JIA建築セミナーの企画で、
山本理顕さんの住宅2件を拝見させて頂きました。
まずは山本理顕さんの自邸です。
私たちが学生の頃、みんながよくこのフォルムを
真似していたのを懐かしく思います。
建物の階段を上がって玄関の扉を開けるとまた外部階段。
その階段を更に上がっていきます。
階段は屋上まで続いています。
屋上は見晴らしが良く、晴れると気持ちいいでしょうね。
リビング、ダイニングは元々床にレベル差があったのですが、
住みながら変更していると説明を受けているところ。
奥の角が山本理顕さん、その左に実行員長の工藤和美さん、
右に阿部勤さんで、一緒に見学させていただきました。
そしてstudio stepsへ。その名の通り、家と言うより大階段。
階段の裏側にプライベート空間、表側は街にオープンになっています。
この階段を利用してコンサートや講演にも使われています。
ということで、山本理顕さんに講演していただきました。
講演風景。テーマは「地域社会圏」。大階段にはたくさん座れます。
講演が終わった時には、外はすっかり真っ暗。
時代を超えて住み続けられる住宅のオーラが、
街に異彩を放っています。
山本理顕さんの自邸
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