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「八ヶ岳の山荘」 年の瀬の工事監理

「八ヶ岳の山荘」の工事監理に行ってきました。
標高の高い八ヶ岳の麓は、すでに紅葉の時期は終わり、
すっかり本格的な冬の到来です。
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正面に見えるのが甲斐駒です。
天候にも恵まれ、南に甲斐駒、北西に八ヶ岳、南西に富士山と、
四方に雪山を望むことができました。
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南アルプスを望める南側に扇状に壁を広げたプラン。
かなり骨格が見えてきました。
左上奥に見えるのが八ヶ岳。
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板金工事をチェックするために屋根に上りました。
3つの屋根が連なっています。
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こちらは建て主がお持ちになっていた欄間を加工して、
寝室のベッドエリアを領域分けする緩やかな壁としました。
欄間と建築側の木の色調が絶妙に合いました。

「(仮)岡崎の家」祝!地鎮祭

愛知県岡崎市の地鎮祭に行ってきました。
ここ最近、週末は地鎮祭、上棟式、竣工検査と、
かなりスケジュールが立て込んでいます。
なんとなくうつむき加減な社会情勢の中、
このような状況にあることをとても有り難く思う今日この頃。
ひとえに建主の方々のおかげです!
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ご両親が住む母屋の隣に子世帯の平屋住宅を建てる計画です。
敷地には微妙な高低差があり、そのレベル差を住宅内部に取り込みつつ、
平屋であることを最大限生かした計画になっています。
来春の竣工がとても楽しみです。

「八ヶ岳の山荘」 祝!上棟

「八ヶ岳の山荘」が上棟し、
構造設計者と金物検査に行ってきました。
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今回は天候に恵まれ、北側には八ヶ岳。
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リビングからは南アルプスが望めました。

「東玉川の家」 配筋検査

「東玉川の家」の配筋検査に行ってきました。
敷地は田園調布から徒歩20分ほどのところです。
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壁の配筋を検査しているところ。
大きな修正箇所はなく、順調に工事が進んでいます。

「八ヶ岳の山荘」 配筋検査

「八ヶ岳の山荘」に配筋検査に検査に行ってきました。
晴れてはいるものの、残念ながら今回も南アルプスは見えません。
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今回は「布基礎」という基礎形式を選択しました。
支持地盤まで基礎を下げたために、ご覧の通りの深基礎です。

「ポジャギの家」真夏の写真撮影

昨年竣工した「ポジャギの家」の竣工写真撮影を行いました。
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家の前には緑豊かな公園が広がっています。
インテリアデザイナーでもある建主様自作のポジャギが完成しました!
写真が出来次第、アップします。

新建築住宅特集の撮影

「深沢の家」「代々木上原の家」の二つの住宅が、
新建築住宅特集10月号に掲載されることになり、
竣工時に撮り残していた外観の撮影を行いました。
建築の外観写真は太陽光の位置、雲の状態が重要で、
外観のテクスチャーによってもベストのコンデションは異なります。
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「深沢の家」は外観の左官のザッラとしたテクスチャー感を出したいので、
壁沿いをなめるような時間帯、バックは勿論青空がベスト。
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「代々木上原の家」は外観の杉板が落ち着いた雰囲気が良く、
手前の電線の影が写り込まないように太陽が雲に隠れた状態で、
かつ、バックは雲入りの青空がベストです。
この撮影直後に豪雨となり、ギリギリ間に合いました。
それぞれの撮影ベストタイムは工事中から把握していましたが、
二つの住宅の電車の乗り換えも含めて3時間で撮ることができて、
実にラッキーな一日でした。

「八ヶ岳の山荘」地鎮祭

八ヶ岳の麓で地鎮祭がありました。
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目の前を南アルプス、振り返ると八ヶ岳が望めます。
地鎮祭は建物四隅にお酒、お米、塩を撒くという簡単なものでした。