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全体講評、そして大学は夏休みに

日大の前期最後の授業の全体講評会に行ってきました。
僕の班の三浦君が2等に選ばれましたが、
今年は全体的に力作が多かったように思いました。
残念ながら写真を撮り忘れました。。。。。
そして、理科大も先日、全体講評会でした。
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僕の班の福永さんの発表風景。力作でしたが、惜しくも二等。
質問をしているのは今年から非常勤講師の日建設計、村井先生。
最初に決められた33M×33Mの外形の中に、
規則正しくグリット状に柱を落として、
壁と吹き抜け、トップライトなどの工夫によって、
いかに素晴らしい建築をつくるかといった山名先生の課題。
フランスの多くの大学でもやられているメジャーな課題だそうですが、
とても規制が厳しく、模型ではなくパースでスタディすることなど、
設計を始めたばかりの二年生にしてはやや難しい課題。
教える側の僕にとっても、とても勉強(面白い?)になる課題です。。。
昨年は学生と一緒に模索した感じもありましたが、
二年目の今年は教える側も慣れてきたこともあって(笑)、
全体講評に残った24作品はなかなかの力作ぞろいでした。
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こちらは一等の山名さんの作品。
トプライトと吹き抜けが絶妙な構成となっていて、
二年生としては上出来なのではないでしょうか。
学生は課題が終わって、いよいよ夏休み。
この長期休暇を使ってよい建築をたくさん見て廻りましょう!

「志木の家」竣工検査

「志木の家」の竣工検査に行ってきました。
建主様のご要望で、内外装共に真っ黒な家です。
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屋根の木架構は光沢のある塗装とすることで、光をひろいます。
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エントランスから見た風景。
壁の和紙、床のタイル、階段の木など、素材や光沢の違いによって、
一言で黒と言っても、様々な表情が表れます。
階段をのぼると・・・・・
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左に大きなダイニングテーブル。家の中心に鎮座しています。
右の地窓越しに隣接する土手の緑。艶のある床に映り込みます。
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大きなダイニングテーブルの脇にはベンチに見立てた床と手すり。
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1階の水廻り。突き当たりに見えるのはエントランスホール。
そして手前左手がバスルーム。
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シャワーコーナーの先にゆったりとした浴槽エリアを設けています。
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浴槽の先はルーバーで視線を遮った屋根付きのバスコート。
バスコートはエントランスから見ると、
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エントランスの坪庭にもなっています。ルーバーの先に見えるのは隣接する土手の緑。
坪庭の石も陰翳により空間に表情を与えています。
竣工検査は滞りなく終わり、ほっとしました。

「志木の家」外壁仕上げの確認

「志木の家」の現場に行ってきました。
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仮囲いが外れた「志木の家」。
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外壁仕上げの確認です。いつもとは少し違うやり方で素材感を出しています。
工事監理者としてOKを出して、仮囲いを解体です。

「つつじヶ丘の家」竣工検査

「つつじヶ丘の家」の竣工検査に行ってきました。
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家具と部屋の区別なく、たくさんの「家型」が連なる不思議な空間。。。。
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バスルームに差し込む光が美しい陰翳をつく出します。
若干の手直しがありますが、無事引き渡しができそうです。

天井仕上げの確認@志木の家

志木の家の現場に行ってきました。
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仮柱を取り外し、天井を黒く着色。一回塗りの状況を確認。
やや木目が目立つので、2回塗りのサンプルと比較してもう一回塗ることに。

竣工検査@秋田の家

秋田の家の竣工検査に行ってきました。
特に大きな問題もなく、クライアントも大変ご満足のご様子。
とても良かったです。
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昼は明るい外周から光が差し込み、中央の階段にじわりと光が滲み入ります。
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階段のセンターの下部は闇。。。。見えません。
ここに天井からSean Salstromさんのアート作品(製作中)を吊るし、、、
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それを取り囲むように、階段、その周りにスパイラル状に部屋が配置されています。
夜は暗闇の中、中心から光を放ち、外周に灯りが漏れます。
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そんな光と影が作り出すアーティスティックな家でありながらも、
雪国の鉄道好きの親子が住まう小住宅です。
公園の向こう側に見えるのは秋田新幹線「あきたこち」。
今回もSean Salstromさんと現場で打合せをしました。
建物の中心の闇に光が滲み込むという建築のコンセプトにもとづいて、
ブラックガラスの作品をつくってくれることになりました。
とても素晴らしいものができそうなので、完成が楽しみです。

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「志木の家」祝!上棟

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「志木の家」がようやく上棟しました!
この架構で少し手こずりましたが、なかなか美しいものになりそうです。
野地板を貼った後に、真ん中の仮柱を外します。
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のどかな風景に方形の屋根。

「弦巻の家」祝!竣工

「弦巻の家」が竣工しました。
引き渡し直前まで工事がかかりましたが、なんとか無事に引き渡し。
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袋小路の奥に建つ住宅です。
駐車場の先の日当りの良いところにバルコニーを設けています。
ガラスを面を外壁から下げているので、夏は太陽光をきちんと遮ります。
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冬は2階から階段越しに1階まで太陽光が入り、
夏は南北方向に風の通り道となる居心地の良い大階段。
家の中心とのなるそのスペースに本棚を設けて読書スペースに。
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本には日を当てないという配慮もあって、
冬のリビングは南側に開いた台形になっています。ソファは特注で製作。
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2階の冬のリビングから1階の夏のリビングを見たところ。
北庭はひんやりとした落ち着いた雰囲気。床と連続させた文机を。
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タイル張りの土間玄関。
普段は開放的な玄関周りも、障子を閉めると客間として使えます。
夜になると障子から透ける灯りが、しっぽりとした雰囲気をつくります。
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階段下の水廻りへの通路から、夏のリビング方向を見た風景。
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夜になると、昼とは違った雰囲気のくつろぎの空間に。
住宅が密集した住宅地ですが、とても快適に暮らせそうな住宅ができました。

Sean Salstrom さんと打合せ@秋田

工事監理のために、秋田に行ってきました。
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内装工事もいよいよ大詰め。
竣工後の空間はほぼイメージできるところまできました。
建物の中心の階段に居室がスキップしながらつながる構成で、
この中心にアーティストのSean Salstromさんの作品がくる予定。
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Sean Salstromさんにいろいろなサンプルを見せていただきながら、
作品の方向性を打合せ。
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アーティストとのコラボレーション。これまでにないものになりそうです。
竣工がとても楽しみです。