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白銀のニセコ

SIRIUSの戸恒さんに誘われ、北海道のニセコに行ってきました。
戸恒家はスノボですが、僕らはスキー。
久しぶりの本格的なスキーです。
僕は学生時代はずっとインストラクターをやっていたので、
それなりに自信があったのですが・・・
滑り方がやや旧式になっている感じです。。。
僕の同世代にはスキーに自信のある方が多いと思いますが、
しばらくやってない方、お子さんと緩斜面ばかりを滑っている方、
滑り方が変わっているのをご存知ですか?
要注意ですよ(汗)。
SAJの検定種目からウェーデルンは削除されています。。。。
古い滑り方と言っても、基本は同じような気がします。
カービングスキーでも全く問題なくどこでも滑れるんですけどね。
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ニセコは言うまでもなく、世界トップクラスのパウダースノー。
それを求めて外国人がたくさんきています。
日本人が3割くらいのような印象で、外国人は欧米人が多く、
残りは中国人と韓国人でしょうか。。。
東京よりも北海道の山奥の方がインターナショナルですね。
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宿泊はアンヌプリのデレンデ目の前のノーザンリゾート・アンヌプリ。
こじんまりした感じの良いホテルです。
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客室、バー、ライブラリースペースなど、くつろげる空間でした。
来年は富良野かな。。。

「表参道うかい亭」のランチ

正月明けなので、青山ランチ情報も特別のお店ということで・・・
事務所の近くの特別な時に行くお店の一つが「表参道うかい亭」。
言うまでもなく「うかい亭」は鉄板焼きの有名店ですが、
オランダの建築家MVRDVが設計したGYREに入っています。
普段のランチにしては勿論お高いですが、
ディナーと比較すると昼はリーゾナブル(?)なコースもあります。
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まず、店に入るとこちらに通されます。
樹齢百年の欅の柱と梁は金沢より百五十年前の商屋を移築したもの。
紅殻漆喰の紅い壁、エミール・ガレやルネ・ラリックの西洋の美が、
和の伝統建築物に調和した格調高い空間となっています。
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表参道に面したガラス沿いのメインカウンター。
欅並木より高いフロアなので緑は下にあり、
また、眺望は良いのですが、客がガラスを背を向けて座ります。
立地をもう少し生かした配置はなかったのかな?という印象を受けました。
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むしろ、個室の眺望はあまり良くないですが、
落ち着いた上質な空間の中で至福の時を過ごせます。
前菜、スープが出た後、いよいよコックさんの登場。
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こちらのホタテが・・・・
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こんな感じに。美味しそう。。。
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接待客の他に、中国、韓国などのアジアの観光客も多いそうですが、
目の前で調理するコックさんの手捌きが、やはり外国人うけするでしょうか?
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そして、お待ちかねのお肉です。
食事を終えた後は席を移動して、ティースペースへ。
「うかい」と言えば八王子の「うかい鳥山」に以前行ったことがありますが、
ホタルが飛ぶ時期、小川のせせらぎを聞きながら離れでいただく食事は最高です。
今年の夏は久しぶりに行こうかな。

「金王八幡宮」初詣

事務所全員で初詣に行ってきました。
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MDSの事務所のある南青山5丁目の氏神様は金王八幡宮。
氏神様は神社本庁(03-3379-8211)に電話すると、
すぐに教えてもらえます。
しかしながら、青山に移転した最初の年である昨年は熊野神社へ・・・
熊野神社は植林、樹林の神様として、
建築関係者に敬神の念を受けているそうなので、
結果的にはおかしなことではなかったようですが・・・(汗)

明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今回も横浜みなとみらいホールの
「ジルヴェスターコンサート」で年越しをしました。
ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」でカウントダウン、
新年になってストラヴィンスキーの「春の祭典」 と、
グノーのアヴェ・マリアで閉幕。
ところでこのパイプオルガン、パイプは何本あるかご存知ですか?
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なんと4623本もあるそうです。
見えない裏側にも細いものや四角いものなど、
色々な種類のパイプがあるのだそうです。
だからこそ重厚で深みのある音になるんですね。
パイプオルガンの低音が心に響きました。
正月は葉山にドライブ。
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逗子の高級住宅地、披露山住宅の近くの大崎公園からの眺め。
相模湾越しに、伊豆半島、富士山が見えるはずでしたが・・・
残念ながら見えたのは、逗子マリーナと江ノ島だけ。
MDSは1月7日までお休みとさせていただいております。
8日から平常業務となります。

「白金の家」コンクリート打設

「白金の家」いよいよ最後のコンクリート打設です。
勾配屋根かつ冬期の打設なので、難易度の高い工事になります。
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まずは2階の壁の部分にコンクリートを流し込みます。
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一部屋根のないルーフテラスがあるので、さらに複雑です。
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勾配屋根部分の打設は、途中に小さい開口をつくってそこから流し込み、
蓋をしながら少しずつ上の方に移動していきます。
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最後は尾根の部分からコンクリートを流し込みます。
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そして、終了。コンクリート型枠を外すのが楽しみです。
職人の皆さまお疲れさまでした!
このように鉄筋コンクリート(RC)造においても、
日本の職人の高い技術に支えられています。どんな構造にしても、
複雑な形状の建物は職人技術の継承に必要なのかもしれません(?)ね。

essential EAMES

essential EAMES」に行って来ました。
事務所にもイームズの椅子をいくつか置いています。
以前、ロスのイームズの自邸に も行きましたが、
二人の魅力がいっぱい詰まった住宅でした。
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個人的には新たな発見はなかったですが、
イームズを知らない人にお勧め。そんな人はいないですね。(笑)
新宿OZONEで1月15日までやってます。

「雪谷の家」竣工

「雪谷の家」がようやく竣工しました。
設計を始めてから3年。通常の倍以上の年月です。
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2階の壁まで鉄筋コンクリート造で、屋根架構だけが木造です。
太く立派な丸太は建主自ら奈良の吉野で選んできたもの。
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建主は台湾の方なので少し日本の建物と様相が異なります。
この住宅は二世帯で子世帯が1階、親世帯が2階。
こちらは2階の親世帯のエントランスポーチですが、
広い屋根付きテラスでお茶を飲めるスペースになっています。
どことなく中華風の雰囲気にしています。
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ここは日本でいう仏間。右側はエントランスポーチ。
左側に台湾の神様をお祀りする予定。
木、左官など家の中で最も上質な素材を使っています。
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台湾の方と言っても日本が長いので、和室もつくりました。
お庭はまだ工事中のため、竣工写真は春先に撮りに行く予定。
これまでのMDSの建物とは全く違ったテイストのものができあがりました。

「白金の家」配筋検査

「白金の家」の配筋検査に行って来ました。
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鉄筋コンクリート造ですが勾配屋根なので、
最上階の配筋およびコンクリートの打設が難しく、
とても神経を使う部分です。
鉄筋の下に見える水色のものは断熱材。
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外壁は杉板型枠のコンクリート打放し仕上げ。
配筋確認後、手前側にも型枠をして上からコンクリートを流します。
型枠を外すと木目が転写され、それが仕上げとなります。