3月1日から事務所を南青山に移転致しました。
青山通りから骨董通りを曲がってすぐのところで、
最寄駅の表参道から徒歩5分ぐらいです。
渋谷駅、原宿駅からですと歩いて約20分。
是非、近くにお越しの際はお立ち寄りください。
住所はこちら→東京都港区南青山5-4-35
カテゴリー: Note
日記
大晦日とお正月
昨年の大晦日は毎年・・・ではないですが、
恒例のジルベスターコンサートで年越しでした。
今回の座席は、なんとオーケストラの真横。
音響環境としては完璧ではないのでしょうが、
演奏者の様子が間近で見られ、
躍動感の伝わってくる目にも楽しい席です。
オーケストラの背後にも座席があります。
観客の視点からするとかなり不思議な眺めでしょう。
カウントダウンの演目はストラビンスキーの「火の鳥」。
指揮者は今回も年明けに合わせた見事なタクト裁きでした。
そして元旦、念願の中華おせちです。
毎年食べてみたいと思いつつ見送ること数年。ついに実現です。
イメージどおり、品数豊富でどれもとてもおいしい!
※蓋を開けたとたん箸をのばしてしまったため、実は食べかけです(汗)
年末年始のお知らせ
年末年始は
12月29日(水)~1月4日(火)の間、
お休みとさせていただきます。
1月5日(水)より平常業務となります。
ボジョレーヌーボーを飲みながら
ボジョレーヌーボー解禁から少し経ちますが・・・・
事務所内で解禁当日に買っておいたボジョレーヌーボーを飲みながら、
先月のメキシコ、アメリカ建築視察の報告会を行いました。
今年のボジョレーヌーボーは円高の影響もあり、価格は例年よりも安め。
ワイン通からすれば、所詮、ボジョレーヌーボーなのでしょうが、
この季節の風物詩のひとつになっていることは間違いないでしょう。
飲み比べたのは今年の最高金賞受賞のものと、話題の格安ペットボトル。
ボジョレーヌーボーはフレッシュそのものを飲むわけなので、
ペットボトルでも味はそれほど変わらないと予想。
ボトルは捨てってしまって名前がわかりませんが、
酒好きのスタッフ一同の評価によると、最高金賞受賞の左のものは値段相応においしく、
ペットボトル入りの右のものはちょっと甘めでまあ、こんなものかといったところでしたが、
真ん中のものは格安を感じさせないおいしさで、コストパフォーマンスは抜群。
つまりボジョレーヌーボーは、ものによってはペットボトルがお買得ということでしょうね。
広東料理「SENSE」
マンダリンオリエンタル東京のレストラン、広東料理の「SENSE」に行ってきました。
中華料理の熱く力強いイメージとは異なり、とても上品で涼しいお料理でした。
マンダリンオリエンタル東京が開業5周年とのことで、その特別ランチコースを賞味。
野菜のオードブル盛り合わせ
三種類の蒸し点心。左奥はなんとウサギ!いただく順番に迷いました。
ヘルシーな豆腐料理。具材が湯葉に包まれ、餡がかかっています。
本日のお粥。カリカリに揚げられた湯葉(たぶん)との組み合わせがいい!
香港の健康デザート。濃厚ですが、さらりとした後味です。
品数が多く、この他にも3~4品ありました。満腹です。
「たまプラーザの家」に招かれて・・・
夏休みのある日、
お食事に招かれ、「たまプラーザの家」に伺いました。
お隣の栗の木は実もたわわに、今か今かと旬の季節を待っていました。
バルコニーから手を伸ばせば、うっかり収穫できてしまう近さです。(笑)
なんと、棒々鶏に柿の種がたっぷり!
この食感、たまらなく新鮮でおいしかったです!
話が尽きないというか、話し出したら止まらない性分で、
夜の家の雰囲気を楽しむ間もなく、喋り続けました。
写真もこの2枚のみというのが物語ってます・・・
喋っていても、写真を撮る間はなくても、
お料理はしっかりいただきました。
とってもおいしかったです。
楽しい時間をありがとうございました。
隅田川の花火とスカイツリー
ブログ、相当サボりましたが・・・・・、再開です。
まずは季節柄、花火のお話。
毎年恒例、隅田川花火大会。
この時だけ発足する花火部の部員として、部活動してまいりました。
もう10年以上続いている部活(?)で、特等席での観賞です。
今年はなんと、工事中の東京スカイツリーと同じ視界で満喫。
再来年のこの日には、東京スカイツリーのライトアップと共に
花火を観賞ということになりそうで、それは楽しみです。
闇に浮かぶ真っ暗な東京スカイツリーと花火の組み合わせは
来年までということで、貴重な瞬間です。
卒業設計審査会(東京理科大)
昨日は東京理科大学の卒業設計審査会に行ってきました。
事前に各講師が行った採点を元に10人が選ばれ、
プレゼンテーション3分、質疑7分で行われました。
その後、各講師3票で投票し、その結果をプロジェクターで映しだし、
一作品ごとに各講師が議論していきました。
この過程はすべて公開で、学生が会場を埋め尽くしていました。
ワインを飲みながら(ここが理科大の審査会の最大の特徴?)、
真剣な本音の議論が延々と続きました。
司会は教授の小嶋さん、審査員として出席していた講師は、
新居千秋さん、西沢大良さん、山下保博さんなど建築家20名程。
毎年、この議論は長時間(約8時間)におよび、終わったのは9時頃。
その後は学生を交えてお酒を飲みながら話をしていると、あっという間に終電。
とても密度が濃く、楽しい一日でした。
写真を撮る雰囲気ではなかったので、イマイチな写真ですが、
こちらが一等、沖縄普天間基地跡地の計画のプレゼンテーション。
やはり理科大も一等は女性で、男子学生より元気のある提案でした。
卒業設計審査会(日大)
日大の卒業設計審査会に行ってきました。
午前中の1次審査は、約100作品から各講師が8名を選び、
票数の多い15名が午後の2次審査に進みました。
僕の事務所にアルバイトに来てくれていた学生が2等になりました。
残念ながら1等は逃しましたが、
彼の成長は自分のことにように嬉しく思いました。
こちらは僕の事務所にアルバイトに来てくれていた清水君の作品。
1次審査はこんな感じで100作品が展示されいます。
図面と模型だけでインパクトを与えないと2次審査に進めません。
2次審査の清水君のプレゼンテーション。
残念ながら1等を逃し、2等。
一等はこちら。タイトルは「難民住居」。
どこの大学も今は女性の方がダイナミックなものをつくるような気がします。
この時期は卒業設計の審査会のシーズン。
明日は、東京理科大に行ってきます。
あけましておめでとうございます
みなさま、あけましておめでとうございます。
今年の初富士です↓
この空気感、伝わるでしょうか?
シャッターを押す一瞬でも指が凍りそうなほど、
キーンと張り詰めた冷たい空気。
そのせいか見事な富士山を撮影することができました。
そして初詣に行った八ヶ岳山麓、身曾岐神社の能楽殿。
舞台は前景である神池の上に浮かぶように建てられており、
夏の薪能の際にはその姿を映す水鏡となって、
幻想的な世界が宵闇に浮かび上がるといいます。
そして更にその神池の水そのものが、
音響を効果的に増幅するという作用も兼ねているとのこと。
この日は氷が張っているほど、実に寒かったです。