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アーキエンジニアリング展

日本建築学会主催の展覧会に行ってきました。
非常勤講師として数年前から日大に行っていますが、
そこでお世話になっている広田先生が中心メンバーとして、
構造と建築デザインの関係を展示するものでした。
たくさんの模型が展示されていましたが、
その多くは日大の学生がつくったようです。
久しぶりに見ごたえのある素晴らしい展覧会でした。
ベルリンで活躍するドイツを代表する構造エンジニア、
Dr.Mike Schlaich の講演会も行われました。
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丹下健三の名作、東京カテドラル
線材で表現されると分かりやすいですね。
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今年、世界中で最も有名になったであろう北京の「鳥の巣」。
構造設計者の間では賛否両論があるようですが、
構造フレームのみにするとその非合理性(?)が理解できます。
ちなみに、この模型は日大の院生、井草君が作成。
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こちらがTVで良く見た状態ですね。
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シドニーのオペラハウスも勿論ありました。
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その設計プロセスも詳しく説明されていまいました。

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