• Archive

「石神井台の家」配筋検査

「石神井台の家」の配筋検査に行ってきました。
敷地の隣のキャベツ畑は雪で真白。
sDSC01427.jpg
配筋検査は特に大きな問題もなく、コンクリートの打設に進みます。

「西谷の家」工事監理

横浜の「西谷の家」の工事監理に行ってきました。
この住宅は床が何層にも積み重なっているのが特徴です。
sDSC01385.jpg
現場は壁の構造用合板を貼っている途中でしたが、
空間の大きさはほぼ確認することができました。
小さいながらも、なかなか良い空間になりそうです。

「神楽坂の家」柱状改良

神楽坂の家の現場定例に行ってきました。
現場は柱状改良の施工中でした。
地盤が弱い時に杭や表層改良など地盤を強くする方法は様々ですが、
柱状改良はその中のひとつの方法です。
sDSC01319.jpg
写真の手前の機械から奥の機械にセメント系固化材をホースで送り、
今回の場合、地下約9m、55本を柱状に地盤改良します。
sDSC01349.jpg
手前が完成したばかりの55本の中の1本で、
それが終わるとまた次の一本と、
およそ1時間に1本のペースで施工していきます。
建物の仕上げは勿論大事ですが、
地味な見えない地中もとても大切なのです。

卒業設計の採点@東京理科大

卒業設計の採点に行ってきました。
例年に比べると、全般的には底上げされた印象があり、
上位の作品のレベルも高かったように思いました。
sDSC01294.jpg
先生の採点を集計して上位十数名を選び、2月8日に公開審査会があります。
他の学年、他の大学の人も是非、見学に来て下さい。

全体講評会@日本大学

日大の今年度の最後の授業、全体講評会に行ってきました。
いつものように、各班から2名づつ選出し、全体講評会を行います。
今回の課題はオフィスビル。
sDSC01272.jpg
こちらはダントツで一等になった今さんのプレゼンテーション風景。
断面模型の切断する向きが悪く、ややわかりにくいですが、
センターコアで外周が立体トラスという建物構成で、
外壁がゆらゆらとしたものになっています。
そして、最大のウリは立体トラスが2層ごとに構成されている点で、
外壁および柱の位置が各層で異なった多様な空間が生まれています。
僕の担当した学生でしたが、2年生としては上出来ではないでしょうか。
この調子で来年以降も頑張って欲しいものです。。。。

建物配置の確認@神楽坂の家

建物配置の確認のため、神楽坂の家の現場に行ってきました。
sDSC01229.jpg
緑が通り芯、赤が外壁のラインです。
このラインだけでも全体が随分とイメージできます。
やっぱり現場から伝わってくることはありますね。

秋田は吹雪?

今回の秋田出張も晴れでした。
sDSC02210.jpg
冬の雪国への出張は着陸できるかどうか、天候が気になりますが・・・
sDSC02216.jpg
直前の天気予報でも猛吹雪ということでしたが、
なぜか秋田は晴れていました(笑)。
秋田ではMDSが来ると晴れるということになりつつあります(笑)。。。。
打合せも順調。実施設計もいよいよ終盤です。

「西谷の家」祝!上棟

「西谷の家」が上棟しました。
sDSC00995.jpg
床がいろいろなレベルにありますが、法的には2階建て。
sDSC01003.jpg
お清めをして、・・・・祝!上棟。
sDSC01002.jpg
建て主様のご厚意により、上棟式が行われました。
大工さんを建て主様にご紹介したり、
MDSのスタッフが大工さんに模型でコンセプトを説明したり、
楽しいひとときを過ごすことができました。

東京理科大学 設計製図の講評会

東京理科大学の設計製図の講評会がありました。
今年、退官される初見先生最後の設計製図の授業ということもあり、
後任の山名先生をはじめ、東洋大の篠崎先生、
理科大OBの建築家、塚田修大、坂下加代子なども途中から参加。
sDSC00979 a.jpg
今回は、数人のグループで制作する集合住宅の課題です。
各スタジオから2チームを各講師が選出し、全体講評を行いましたが、
僕が受け持った原・山口・向島チームがめでたく一等になりました。
おめでとうございます。
そして、講評会の後は、夜遅くまで初見研究室で・・・・。
初見先生、長い間、お疲れ様でした。