• Archive

RCRの建築をめぐる

建築界のノーベル賞と言われるプリッツカー賞を昨年、受賞したRCR。
この受賞を期に一躍脚光を浴びて日本でもなかり有名になりましたが、
20年くらい前から小さな作品を作っていて、その頃からマークしていました。
個人的には、最近の大きなものより、
プリムティブな初期の小さな作品の方が好きなので、それらを見るためにバルセロナから車で2時間ほどのところにある小さな街オロトに向かいました。
IMG_8235-s.jpg
オロトに向かう途中小さな街リポルにLa Lira Theatre があります。
IMG_8272-s.jpg
橋とも建物とも言える作品で、広場を介して対岸の通りとつないでいます。
IMG_8253-s.jpg

朝ということもあってか、やや寂し感じはありますが、

人の流れを顕在化させつつ、街並みにスパイスを効かせています。
IMG_8247-s.jpg
錆びた鉄板、コールテン綱が、壁、屋根、床が隙間を開けて並べてあります。
IMG_8248-s.jpg

現代的なデザインですが、コールテン鋼が周りに馴染んでいますね。

IMG_8269-s.jpg
IMG_8262-s.jpg

このような隙間が、川、空、街、自然を強く感じさせる装置のような働きをしています。

オロトについてまず、les colsに行き、夕食の予約の確認。
誰もまだいないタイミングでしたので、昼間の写真を撮らせていただきました。
その後、最初に向かったのはParc Pedra Tosca 
IMG_8392-s.jpg
岩にただ、鉄板を並べただけですが、周りの木々の影が自然を感じさせます。
IMG_8407-s.jpg
自転車で通り抜けられるのですね。
IMG_8402-s.jpg
表情が刻々と変化していきます。
IMG_8393-s.jpg
そして、Estadi atletidmeTussols Basil へ。
IMG_8424-s.jpg
IMG_8421-s.jpg
そして、Pavello Tossolsへ。
IMG_8431-s.jpg
IMG_8435-s.jpg
日没ギリギリにFageda d’en Jordàに到着。
IMG_8442-s.jpg
IMG_8441-s.jpg
そして、Les Colsの近くのホテルへ。
ワインを飲みたいので、車を置いて歩いてLes Colsへ。
ブックマーク パーマリンク.

コメントは受け付けていません。