「代々木の家」ようやく上棟しました!
カテゴリー: Work
しごと
クロガネモチの根回し
「松濤の家」の植栽大移動はいよいよ大詰め。
今回、大谷石の塀を全面直すにあたり、
このクロガネモチの巨木を移動しなければなりません。
木の周りの根を切り、1年根回ししておく予定でしたが、
根は掘ったあたりにほとんどなく、塀側と直下にのびているようです。
つまり、移動する際にそれらの根を切る必要があり、
このような場合は、木が枯れてしまう恐れが高くなるとのこと。。。。
ただ、これを移動しないときちんと擁壁を直せないので困ったものです。
松濤は元々、鍋島藩のお屋敷があったところで、
大谷石の塀は大政奉還の頃に出来たものらしく、
あちらこちらで同じような問題に直面しているようです。
「西原の家」基礎型枠工事
まだ基礎ではありますが、いよいよコンクリート型枠工事が始まりました。
「Yクリニック」配管工事
虎ノ門の「Yクリニック」の現場に行ってきました。
配管工事がほぼ終わったところで、
8月竣工を目指していよいよ内装工事がはじまります。
「西原の家」根切工事
「西原の家」の根切工事。
隣地の建物が迫り、狭い前面道路の交通量が多く、とても難しい工事です。
「等々力の家」断熱工事
断熱工事の始まった「等々力の家」。空間構成が大夫見えてきました。
とても難しい現場なので、やや遅れぎみですが・・・
かなりいい感じになりそう!
「松濤の家」植栽大移動
「松濤の家」の植栽の大移動が始まります。
新しい建物を建てるにあたり、残す木と一旦外に運び出す木、
そして、伐採する木を建て主様と造園屋さんと一緒に最終確認。
ここで生まれ育った建て主様にとってはとても名残り惜しいことと思いますが、
生まれ変わるにはどうしても必要なこと。
折角、庭を壊してまでつくのですから、
これからつくるものは以前以上にしなければなりません。
気を引き締めて頑張れらねば。。。。
全体講評会@東京理科大学
2年生の第一課題の全体講評会、僕の班の講評風景。
どれも甲乙つけがたい力作ぞろいでした。
非常勤講師は建築家の岡野道子さんから、
元新建築編集部の有岡三恵さんに変わり、
昨年とはまた違った雰囲気になりました。
講評会の後は学生を交えた懇親会。
今年も昨年同様、真面目な学生が多く、今後が期待できそう。
それでは、次の課題も頑張りましょう!
杭工事@西原の家
「西原の家」は、いよいよ杭工事です。
こちらの鋼管杭を、
このような感じに、ねじ込んでいきます。
杭の長さは12.5m。勿論、途中でつなぎます。
これを繰り返して、10本の杭の施工していきます。
杭は出来上がると見えない地味な工事ですが、建物を支えるとても大切なもの。
まだスタートしたばかりですが、、、、上棟が待ち遠しいですね。
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