

すっかり春ですね。桜の季節になりました。
事務所の近くにマディというカフェがあるのですが、
そのカフェの通りを挟んだところに立派な桜の木があって、
花見をしながらランチを食べることができます。
桜とカレー。いまひとつの写真ですが・・・・(笑)
この立派な桜は港区の保存樹木のようです。
この時期の昼のオープンカフェは最高ですね。
事務所の近くにある根津美術館に久しぶりに行って来ました。
今は、幕末の志士を魅了した名工・清麿展が開催されています。
瓦の大屋根が美しい根津美術館。
ロシアのプロジェクトで日本刀に関係する施設があるので、
その勉強も兼ねて日本刀を見て来ました。
そして、NEZUCAFEでランチ。
四周が緑で囲まれている気持ちいいところです。
その後は庭園の散策。
都心とは思えない起伏の富んだ、緑の多い見事なものです。
展示を見た後、ランチ、散策とのんびり過ごせば、
かなり有意義なひと時が過ごせます。
青山にお越しの際には、是非、立ち寄ってみて下さい。
表参道駅からMDSの事務所へ行く途中は、
誘惑の多い(?)アパレルメーカーのお店が一杯です。
何気なくいつもの道を歩いていると、
アニエス・ベーのショーウィンドウに何やら動いているものが・・・
よく見ると、ライゾマティクスのインタレーションのようです。
ライゾマはMDSのHPをつくってもらった齋藤さん事務所ですが、
最近、あちらこちらでよく見かけますね。
ベルトに付いたボルトが廻って、ベルを鳴らす仕掛けになっています。
さりげないデザインが、面白いですね。
昼ご飯を食べにスパイラル・カフェに行ったら・・・・
何やらいつも以上に刺激的な空間になっていました。
クロアチアとオーストリアを拠点とするNUMEN/FOR USEの、
「TAPE TOKYO 展」のインスタレーション。
ビニールテープを幾重にも巻きつけて作られた巨大なもの。
実はこの中に人が入れるのです!!!!
こちらの入口から入ります。
詳しくはスパイラルガーデンのHPをご覧下さい。
12月4日(水)までやっていますので、
ご興味のある方はお早めに!
スパイラルで行われている「ハンス・ウェグナーの椅子展」に行ってきました。
青山通り沿いにあるスパイラルビルは、
槙文彦氏が設計した表参道のランドマーク的な建物。
事務所から近いこともあって、
1階のスパイラルカフェは時々ランチに行くのですが、
食事をしながらギャラリーの展示が見れるので一石二鳥です。
ハンスウェグナーの椅子がずらりと置かれています。
ザ・チェア、Yチェアなどは勿論、販売されてない椅子もたくさんあって、
実際に座ることもできたので貴重な体験をさせてもらいました。
アンドレアス・グルスキー展に行ってきました。
彼はドイツの写真家ですが、代表作のひとつ「ライン川2」が、
史上高値で落札されたというニュースで、
ご存知の方も多いのではないでしょうか?
こちらが「ライン川2」。
この作品の解説は、他のサイトに譲るとして・・・
僕のお目当てはこちらのカミオカンデ。
この大きさではわかりませんが、下の方に船に乗った人がいます。
事務所の最寄り、表参道駅にも大きなポスターが貼っていて、
これは行かねばという気にさせられました。
大きな写真でないと伝わらない良さが体感できるので、
是非、美術館に行かれることをおすすめします。
六本木の新国立美術館で9月16日まで開催されています。
水平垂直を意識すること、ピントが全体的にあっていること、
広角のフレームで風景を切り取っていることなど、
建築写真的な要素もあるように思いました。
そして、その余韻に浸りながら、レストランへ・・・
黒川紀章が晩年に設計した建物ですが、
光る壁面と人のシルエットが絵になりますね。
3階の逆円錐の上が「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ 」
フランス料理店の最高峰「ポール・ボキューズ」のオーナーシェフ、
ポール・ボキューズ氏が手がけるお手軽価格のブラッスリーです。
夜は美術館も閉館しているので、静かなひとときが過ごせます。
正月明けなので、青山ランチ情報も特別のお店ということで・・・
事務所の近くの特別な時に行くお店の一つが「表参道うかい亭」。
言うまでもなく「うかい亭」は鉄板焼きの有名店ですが、
オランダの建築家MVRDVが設計したGYREに入っています。
普段のランチにしては勿論お高いですが、
ディナーと比較すると昼はリーゾナブル(?)なコースもあります。
まず、店に入るとこちらに通されます。
樹齢百年の欅の柱と梁は金沢より百五十年前の商屋を移築したもの。
紅殻漆喰の紅い壁、エミール・ガレやルネ・ラリックの西洋の美が、
和の伝統建築物に調和した格調高い空間となっています。
表参道に面したガラス沿いのメインカウンター。
欅並木より高いフロアなので緑は下にあり、
また、眺望は良いのですが、客がガラスを背を向けて座ります。
立地をもう少し生かした配置はなかったのかな?という印象を受けました。
むしろ、個室の眺望はあまり良くないですが、
落ち着いた上質な空間の中で至福の時を過ごせます。
前菜、スープが出た後、いよいよコックさんの登場。
こちらのホタテが・・・・
こんな感じに。美味しそう。。。
接待客の他に、中国、韓国などのアジアの観光客も多いそうですが、
目の前で調理するコックさんの手捌きが、やはり外国人うけするでしょうか?
そして、お待ちかねのお肉です。
食事を終えた後は席を移動して、ティースペースへ。
「うかい」と言えば八王子の「うかい鳥山」に以前行ったことがありますが、
ホタルが飛ぶ時期、小川のせせらぎを聞きながら離れでいただく食事は最高です。
今年の夏は久しぶりに行こうかな。
事務所のそばの眺望の良いレストランつながりでもう1軒。
「TWO ROOMS」の下の階にある「カフェ・ラントマン」。
こちらはウィーンで有名なお店の東京店で、
本場の伝統的なオーストリア料理のお店です。
「TWO ROOMS」より少し下がっただけですが、風景が変わります。
その分というわけではないですが、お値段もリーズナブル。
天気の良い日はやっぱり、テラス席が気持ちが良いです。
オーストリアの定番料理。
事務所のそばで眺望の良いレストランのもうひとつは、
紀伊国屋の入っている「AO」というビルの5階にある「TWO ROOMS」。
青山通り沿いは高いビルが建っていますが、
一本、奥に入ると低層地域なので、遠くまで見渡せます。
夜のムーディーなバーも良いですが、
昼は遠くに代々木公園の緑が見えて気持ちが良いです。
内装もなかなか良いですが、やっぱりテラス席がお薦めです。
水面が向こう側に落ちていくようなデザインで、
遠くには新宿副都心のビル群や代々木公園などが望めます。
基本はグリルのお店なので肉がメイン。
外国人(恐らくアメリカ人)が多いこともあり、
ハンバーガーを注文する人も多い気がします。
普段使いのランチにして、少し値段は高いですが、
雰囲気を加味すると満足感は高いですね。
久しぶりの事務所近くのランチ情報です。
表参道周辺で眺望の良いお店はいくつかありますが、
そのひとつが表参道通り沿いにある「GYRE」のお店。
「ブルガリ・イル・カフェ」や「うかい亭」なども入っていますが、
「ペローラ・アトランチカ」と「SMOKE」は、
表参道のケヤキ並木が眼下に広がり、季節感が抜群です。
道路を挟んだあちら側は安藤忠雄氏設計の表参道ヒルズが、
建物高さをケヤキ並木にあわせているので、
皮肉にも眺望が良いことになっているのです。
「ペローラ・アトランチカ」からの風景。
オランダの建築家MVRDVが設計した「GYRE」。
このような箱が各階ずれながら積層されたデザインは、
今や学生の課題でよく見かけるスタンダードな設計手法ですが(笑)、
上の階の「うかい亭」が雨と暑い日差しを守ってくれるテラスは魅力的。
「ペローラ・アトランチカ」はポルトガル料理。
そう言えば、ポルトガルに行ったのはちょうど1年前。
ブログアップするのを忘れてました。。。。
MDSの事務所がある青山周辺もクリスマス一色。
イルミネーションや着飾った人たちで街全体が華やかです。
青山通り沿いの紀伊国屋が入っているビルもクリスマスカラ―です。
ライトアップつながりということで、
事務所近くの表参道のイルミネーション。
一時は中止になったこともある表参道のイルミネーションですが、
今年は例年とは少し意味合いが異なるようです。
仙台市で毎年、開催されるイルミネーション
「SENDAI 光のページェント」の開催支援を行うということで、
表参道イルミネーションに使用していたLED6万球を提供する一方、
仙台からも表参道にLED電球がやってきているとのこと。
ちなみに、白が表参道、黄色が仙台のものらしい。
震災後しばらくは表参道周辺は人が減ったような気がていましたが、
最近は随分と人が多くなってきているように思います。
日本経済のためにも買い物に出かけましょう!
イルミネーションは、1月3日までだそうです。
今年は節電ムードで少し暗い世の中ですが、
美しいイルミネーションが人の気分を明るくしてくれます。
節電も大切ですが、やはりメリハリが重要ですね。