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しごと
新学期
日大生産工学部の卒業設計の講評会
日大生産工学部の卒業設計の講評会に行ってきました。久しぶのリアルな講評会でした。リモートやハイブリットと違って、発表者と先生方との一体感があってやはり良いですね。リアルの大切さを痛感しました。
今年は、一時多かった新たに建築しないリノベーションが減り、ドローンやリモートといったものを設計に取り込んだ規模の大きなものが上位にちらほらと混じっていて、なんとなく傾向が変わってきたと思いました。それは、講師陣の顔ぶれが変わってきたことも関係しているのかもしれません。こちらの大学では、一度任期が切れて1年抜けましたが、15年近く非常勤講師をやっていて、気がつくと専任を除けば一番長いかも?周りがかなり若返りました。
「南青山の家」祝!上棟
「南青山の家」が上棟しました!
R屋根部分の施工風景。
薄いリブ付きの鉄板を並べていき、木造と緊結。熱の伸び縮みがあるので、若干の余裕をもって施工します。
鉄板が熱くならないように、外側に断熱。完成が楽しみです!
行燈@杉戸の現場
こちらの建物は一旦は壊されることも検討されていましたが、外壁をテントで覆って蔵のような佇まいに。白いテント生地に黒いファスナーがアクセントになっています。夜は大きな行燈のように庭を照らします。
帰り際、振り返ってみると、テントで覆われたハナレはイメージ通り。まさに行燈です!
石をセットしました!@杉戸の現場
石屋さんで切断していただいた庭石が現場に搬入されて、方向と高さを微調整。あがりやすさもチェックしました。この他の2ヶ所も同じようにセットして、後日、土間のコンクリートを打って完成!なかなか、良い感じではないでしょうか?
絵画のような壁紙@杉戸の現場
どこを切り落とすか事前に試行錯誤した後、いよいよ本番。
これって壁紙というより、絵画ですよね?職人さんも上手く貼れて一安心してました!
庭石を選ぶ@杉戸の現場
最近、石のある庭はあまり人気がないらしく、庭石があまっているという話をあちらこちらで聞きます。杉戸のリノベーションで、建主様から家の中でそのような石を何かに使えないかという依頼がありました。色々考えましたが、やや月並みですが、段差のある床に上がるステップとして数ヶ所に使うことにしました。まずは山積みされた沢山の石から使えそうな石を選び出して、石肌を残しつつ上部をフラットに切断することにしたのですが、、、切断面と石肌が美しいのはどこを上にすればいいの???なかなか難しいですね。
テント張りました!@杉戸の現場
杉戸のリノベーション。数十年前に増築されたところは他とは違った佇まいということもあり、一旦は減築で壊されることも検討されていましたが、やはり何かに活用しようということに。別棟として、外壁をテントで覆った特別な空間を作ることにしました。
地鎮祭@南青山
これまでたくさんの地鎮祭に出席してきましたが、初めて女性の神主でした。