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大谷石の擁壁を解体@松濤の家II

擁壁を孕ませていたクロガネモチを無事移動させたので、
その擁壁の解体がいよいよ始まりました。
この擁壁は鍋島家が宅地開発(道路は今でも鍋島家のもの)した時、
つくられたものとのことなので、歴史のある大谷石。。。
つまり、フランクロイドライトが旧帝国ホテルに使う前のもの?
ということで再利用をすることにしました。

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これは数ヶ月前。
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まず、矢板で土を止めて、擁壁の裏側を重機で掘削。
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途中からは人力です。
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一度、撤去した石は石屋さんのところで保管していただきます。
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大谷石を切り出すと、中はこんな感じ。山から切り出しものと同じですね。
100年以上の風雨にさらされた表面も捨てがたく、詳細はこれから。

「鎌倉浄明寺の家」祝!上棟

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「鎌倉浄明寺の家」が上棟しました。
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スケールと全体のカタチが認識できます。
自画自賛ですが、なかなかいい空間になりそうです(笑)。
夕方から建て主様のご厚意で上棟式をしていただきました。
どうも有難うございました。

クロガネモチの移動

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昨年、根回しをしておいた「松濤の家」のクロガネモチの移動をしました。
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とても大切な木なので、かなり慎重に進めています。
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大型クレーンで持ち上げると、こんな巨大な根が・・・・
あとは、関係者全員で枯れることないように祈るのみ。

「松濤の家II」「松濤の茶室」祝!地鎮祭

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「松濤の家II」「松濤の茶室」の地鎮祭に行ってきました。
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松濤のプロジェクトは関わり初めて2年半。
数ヶ月前にようやく賃貸棟は竣工しましたが、
これから、擁壁沿いの巨木、クロガネモチを移動して擁壁解体、
そして、新しい擁壁を作って地盤を確かなものとして、いよいよ基礎工事。
竣工はちょうど1年後くらいと、まだまだ道のりは長いですが、、、
白梅を取り囲むように茶室と本宅をつくります。

「松濤の家」施主検査

「松濤の家」の一期工事、賃貸棟の施主検査がありました。
この住宅は、高級賃貸を多く手掛けるケンコーポレーションに、
アドバイスをいただきながらプロジェクトを進めました。
不特定の外国人をターゲットとしている点で、
MDSのいつものテイストとは違ったものになっています。
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マスターベッドルームの天井はとても高く、
トンネル(WIC)を抜けると、マスターベッドルーム専用の水廻りへ。
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そしてトンネルからマスターベッドルームの見え返しはこんな感じです。
その他の個室もすべてゆったりとした空間となっています。
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キッチンはイタリア製。
若干の残工事と手直し後、お盆明け頃に引き渡しの予定です。
詳しくは、またのお楽しみ。