阿部勤さんの出題@東京理科大学 から mds 2015年4月25日 2015年4月25日 Note 大学の新学期が始まりました。 森は東京理科大学と日本大学。川村は東洋大学。 それぞれ週一日で、設計製図の授業に行きます。 東京理科大の課題出題はゲスト講師の阿部勤さん。 阿部さんとは以前からお付き合いさせていただいておりますが、 このような場でご一緒するのははじめて。 全体講評会で阿部さんに講評していただくのが、 教える側の我々にとっても楽しみです。
都市住宅の金字塔「塔の家」訪問 から mds 2015年4月16日 2015年4月16日 Note 「塔の家」は言わずと知れた都市住宅の金字塔。 東さんのご厚意で「塔の家」を拝見させていただきました。 実際に訪れてまず感じたことは、各階ごとに適度な距離感があるということ。 ワンルームでつながっていながら、それぞれの居場所ごとの関係性が実に様々。 特に、ダイニングと上部との絶妙な関係、そして、コンクリート荒い素材感、 想像以上に素晴らしい空間が拡がっていました。 東さん、どうも有難うございました。
クリエーションバウマンのランチ@MDS から mds 2015年3月11日 2022年4月30日 Note スイスのインテリアファブリックメーカーのクリエーションバウマンが、 ランチプレゼンテーションという企画でMDSの事務所に来ていただきました。 ランチプレゼンテーション用のこのオリジナルの紙袋の中に、 一人分のサラダとサンドイッチとデザートが入っています。 折角、ひとりづつに分けて下さっているのに、 何種類かあるということで、、、、、、 全部取り出して、全員でじゃんけん大会(笑)。 本来はお楽しみ袋という企画だったのかしれませんね(スミマセン)。 ランチがみんなに行き渡って(笑)、ようやくスタート。 美味しいランチをいただきながら、中島さんのお話をお聞きしました。 ご馳走様でした! また、楽しいお話、どうも有難うございました!
旧朝香宮邸の見学 から mds 2015年3月8日 2015年3月8日 Note 旧朝香宮邸が創建当時の状態に修復されたということで、 白金台にある東京都庭園美術館に行ってきました。 旧朝香宮邸の調査・修復に携わった黒瀧さんと伊勢戸さんにご案内頂きました。 黒瀧さん(写真、右手前の男性)は、 英国で高級アンティーク家具の修復の修業をされ、日本ではその道の第一人者。 伊勢戸さんはイタリアに留学、帰国後も大学などで木に関する研究をしながら、 新木場で木材会社を経営されている方。 見学の後、近くのお店で食事をしながら、 アールデコ、ヨーロッパの高級家具のことなど、 大変興味深いお話をいろいろお聞きすることができました。 どうもありがとうございました。
I'm homeの撮影@西谷の家 から mds 2015年3月6日 2015年3月6日 Note I’m homeの撮影のために西谷の家に行ってきました。 テーブルに花を飾ったり、果物を置いたりすることで、 空間全体が一層と生き生きとしたものに変わりますね。
裁判と演技@建築家協会 から mds 2015年3月4日 2022年4月30日 Note ロス疑惑、薬剤エイズ事件等の弁護士として有名な弘中惇一郎氏。 建築家協会で講演が拝聴できるということで、行ってきました。 司会は横河健さん。お二方は幼なじみだとのこと。。。 「裁判と演技」という興味深い講演のタイトルでしたが、 内容も予想以上にとても深いものでした。 裁判における「演技」は大切ですが、勿論、やりすぎはよくない。 実はそれは裁判に限った話ではないように思います。 とても考えさせられる内容ですね。 Continue reading
「京都迎賓館」中村光男氏の講演@JIA建築セミナー から mds 2015年3月3日 2022年4月30日 Note JIA建築セミナーもいよいよ今年度最後の講演。 「京都迎賓館」の設計者の中村光男氏にお越し頂きました。 今回もいつものように僕が司会をしましたが、 日建設計の最高顧問ということもあって、やや緊張しました。。。。 現代日本のおもてなし空間の最高峰と言えば「京都迎賓館」。 一見すると至高の芸術品であるような佇まいでありながら、 テロ対策といった防犯にかなり気を配っているなど、 普段は聞けないような話をいろいろお聞きすることができました。 どうもありがとうございました。
KINZAN 錦山窯@代官山ヒルサイドギャラリー から mds 2015年2月23日 2015年2月23日 Note 錦山窯の展覧会が代官山ヒルサイドギャラリーで行われていると、 ご案内をいただきましたので伺ってきました。 以前、石川県からのご招待で伝統工芸の方々と交流する機会を頂き、 その時に工房を拝見させて頂きました。 錦山窯三代の吉田美統氏は重要無形文化財「釉裏金彩」の保持者とのこと。 石川でお会いしてご案内状を頂いた四代の吉田幸央氏に、 詳しくご案内して頂きました。どうも有難うございました。
小川三夫棟梁の講演@建築家協会 から mds 2015年2月20日 2015年2月20日 Note 西岡常一棟梁の唯一の内弟子として知られる宮大工の小川三夫氏。 法輪寺三重塔、薬師寺金堂、西塔の再建で副棟梁を努め、 現代の名工として高名な小川棟梁のお話が拝聴できるということで、 建築家協会に行ってきました。 一見、同じように見える塔の屋根の大きさ。 実はわずかに出たり入ったりして、すべて違っているそうです。 いろいろな興味深い宮大工の技についてのお話の他に、 なかなか聞けない興味深いお話が拝聴できました。