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全体講評、そして大学は夏休みに

日大の前期最後の授業の全体講評会に行ってきました。
僕の班の三浦君が2等に選ばれましたが、
今年は全体的に力作が多かったように思いました。
残念ながら写真を撮り忘れました。。。。。
そして、理科大も先日、全体講評会でした。
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僕の班の福永さんの発表風景。力作でしたが、惜しくも二等。
質問をしているのは今年から非常勤講師の日建設計、村井先生。
最初に決められた33M×33Mの外形の中に、
規則正しくグリット状に柱を落として、
壁と吹き抜け、トップライトなどの工夫によって、
いかに素晴らしい建築をつくるかといった山名先生の課題。
フランスの多くの大学でもやられているメジャーな課題だそうですが、
とても規制が厳しく、模型ではなくパースでスタディすることなど、
設計を始めたばかりの二年生にしてはやや難しい課題。
教える側の僕にとっても、とても勉強(面白い?)になる課題です。。。
昨年は学生と一緒に模索した感じもありましたが、
二年目の今年は教える側も慣れてきたこともあって(笑)、
全体講評に残った24作品はなかなかの力作ぞろいでした。
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こちらは一等の山名さんの作品。
トプライトと吹き抜けが絶妙な構成となっていて、
二年生としては上出来なのではないでしょうか。
学生は課題が終わって、いよいよ夏休み。
この長期休暇を使ってよい建築をたくさん見て廻りましょう!
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