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久しぶりのボジョレー・ヌーヴォー

ボジョレー・ヌーヴォー解禁。
ここ数年、そんなお祭りをするのを忘れいましたが(笑)、
日大でご一緒している建築家の谷内田さんにお招き頂き、
スタッフを連れてボジョレーの会に行ってきました。
スタッフ同士も数名づつ、日大の先輩後輩ということで、
それなりに顔見知りとのこと。
ボジョレーヌーヴォー解禁日のこの日は僕はあいにく理科大。
少しだけ早めに授業を終えて(笑)、駆けつけました。
途中からの参加になってしまいましたが・・・
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写真中央の樽には、15Lのボジョレーヌーヴォー。
さすがに20本分はなかなか空になりません。。。。。
終盤になってようやく空になり、熟成したワインに移行。
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このタイミングで、タカギプランニングオフィスの高木さんが、
美味しい高級チーズをたくさんご持参されていて、自ら豪快にカット。

蜂蜜をかけたブルーチーズ、トリュフのチーズなど、

あまりの美味しさに感動しました!
とても楽しいボジョレーの会でした。
谷内田さん、そして皆様、どうも有り難うございました。

台中の配筋工事@ギャラリー間

紅葉が美しい秋晴れのお散歩日和。
打合せの合間に乃木坂のギャラリー間までお散歩してきました。
事務所から青山霊園を抜けると徒歩20分程。
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伊東さんの台中メトロポリタンオペラハウスの展覧会が行われていて、
中庭にはその原寸のモックアップが展示されています。
いろいろなフェーズの図面や施工中の映像など、
リアルな建築をつくり出すまでのエネルギーが伝わってきました。
学生は必見ですね。展覧会は12月20日まで。

「富津岬の別荘」竣工検査

「富津岬の別荘」の竣工検査に行ってきました。
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屋上のベンチからの眺めは最高です。
天気も良く、空気が澄んでいて、遠くまで良く見えました。
手直し後、家具搬入。来月には引き渡しができそうです。
室内の写真はまた後日。お楽しみに。

新建築住宅特集の撮影@赤塚の家

新建築住宅特集の撮影のため、
赤塚の家」に久しぶりに行ってきました。
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今回のカメラマンは中山さん。
刻々と変化する光と影。
シャッターチャンスを狙って大忙しです。
後ろからこっそり覗いていましたが(笑)、
お陰さまで良い写真が撮れたように思います。
発売がとても楽しみです。

中村好文さんの別荘見学@JIA

僕が実行委員を務める建築家協会のセミナーに、
中村好文さんをお呼びしました。
好文さんとは日大の非常勤講師でご一緒していますが、
レクチャーを拝聴したのははじめて。
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週末、軽井沢の別荘を4件ご案内していただきましたが、
残念ながらそちらの写真は公開不可のため、レクチャーの写真のみ。
夜は軽井沢のビストロで食事をご一緒しました。
建築家協会主催ということもあって、昼間は真面目な見学会でしたが、
夜もふけ、お酒が入ると、いつものように陽気な好文さんに・・・(笑)。
どうも有り難うございました。

全体講評会@東京理科大学

東京理科大学の設計製図の全体講評会がありました。
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今回は各班から3名、合計18名が発表しました。
全体的になかなか良い出来だったのではないでしょうか。
この調子でみなさん頑張りましょう!

遠藤新の加地邸見学@葉山

近代建築の三大巨匠の一人、フランクロイド・ライトの弟子として、
帝国ホテル、自由学園明日館などを設計したことで知られている遠藤新。
その遠藤新が設計した住宅が一般公開されたということで、
早速、葉山に行ってきました。
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一見ライト風の住宅ですが、
良く言えば、日本的なヒューマンスケール。
悪く言えば、ややごちゃごちゃしている印象を受けました。
床の段差を使っていろいろな場をつくり、
暗いところから明るいテラスに出るといったシークエンスの変化は、
なかなか良いと思いました。
加地邸は11月の週末だけ一般公開されいます。
ご興味のある方は、コチラ

坂本一成先生の講演@東京理科大学

東京工業大学名誉教授の坂本一成先生に、
理科大の設計製図の授業に来ていただきました。
次の集合住宅の設計課題は坂本先生の出題です。
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坂本先生の初期作品から現在進行中のプロジェクトまでの実作を中心に、
建築に対する考え方をレクチャーをしていただきました。
形式だけで建築をつくるのはいかがなものか?という内容は、
大学2年生にとってはやや難しいものだったかもしれませんが、
僕にとってはとても濃密な時間でした。

「神楽坂の家」祝!竣工

建築家が設計した住宅が密集するエリアに、
MDS設計の「神楽坂の家」が竣工しました。
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天空率を駆使して道路斜線をクリアした合理的な外観。
庭やテラスを取り込みながら壁をグルグルと三段重ねて、
細長い敷地を隅から隅まで使い切っています。
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1階は少しだけセットバックして、
2階がキャンティレバーで跳ね出しています。
角が丸くなっているのは、天空率の関係もありますが、
使い勝手や広さ感を出す等、いろいろな理由があります。
2階のコンクリートはオリジナルな型枠でつくったもの。
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こちらがエントランス。
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玄関から振り返ったところ。
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大好きな本が飾れる本棚がインテリアのポイント。
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東側隣家の緑を横スリット窓から取り入れつつ、
南側の囲われたテラスからも採光を取り入れます。
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リビングと連続したテラス。
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リビングからダイニング越しにキッチンを見たところ。
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ダイニングから階段越しに本棚。
美しく飾られた本棚は絵になりますね。
クライアントも大変ご満足のご様子。
我々としてもとても嬉しいです。