今週は西へ東へ大忙しです。本日は仙台へ。
でも写真は帰京中の新幹線の中から。
東京から新幹線に乗ると、福島あたりで天気がガラッと変わります
この日もこの辺りだけ薄っすら雪化粧でした
白石のあたりかな?と思いつつシャッターを切っていても
新幹線はビュンビュン走り抜けて行くので、
限りなく福島に近い風景かもしれません。
カテゴリー: 2007-Japan
旅
四国より
松山より予讃線を特急しおかぜに乗り今治へ。
道中のほとんどを海岸に沿って走ります。
こんな風景がしばらく続きます。海の向こうに見えているのは多分広島
天気に恵まれ、素晴らしい眺めでした。
電車での長旅はとても楽しい。
流れる風景の中、特に目についたのが瓦屋根。
住宅の屋根でさえも道後温泉ばりの立派な屋根でした。
四国へ
急ぎ四国へ行くことになりました。
天気は快晴で、飛行日和(?)です。
翼の向こうに三浦半島が見えます。まさに地図どおり
ペタッとした感じです
友人の真似をして上空よりきれいな富士山を撮ろうと思いましたが
思う方向に航路はとられず、断念。
僅かな隙間から、中央に見事な円形のくぼみのある
真っ白い富士山を拝みました。
そして着陸前の上空から瀬戸内海をパチリ。
関東上空からの風景とは打って変わって、海岸線よりくっきりと隆起した島々が見えます
神戸港クルージング
神戸港をクルージング。
夕闇から夜景まで楽しめる出航時間を選びました。
神戸の街はさることながら
夕闇に浮かび上がるクレーンたちのシルエットに目が釘付け。
今でも“きりん”に見えてしまうクレーンたち
実際はもっときれいです。ちょっとピントとコントラストがあまいですが・・・
造船所(ドック)で作業するクレーンでした。
ドックの中をのぞくと・・・
ネットと堰(?)の隙間に、見えますか?
なんと潜水艦!
この地域のドックでは珍しくないのかもしれませんが、
実物を見たのは初めてだったので、ちょっと驚き。
黒々としたなんとも言えない“塊”です。
マンホールの蓋
旅先は神戸。
山陽新幹線の新神戸駅を降り、
北野の街を散策しながら三ノ宮まで下りていきました。
途中、気になったのがマンホールの蓋。
汚水のマンホールなのに何やら楽しげです
神戸港から見た神戸の街と六甲山がかたどられています
そして禁煙ゾーン。標識まで立派!ペンキで描かれているのはよく見ますが・・・
消火栓の蓋までおしゃれです。
神戸のランドマークやイメージがかたどられています
これはそのまた違うバージョン
消火栓第三弾。六甲山の麓を表しているのでしょうか?なぜか女の人の髪の中に・・・
2008年 新春の富士
久しぶりに関西へ出掛けました。
関西方面への旅と言えば、東海道新幹線♪
東海道新幹線と言えば、富士山。
シャッターチャンスとシャッターの切れる瞬間にタイムラグがあるので、
超特急の新幹線の車窓から撮る富士は難しい・・・
障害物なく撮ってるつもりだけど、電柱がうっすら見える気もする・・・
青森県立美術館
青木淳氏の設計した青森県立美術館に行った。
企画展がなく、朝早かったせいか、人が少なく閑散としていた。
塩釜 管野美術館
先日、仙台から電車で数十分の所にある塩釜に行った。
そこに阿部仁史氏が設計した管野美術館がある。
そこで野老朝雄氏の個展が行われていた。
グラフィックデザイナーとして、以前、我々のプロジェクトに参加してもらったことがある。
野老氏と事前に連絡はしていなかったが、東京から遠く離れた地で再会。
我々のプロジェクトもレセプションの後ろにひっそりと展示されていた。
野老朝雄 http://www.tokolo.com/
管野美術館 http://www.kanno-museum.jp/
管野美術館 外観(エントランス側)
管野美術館で野老朝雄氏と記念撮影。
大きな雨樋から雨と共に落ちる錆が、白い石に付着していくそうだ。
これも芸術だそうだ。なるほど。なるほど。
これが石の芸術作品。
レセプションの後、下段の一番右側にひっそりと我々とのプロジェクトも展示されている。