ポルトガルより戻ってから最初の仕事は地鎮祭。

「桜丘の家」、いよいよ始まります!
カテゴリー: Work
しごと
「八ヶ岳の山荘」 配筋検査
「八ヶ岳の山荘」に配筋検査に検査に行ってきました。
晴れてはいるものの、残念ながら今回も南アルプスは見えません。

今回は「布基礎」という基礎形式を選択しました。
支持地盤まで基礎を下げたために、ご覧の通りの深基礎です。
「ポジャギの家」真夏の写真撮影
昨年竣工した「ポジャギの家」の竣工写真撮影を行いました。

家の前には緑豊かな公園が広がっています。
インテリアデザイナーでもある建主様自作のポジャギが完成しました!
写真が出来次第、アップします。
新建築住宅特集の撮影
「深沢の家」「代々木上原の家」の二つの住宅が、
新建築住宅特集10月号に掲載されることになり、
竣工時に撮り残していた外観の撮影を行いました。
建築の外観写真は太陽光の位置、雲の状態が重要で、
外観のテクスチャーによってもベストのコンデションは異なります。

「深沢の家」は外観の左官のザッラとしたテクスチャー感を出したいので、
壁沿いをなめるような時間帯、バックは勿論青空がベスト。

「代々木上原の家」は外観の杉板が落ち着いた雰囲気が良く、
手前の電線の影が写り込まないように太陽が雲に隠れた状態で、
かつ、バックは雲入りの青空がベストです。
この撮影直後に豪雨となり、ギリギリ間に合いました。
それぞれの撮影ベストタイムは工事中から把握していましたが、
二つの住宅の電車の乗り換えも含めて3時間で撮ることができて、
実にラッキーな一日でした。
「八ヶ岳の山荘」地鎮祭
八ヶ岳の麓で地鎮祭がありました。

目の前を南アルプス、振り返ると八ヶ岳が望めます。
地鎮祭は建物四隅にお酒、お米、塩を撒くという簡単なものでした。
「仙台坂の家」地鎮祭
「仙台坂の家」の地鎮祭がありました。
JR大井町の南側は海の近くなので、埋立地のようなイメージもありますが、
意外と起伏の富んだ地形で、敷地の近くに「仙台坂」という坂があります。
年内竣工を目指して、工事がはじまりました。

天候はあいにくの雨でしたが、「雨降って地固まる」という言葉もありますので・・・
「代々木上原の家」オープンハウス、無事終了!
オープンハウスも無事終了。
たくさんの方に観ていただきました。お越しいただいた皆様、
そして何よりもオープンハウスをご快諾いただきました建主様、
どうもありがとうございました。

いよいよ引渡しです。
「深沢の家」引渡し
震災による資材調達の影響をほとんど受けることなく、
無事に「深沢の家」の引渡しを迎えることができました。

下記のCGとほぼ同じアングル。
予想通りの空間が出来上がりました。
近日中に、私が撮った写真をアップする予定です。
「たまらん坂の家」で「SUMAI no SEKKEI 賞」
「住まいの環境デザイン・アワード」の授賞式が
新宿のパークタワーで行われ、「たまらん坂の家」で
暮らしデザイン部門の「SUMAI no SEKKEI賞」をいただきました。
「SUMAI no SEKKEI賞」とは、
建築雑誌「住まいの設計」の編集長の鈴木康之さんにより、
数ある作品の中からこれは!と思う一作品が選ばれ、与えられる賞です。
有難うございました!

「たまらん坂の家」で「SUMAI no SEKKEI賞」をいただきました。

「たまらん坂の家」の竣工後検査に行った時の写真です。
冬だというのに緑が絶えず生い茂り、インテリアも充実してきました。
センスの良さに脱帽です。

竣工時はコストの関係で未完だったバスコートもついに完成。
これからの季節もまた楽しみです。
「深沢の家」塗装工事
柱シリーズの2作目「深沢の家」は今、塗装工事中。
外壁の左官工事を終え、足場の解体ももう間近。
震災の影響で、建材の調達が難しく工事中断の多い中、
この住宅に関しては特に影響もなく、
来月中旬には引渡しの予定です。

この建物の特徴であるV型の柱が、
大空間を可能にすると同時に、空間を分節する役割を担っています。
来月上旬にオープンハウスを予定しておりますので、
ご興味のある方は info@mds-arch.com までご連絡下さい。
詳細が決まり次第、ご連絡させて頂きます。
>暮らしの空間デザイン手帖/改訂版
>暮らしの空間デザイン手帖
>日本建築師才懂の思考&設計/台湾