• Archive

「松濤の家」植栽大移動

DSC05705s.JPG
「松濤の家」の植栽の大移動が始まります。
新しい建物を建てるにあたり、残す木と一旦外に運び出す木、
そして、伐採する木を建て主様と造園屋さんと一緒に最終確認。
ここで生まれ育った建て主様にとってはとても名残り惜しいことと思いますが、
生まれ変わるにはどうしても必要なこと。
折角、庭を壊してまでつくのですから、
これからつくるものは以前以上にしなければなりません。
気を引き締めて頑張れらねば。。。。

全体講評会@東京理科大学

s-DSC05686a.jpg
2年生の第一課題の全体講評会、僕の班の講評風景。
どれも甲乙つけがたい力作ぞろいでした。
非常勤講師は建築家の岡野道子さんから、
元新建築編集部の有岡三恵さんに変わり、
昨年とはまた違った雰囲気になりました。
講評会の後は学生を交えた懇親会。
今年も昨年同様、真面目な学生が多く、今後が期待できそう。
それでは、次の課題も頑張りましょう!

杭工事@西原の家

s-R0018750.jpg
「西原の家」は、いよいよ杭工事です。
s-R0018748.jpg
こちらの鋼管杭を、
s-R0018751.jpg
このような感じに、ねじ込んでいきます。
s-R0018795.jpg
杭の長さは12.5m。勿論、途中でつなぎます。
これを繰り返して、10本の杭の施工していきます。
杭は出来上がると見えない地味な工事ですが、建物を支えるとても大切なもの。
まだスタートしたばかりですが、、、、上棟が待ち遠しいですね。

「等々力の家」祝!上棟

昨日に引き続き、「等々力の家」の現場へ。
sDSC05675a.JPG
祝!上棟です。
道路側から見ると、それほど驚くカタチはしていないですが、
奥に行くと、とんでもなく間口が狭くなっています。
sDSC05673a.JPG
こんなに細い上に、高低差もあります。
sDSC05667a.JPG
屋根と壁がパラパラしているとても難しい建物です。
この複雑なカタチの建物をつくる施工技術に脱帽です!
まだまだ先は長いですが、、、竣工が楽しみです。