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アメリカ西海岸15 知人宅

シアトル郊外の街に住む知人のお宅に伺った。
眼下にピュージェット湾、遠くにはオリンピック半島が望める高台にある。
日本の家とは比較にならないほど家が広いのは言うまでもない。
残念ながら天候が悪く、外でのバーベキューは中止。
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緑の多い高台にある閑静な住宅地。湾を船が行き来している。
夕日が向こう岸に沈む予定だったのだが・・・・

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天気が良ければここでバーベキューのはずでした(涙)

アメリカ西海岸14 ベルビュー美術館

シアトルの郊外にベルビューという街がある。
以前は湖に面した単なる美しい高級住宅地であったようだが、
マイクロソフトの急成長とともに、
その本社ビルのあるこの街も都市化が進んでいるようだ。
その街の中心部にベルビュー美術館がある。
設計はスティーブン・ホールだ。
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コンクリートに着色した外観。
建築家のスティーブン・ホール氏のこだわりが細部にまで感じられる。
隣は高層ビル。周辺は高層化が進んでいる。
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エントランスホール。
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展示室に上がる階段。
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展示室は設計当初、ハイサイドライトの自然光が差し込む予定だったが、
現在は暗幕で塞がれているため、いまひとつ。

ヴィオレット

事務所の近くにヴィオレットというカフェがある。
行き始めた当初よりは値上がりしたが、なかなか美味しい。
今の季節は店の前の桜をライトアップしていて、夜桜も楽しめる。
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天気のいい日は外の席も気持ちいい。
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公園沿いのカフェはペットOK(犬だけ?)の店が多い。
そもそもは地下にある美容院の待合スペースというコンセプトで
はじめたカフェという話。(多分)

アメリカ西海岸13 セントイグナチウス

シアトル大学の校内にある教会、セントイグナチウス。
僕が好きな建築家であるスティーブンホールの設計だ。
反射光を使った、光の取り入れ方がとても美しい。
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神秘的な光が美しい祭壇。
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あちらこちらから神秘的な光が差し込む。
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上の写真の左奥のアップ。
手前側の壁(裏側)は朱色に塗られていて、
太陽の光がその壁に反射して室内全体を朱色に染める。
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入口側の外観。
上部に見えるガラスの部分から自然光を取り入れている。
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自然光を取り入れる屋根形状が特徴的。

ARMS

代々木公園の近くにARMSというハンバーガーの店がある。
アボカドバーガー(フレンチフライ付き)で1000円と
ハンバーガーとしては割高だが、
大きくて美味しいので、ついつい行きたくなってしまう。
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これがアボカドバーガー。ランチタイムはドリンク+200円。
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今の時期は店の前の桜が満開。
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店内からも桜が見える。

都心の桜

事務所への通勤は真冬と真夏を除いて自転車だ。
今の季節は紅葉の時期と並んで最高だ。
桜、桜、桜・・・・。
日本の春はすばらしい。
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赤坂プリンスホテルの桜。桜並木が外堀の水面にも映って美しい。
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四谷雙葉学園前の桜。幹・枝が太く力強い。
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神宮外苑の桜。
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代々木体育館の桜。

事務所からの風景4 桜

事務所からは代々木公園や代々木八幡の緑が見える。
今は桜、その後は新緑の緑が美しい。
ちょと気が早いが、
夏の風物詩である神宮の花火が待ち遠しい。
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代々木公園の桜もわずかにだが見える。
公園の向こう側に見えるのは、青山、赤坂方面のビル群。
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代々木八幡の緑。

代々木公園の桜

先週、事務所の近くの代々木公園に、
事務所のスタッフとオープンデスクの学生と、
昼ごはんを食べがてら花見に行きました。
今年の桜は、例年より綺麗な印象です。
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代々木公園内の桜。あいにくの天気です
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代々木公園沿いの西参道の桜。向こうに見えるのは新宿副都心

鎌倉の現場

鎌倉には二つの現場がある。
東京から行くとちょっとした旅行のような感じだ。
行く度に海が表情を変えているので、
晴れた日でなくても楽しいものだ。
ひとつの現場は江ノ電の線路を越えた路地をあがった所にあり、
そこまでの道のりも風情がある。
江ノ島、遠く富士山が家から見える最高の場所だ。
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江ノ電の線路を越えて、階段を上っていく。
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振り返るとこんな感じ。
上に上がると次第に海が広がる。
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途中にこんな風景もある。
江ノ島が見えると、なぜか心が和む。
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現場のルーフテラスから見た夕景。

アメリカ西海岸12 シアトル図書館

レム・コールハース設計のシアトル図書館は、
アメリカ西海岸で今、最も話題の建物だろう。
フランス・リールのコングレスポ、
オランダのユトレヒト大学、
ロッテルダムのクンストハルなど、
今までにも彼が設計した建物は実際に見に行ったことがあるが、
シアトル図書館のスケール、過激な(?)形態は、
今までのものとは群を抜いている。
行く前はやや否定的な部分もあったが、
圧倒的なパワーでそのようなものは吹き飛ばされてしまった。
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構成が理解しやすい南東の外観
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南側のファサード。。
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敷地が一街区と広いことと、急な坂道であることが、
建物と道路面との関係を複雑にしている。
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北側のエントランス部分。
レベル差があるため、建物としては3階部分?
リビングルームとよばれるエントランスロビーへの入り口がある。
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エントランスロビー全景
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3階のエントランスロビーにあるレセプション。
シアトル図
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3階のエントランスロビー。まさに、リビングルーム?
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最上階の読書室。
吸音マット(?)をそのまま仕上げに使ったラフなインテリア。
なかなかカッコいい。
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エスカレーターの近未来的な黄色の照明も魅力的。