そして、小倉に戻り北九州市立中央図書館へ。
学生の頃ここを訪れ、いたく感動したので、
その感動をもう一度感じられるかどうか確かめるための再訪です。
磯崎新氏により1974年に設計されたもので、氏の1970年代代表作。
個人的には磯崎さんの設計したものの中で一番好きです。
PC(プレキャスト・コンクリート)パネルのヴォールト屋根が特徴的です。
PCパネルにはリブが付いているので、
純粋な幾何学がつくり出す美しさがあります。
外は相変わらずの雨。外観はイマイチの写真ですがこんな感じ。
図書館の入口に模型が置いてありました。
40年前の建物ですが、古さを全く感じさません。
この建築が、改めて名建築であることを実感できました。
磯崎さんはやっぱり凄いです。。。
北九州市立中央図書館
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