シアトル郊外の街に住む知人のお宅に伺った。
眼下にピュージェット湾、遠くにはオリンピック半島が望める高台にある。
日本の家とは比較にならないほど家が広いのは言うまでもない。
残念ながら天候が悪く、外でのバーベキューは中止。
緑の多い高台にある閑静な住宅地。湾を船が行き来している。
夕日が向こう岸に沈む予定だったのだが・・・・
天気が良ければここでバーベキューのはずでした(涙)
投稿者: mds
アメリカ西海岸14 ベルビュー美術館
シアトルの郊外にベルビューという街がある。
以前は湖に面した単なる美しい高級住宅地であったようだが、
マイクロソフトの急成長とともに、
その本社ビルのあるこの街も都市化が進んでいるようだ。
その街の中心部にベルビュー美術館がある。
設計はスティーブン・ホールだ。
コンクリートに着色した外観。
建築家のスティーブン・ホール氏のこだわりが細部にまで感じられる。
隣は高層ビル。周辺は高層化が進んでいる。
エントランスホール。
展示室に上がる階段。
展示室は設計当初、ハイサイドライトの自然光が差し込む予定だったが、
現在は暗幕で塞がれているため、いまひとつ。
ヴィオレット
事務所の近くにヴィオレットというカフェがある。
行き始めた当初よりは値上がりしたが、なかなか美味しい。
今の季節は店の前の桜をライトアップしていて、夜桜も楽しめる。
天気のいい日は外の席も気持ちいい。
公園沿いのカフェはペットOK(犬だけ?)の店が多い。
そもそもは地下にある美容院の待合スペースというコンセプトで
はじめたカフェという話。(多分)
アメリカ西海岸13 セントイグナチウス
シアトル大学の校内にある教会、セントイグナチウス。
僕が好きな建築家であるスティーブンホールの設計だ。
反射光を使った、光の取り入れ方がとても美しい。
神秘的な光が美しい祭壇。
あちらこちらから神秘的な光が差し込む。
上の写真の左奥のアップ。
手前側の壁(裏側)は朱色に塗られていて、
太陽の光がその壁に反射して室内全体を朱色に染める。
入口側の外観。
上部に見えるガラスの部分から自然光を取り入れている。
自然光を取り入れる屋根形状が特徴的。
ARMS
代々木公園の近くにARMSというハンバーガーの店がある。
アボカドバーガー(フレンチフライ付き)で1000円と
ハンバーガーとしては割高だが、
大きくて美味しいので、ついつい行きたくなってしまう。
これがアボカドバーガー。ランチタイムはドリンク+200円。
今の時期は店の前の桜が満開。
店内からも桜が見える。
都心の桜
事務所への通勤は真冬と真夏を除いて自転車だ。
今の季節は紅葉の時期と並んで最高だ。
桜、桜、桜・・・・。
日本の春はすばらしい。
赤坂プリンスホテルの桜。桜並木が外堀の水面にも映って美しい。
四谷雙葉学園前の桜。幹・枝が太く力強い。
神宮外苑の桜。
代々木体育館の桜。
事務所からの風景4 桜
事務所からは代々木公園や代々木八幡の緑が見える。
今は桜、その後は新緑の緑が美しい。
ちょと気が早いが、
夏の風物詩である神宮の花火が待ち遠しい。
代々木公園の桜もわずかにだが見える。
公園の向こう側に見えるのは、青山、赤坂方面のビル群。
代々木八幡の緑。
代々木公園の桜
先週、事務所の近くの代々木公園に、
事務所のスタッフとオープンデスクの学生と、
昼ごはんを食べがてら花見に行きました。
今年の桜は、例年より綺麗な印象です。
代々木公園内の桜。あいにくの天気です
代々木公園沿いの西参道の桜。向こうに見えるのは新宿副都心
鎌倉の現場
鎌倉には二つの現場がある。
東京から行くとちょっとした旅行のような感じだ。
行く度に海が表情を変えているので、
晴れた日でなくても楽しいものだ。
ひとつの現場は江ノ電の線路を越えた路地をあがった所にあり、
そこまでの道のりも風情がある。
江ノ島、遠く富士山が家から見える最高の場所だ。
江ノ電の線路を越えて、階段を上っていく。
振り返るとこんな感じ。
上に上がると次第に海が広がる。
途中にこんな風景もある。
江ノ島が見えると、なぜか心が和む。
現場のルーフテラスから見た夕景。
アメリカ西海岸12 シアトル図書館
レム・コールハース設計のシアトル図書館は、
アメリカ西海岸で今、最も話題の建物だろう。
フランス・リールのコングレスポ、
オランダのユトレヒト大学、
ロッテルダムのクンストハルなど、
今までにも彼が設計した建物は実際に見に行ったことがあるが、
シアトル図書館のスケール、過激な(?)形態は、
今までのものとは群を抜いている。
行く前はやや否定的な部分もあったが、
圧倒的なパワーでそのようなものは吹き飛ばされてしまった。
構成が理解しやすい南東の外観
南側のファサード。。
敷地が一街区と広いことと、急な坂道であることが、
建物と道路面との関係を複雑にしている。
北側のエントランス部分。
レベル差があるため、建物としては3階部分?
リビングルームとよばれるエントランスロビーへの入り口がある。
エントランスロビー全景
3階のエントランスロビーにあるレセプション。
3階のエントランスロビー。まさに、リビングルーム?
最上階の読書室。
吸音マット(?)をそのまま仕上げに使ったラフなインテリア。
なかなかカッコいい。
エスカレーターの近未来的な黄色の照明も魅力的。