SONYのテレビ、BRAVIAのパンフレットに
「目白の家」が背景として採用されました。
「目白の家」のリビング。コンクリートの素材感がきれいに写っています。
設計している時は模型をのぞき込んで空間をイメージしてみたり
工事中は現場に足を運ぶ度に完成後の姿を想像してみたり
竣工してからは、朝・昼・夜と訪問する時間によって新しい発見をしたりと
自分たちのつくり出した空間をよく知っているつもりですが
カメラマンのファインダーを通して見る空間も
目新しいものがあります。
ちなみにパンフレットはソニー・シンガポールのもので
日本以外のアジア全域を対象としたもの。
日本でお目にかかれないのがちょっと残念・・・
投稿者: mds
マンホールの蓋
旅先は神戸。
山陽新幹線の新神戸駅を降り、
北野の街を散策しながら三ノ宮まで下りていきました。
途中、気になったのがマンホールの蓋。
汚水のマンホールなのに何やら楽しげです
神戸港から見た神戸の街と六甲山がかたどられています
そして禁煙ゾーン。標識まで立派!ペンキで描かれているのはよく見ますが・・・
消火栓の蓋までおしゃれです。
神戸のランドマークやイメージがかたどられています
これはそのまた違うバージョン
消火栓第三弾。六甲山の麓を表しているのでしょうか?なぜか女の人の髪の中に・・・
2008年 新春の富士
久しぶりに関西へ出掛けました。
関西方面への旅と言えば、東海道新幹線♪
東海道新幹線と言えば、富士山。
シャッターチャンスとシャッターの切れる瞬間にタイムラグがあるので、
超特急の新幹線の車窓から撮る富士は難しい・・・
障害物なく撮ってるつもりだけど、電柱がうっすら見える気もする・・・
初詣
初詣に行きました。
称名寺という金沢北条一族の菩提寺で、
13世紀半ばに建てられたお寺です。
仁王門をくぐると目の前に大きな池があり、
その池に架かる二つの橋を渡ると金堂に辿り着きます。
二つの橋とは池の中央の中島を境に架かる「反橋」と「平橋」で、
文字どおり「反橋」は大きく盛り上がっており、「平橋」は平らな橋です。
「反橋」を渡ってアキレス腱の伸びる感触を体感したかったのですが、
あいにく「平橋」が補修工事で両橋とも閉鎖中。
仕方なく池を周って金堂へ向かいました。
そんな道中、目についたのは何やら赤く丸いもの。
至るところに赤く丸いものがいます。
それはなんとチビだるま。
道標の上にズラリと並んだチビだるま達。お行儀良く、みんな同じ方向を向いています。
誰が並べたんだろう・・・
拡大すると・・・
裏から見るとこんな感じ。実におかしい(笑)
チビだるまの正体はおみくじでした。
チビだるまの底に穴が開いていて、そこにおみくじが入ってます。
ジルヴェスターコンサート2007-2008
大晦日の夜、ジルヴェスターコンサートに行ってきました。
新年をまたいでのコンサートということで、
一体どんなことになっているの?
という期待感いっぱいで臨みました。
2007年・2008年において
生誕○○年、没後○○年の作曲家という視点を
選択肢のひとつとして選曲されているようで、
特に2部の選曲はどれも好きな曲で大満足でした。
2007年最後の演奏はリムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲。
これを2008年午前0時ピッタリに演奏し終え、新しい年を迎えるという
マエストロのタクトひとつにかかった至難のわざ。
もちろん時間どおりに演奏すればいいというわけではないので
相当なプレッシャーだと思います。
ホール前方に「あと○○秒!」という文字が映し出され、
指揮者の譜面たてには大きなデジタル時計が置かれ、
望遠鏡(?)越しに数字を見ることができます。
曲の前半はその演奏にゆっくり耳をかたむけていられましたが、
カウントダウンが近づくにつれ、ホール全体が緊迫した空気に。
あぁ~、間に合わないかも~~
最後の最後まで緊張させられました。
目にも楽しい(?)見事なタクトさばきで
2007年の幕を閉じ、2008年の幕開けとなりました。
拍手喝采!
文字では表せません。素晴らしかったです!
割れんばかりの拍手の中、
2008年最初の演奏はグノーのアヴェ・マリア。
パイプオルガンでの静かな始まりでした。
“ジルヴェスター”とはドイツ語で「大晦日」という意味だそうです。
練習の時は一度も成功しなかったそうです。
本番に強いんですね。本当にお疲れ様でした。
また次回も行ってみたいです。
ウェストパークカフェ
年末モードでちょっとゆっくりランチをしようということで、
久しぶりにウェストパークカフェへ行ってきました。
代々木上原を流れる時間はとてもゆっくりで、
ついついのんびりしてしまいます。
ランチはボリュームたっぷりで、毎度お持ち帰りしてしまいます。
ランチに付いているシーザーサラダがとてもおいしく、
目の前で粒こしょうを挽いてくれるパフォーマンスが
おもしろかったのに、普通のサラダに変わっていました。
メインディッシュのサンドイッチ。
盛り付けも変わってしまって残念。前はバスケットに入ってました。
イルミネーション
新宿南口は毎年『サザンライツ』という
イルミネーションでにぎやかに彩られます。
そのひとつに「エンジェルプロムナード」という名の
イルミネーションがあって、いつもとてもきれいです。
エンジェルプロムナード。(ピンボケ・・・)
さすがに一人で通り抜けるのはためらいます。でもやっぱり通り抜けてしまう・・・
オマケで東京ミッドタウンのイルミネーションも。
『海の上に浮かぶ月』といったところでしょうか?
商空間アワード2007
内装設計に携わった「トラットリア サレルノ」が
日経アーキテクチュア主催の『商空間アワード2007』にノミネートされました。
海(水の波紋)をイメージしたパターンを硬いガラス面と
柔らかい布それぞれに施し重ねることで、
ちょっと不思議な奥行き感のあるファサードが生まれました。
野老朝雄さんのグラフィックデザイン
「トラットリア サレルノ」の本拠地である鎌倉には、眺めの素晴らしいレストランがあります。
江ノ島をはじめ、180度湘南の海が眼下に広がります。
レストランまでのアプローチも素敵です。
建もの探訪
「あざみ野の家」がテレビ朝日の「建もの探訪」で放送されました。
設計当初は周辺を含め開発したばかりのまっさらな敷地に・・・
こんな家を計画し
こんな感じに建ちました。
HPに写真をアップしていますので、そちらもご覧下さい。
アメリカ西海岸7 デヤング美術館
ヘルツォーク&ド・ムーロン設計のサンフランシスコ市内にあるデヤング美術館。
www.deyoungmuseum.org/