飛行機に乗るまでのわずかな時間で、佐賀市内の建築を見学しました。
![s-DSC05346.jpg](https://mds-arch.com/blog/wp-content/uploads/s-DSC05346.jpg)
こちらは、第一工房+内田祥哉の佐賀県立博物館。
十字形のプランの展示室が浮いた、斬新かつ明快な名作。
![s-DSC05347.jpg](https://mds-arch.com/blog/wp-content/uploads/s-DSC05347.jpg)
角度を変えて見ると、かなりダイナミック!
![s-DSC05154.jpg](https://mds-arch.com/blog/wp-content/uploads/s-DSC05154.jpg)
こちらは佐賀県立図書館。こちらも内田祥哉+第一工房の設計です。
ザ・近代建築ですね。
![s-DSC05377.jpg](https://mds-arch.com/blog/wp-content/uploads/s-DSC05377.jpg)
こちらは今井兼次の大隈重信記念館。
ルドルフ・シュタイナーのゲーテアヌムを彷彿させる建築です。
これらの建築を足早にまわりましたが、
モダニズムとその限界を感じてその先に行こうと試行錯誤するその時代の空気感を、
足早に廻ったからこそ、むしろ感じとることができたように思いました。