現場定例を始める頃にはこんな感じだったのが↓
途中、抜け出して見に行くとこんな感じになっていました↓
基礎部分の断熱材をサクサク取り付けていました。
職方のみなさま、お疲れ様です。
カテゴリー: Work
しごと
「ポジャギの家」 地下床スラブ打設
「ポジャギの家」掘削から日が経ち・・・
擁壁が想像以上に頑丈で分厚かったりで、掘削に手間取りましたが、
なんとか地下の床打設にたどりつきました。
「これ、地下?」って思うかもしれませんが、地下です。
でも外観上は半地下と言った方が正しいかもしれません。
敷地は道路面より2M近く上がっていて、ガレージスペースを設けるため
敷地の一部を道路面まで掘り下げる計画となっています。
J本社ビル 起工式
小雨の降る中、J本社ビルの起工式が行われました。
MDSにとっては初めての仏式です。
当日まで仏式とは知らされていなかったので
いつもと違う進行でちょっと戸惑いました。
お馴染みの神道での地鎮祭は
盛砂に対し、まず設計者が鎌で草を刈り、
施主が鍬、施工者が鋤を入れるのですが、
今回は施主が鋤、設計者が鍬、施工者がスコップ(?)。
当然、玉串奉天はなく、その替わりに五穀の儀がありました。
五穀を盛砂の手前に掘られた穴に撒きます。
未曽有の経済危機という時期に自社ビルを新築するJ社。
社長は僕と同じ歳ですが、学ぶところがたくさんあります。
JIA新人賞の公開審査に行ってきました。
JIA(日本建築家協会)新人賞の審査会に出席のため、京都に行ってきました。
若手建築家65名の中から1次選考で15名が選ばれ、
2次選考は公開審査で行われました。
発表風景。15名が順番に発表7分、質疑4分で次々と。
MDSが発表したのは「鉄の家」(詳しくは、HPのWORKSをご覧ください)。
残念ながら一票差で落選。
公開審査会の後、全国の若手建築家が集まるU-40の会議に出席。
会場は前川國男設計の京都会館等の建つ岡崎公園の一角でした。
前川國男設計・京都会館
そして、その後は、建築家の駒田さん、田井さんと夜の京の街へ・・・。
一件目は田井さんのスタッフの方が予約してくれたSPOONというお店。
町屋を改装した内装で、京都を体感できるお店でした。
そこで昼の公開審査会の審査員の一人、北山恒さんが合流。
二件目は北山さんオススメの鴨川沿いにある「ホテルフジタ京都」のバーへ。
吉村順三の設計で、バーから見える景色からカウンター席の細部に至るまで
そのきめ細やかさが伝わってきます。
建物は古いですが、客室の内装も吉村さんが設計した当時のままで、
開口部、バスルームが特徴的です。
朝目覚めて、東山を背景に鴨川の流れを眺めるのが最高とのこと。
「ポジャギの家」いよいよ掘削開始
「ポジャギの家」の掘削がいよいよ開始しました。
家の前に公園がある最高の敷地です。
木々の向こう側に見える角地が今回の敷地。
いよいよ掘削!
「たまらん坂の家」、初訪問
「たまらん坂の家」に行って来ました。
住まわれてから訪問するのは初めてです。
いつも感じるのは、住宅は人が住んでからが
本当の姿だなーということ。
この先どんなふうに染まっていくのか楽しみです。
帰り際、イヌのサラがつぶらな瞳で見送ってくれました。
「ポジャギの家」雨の地鎮祭
昨日はあいにくの雨でしたが、
また、一件、地鎮祭を行うことができました。
緑の多い公園のそばに建つ住宅です。
「荻窪の家」階段がつきました。
うだるような暑さの中、「荻窪の家」の現場監理に行ってきました。
段差の多い住宅なので、階段がついて上下間の移動が楽になりました。
現場の作業性もあがって、竣工に向けてラストスパート!
「小平の家」屋根が出来てきました。
「小平の家」の屋根が出来てきました。
ダイナミックな屋根が、なかなか良い感じです。
「小平の家」祝上棟!
また一件、めでたく上棟することができました。
梁を見せるデザインなので、梁が重なり合うこの交点が命です。
ルーフテラスからは玉川上水の緑が見えます。