/wp-content/uploads/231107_021位 新海くんの作品。力作。ただ、今回のやり方ですと、このような大きな模型があれば票が集まりやすいですね。-470x353.jpg)
![](https://mds-arch.com/blog/wp-content/uploads/231107_032位那須野くんの作品を講評する小川博央先生。-470x470.jpg)
![](https://mds-arch.com/blog/wp-content/uploads/231107_04-同点2位坂井くんの作品を講評する大塚先生-470x353.jpg)
![](https://mds-arch.com/blog/wp-content/uploads/231107_05_同点2位坂井くんの作品を講評する大塚先生-470x470.jpg)