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大雪翌日の工事監理@西原の家

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大雪の次の日、「西原の家」の現場へ。
足場が外れ、全貌が見えてきました。
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佇まい、特殊型枠のコンクリートの素材感、いい感じです。
裏庭の桜が咲く前の引っ越しを目指して、ラストスパートです。

「代々木の家」施主検査

「代々木の家」の施主検査に立ち会ってきました。
残工事が少しありますが、無事に年内にはギリギリ引き渡しできそう。
ホッとしました。。。。
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実は、この住宅はMDSが設計した住宅で建築面積は最小。
ただ、開口部や吹き抜けなどでいろいろな工夫が・・・
そのあたりは、またの機会に!

コンクリートのハツリの仕上げ@西原の家

コンクリートのハツリ仕上げの確認のため、西原の家に行ってきました。
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ファサードの大部分(写真上部)は特殊な型枠、写真左は杉板型枠のコンクリート。
正面奥のエントランスの壁は目白の家のリビングの壁と同じ仕上げに。
クリアをかけた状態を見るために、少し水で濡らして、離れて確認。
実はこの住宅のクライアントは目白の家に近くにお住まいで、
10年以上前、目白の家の工事中からMDSに興味を持ち、
家を建てる時にはウチに依頼することをお考えだったという、
とても嬉しく、とても有り難いお話です。。。
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やり方はいろいろあると思いますが、今回はある程度ピッチでハツって(写真上部)、
機械の先を変えて微調整していきます。
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まあ、こんな感じで良いのでは?
実際に現場で見て触って確認しないと、イメージ通りになりませんね。
全体が仕上がるのが待ち遠しいです。

全体講評会@東京理科大学

東京理科大学の設計の全体講評会がありました。
今回の課題は上野不忍の池の畔に建つ「彫刻ギャラリー」。
今回の採点方法は、各班3名の24名が発表した後、
各先生、1人に5点、2人に3点、3人に1点を入れ、
合計点で上位3名(毎年発行の冊子に掲載)を決めるということになりました。
かなり僅差で並びましたが、僕の担当した班の面々はなかなか奮闘。
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近藤大喜くんは数点差で、惜しくも5位。  
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金子俊耶くんは完成度は高いものの6位。 
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そして、1等は武井あずささん。おめでとうございます。
本年度の設計の授業は終わり、これから学生は(試験を終えたら?)長いお休み。
国内外を問わず旅行に行き、建築で感動をして欲しいものです。

吉田五十八「猪股邸」

新しいプロジェクトの現調のため、成城に行ってきました。
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敷地周辺は紅葉が真っ盛り。
吉田五十八が晩年に設計した猪俣邸が成城にあることを思い出し、
天気も良いので、久しぶりに立ち寄ってみました。
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入場料を払おうと思うと、、、なんと無料なのですね。
タダで見せていただきながら言うのもなんですが、
吉田五十八の作品をタダで見れるとは・・・
100円でも入場料をとって運営に回せば良い気もします。
海外ではあり得ないことですね。
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庭の木々はちょうど紅葉は今が見頃。
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巨匠・吉田五十八の近代和風は、建築家の間では賛否両論がありますが、
いろいろと参考になるところはたくさんあると個人的には思っています。
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古き良き昭和の香りがどことなくしますね。
成城の家の現場に近いので、(タダですし・・・)帰りに毎度立寄ろうかな(笑)。

全体講評会@東京理科大学

東京理科大学の2年生の設計課題の全体講評会。
今回の課題は、高橋先生出題の「表参道のオーベルジュ」。
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僕の班からは、山田くんと大岡さんと2名選出。
こちらは、山田くんの講評風景。
なかなかの力作ですが、先生方からは厳しいコメントが・・・・
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各先生が5票持ちでいつものように上位を決めたのですが、
たくさん表を集めた上位5名にギリギリ大岡さんも入りました。
上位5名中、3名は前期僕が教えた顔なじみ。
直接、教えた学生が成長する様はうれしいものですね。
引き続き、次の課題も頑張りましょう!

「昭島の家」一年検査

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「昭島の家」の一年検査に行ってきました。
家を取り囲む巨木の紅葉は圧巻です。
工事中に転勤になり、今は別宅として使われているのが少し残念。
早く東京に戻って、こちらで暮らせると良いですね。

秋の鎌倉散策

「鎌倉長谷の家」のTV取材の日は天気も良く、運動不足解消の運動も兼ねて、
今設計中の鎌倉のプロジェクトの敷地までお散歩することに。
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ゆらゆら揺れるすすきを眺めながら、敷地へ向かいます。
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帰り道、こんなそそられる風景が見え、中に入ってみることに。
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一条恵観山荘という国指定文化財のようで、金森宗和好みの庭園もあり、
紅葉しはじめの木々が美しく、数寄屋造りのカフェでお茶を。
一服後、報国寺へ。
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竹林が美しい報国寺。
古都、鎌倉。ぶらぶら散歩するのもいいですね。

「等々力の家」照明調整

照明調整のため、「等々力の家」に行ってきました。
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施主検査後、手直をして、いよいよ引き渡しです。
閑静な世田谷の住宅地に、敷地分割して残った超変形敷地に建つ住宅で、
隣地との擁壁の高さも法規制をギリギリかわした極めて難しい敷地でしたが、
コストを抑えつつ、それらの与条件を最大限生かした設計をしました。
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道路から奥に行く程、建物の幅は狭くなり、先端では1mくらいしかありません。
その狭さを強調するかのように高さの2層の開口部をとっているので、
その先の木々、さらにその先の空が印象的な風景として光と共に内部に入り、
とても印象的な空間をつくっています。
詳しくは、またのお楽しみ!