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熊野神社に初詣。

新年あけましておめでとうございます。
仕事始めは、スタッフ全員と初詣。
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事務所から歩いて15分くらいのところにある熊野神社に行きました。
まずは茅の輪くぐり。始めに左、次に右、再び左に廻って直進。
お参りした後、おみくじを引きました。
大吉、吉、小吉、末吉とみんなバラバラ。
本年も宜しくお願いします。

「桜丘の家」祝!上棟

「桜丘の家」が上棟しました!
おかげさまで、また1件、上棟することができました。
来年の3月の竣工に向けて、ラストスパートです。
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今日が仕事納め。来年の業務は5日からとなります。
それでは、良いお年を!

「SUMAI no Sekkei」に二つの住宅が掲載されました!

MDSが設計監理に携わった二つの住宅が、
最新号の「SUMAI no Sekkei」に掲載されました。
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MDSが設計した「荻窪の家」と「玉川上水の家」が掲載されています。
まだ店頭においてあると思いますので、ご覧下さい。
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玉川上水の家」は照明デザイナーの戸恒浩人氏とMDSが、
どのようにクライアントと設計を進めたのかという内容です。
昼間の光と夜の光の対比がわかりやすく解説されています。
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そして、もうひとつは「荻窪の家」。
緑が美しく、室内の明暗がきちんと表現されています。

「八ヶ岳の山荘」 年の瀬の工事監理

「八ヶ岳の山荘」の工事監理に行ってきました。
標高の高い八ヶ岳の麓は、すでに紅葉の時期は終わり、
すっかり本格的な冬の到来です。
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正面に見えるのが甲斐駒です。
天候にも恵まれ、南に甲斐駒、北西に八ヶ岳、南西に富士山と、
四方に雪山を望むことができました。
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南アルプスを望める南側に扇状に壁を広げたプラン。
かなり骨格が見えてきました。
左上奥に見えるのが八ヶ岳。
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板金工事をチェックするために屋根に上りました。
3つの屋根が連なっています。
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こちらは建て主がお持ちになっていた欄間を加工して、
寝室のベッドエリアを領域分けする緩やかな壁としました。
欄間と建築側の木の色調が絶妙に合いました。

青山のクリスマス

MDSの事務所がある青山周辺もクリスマス一色。
イルミネーションや着飾った人たちで街全体が華やかです。
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青山通り沿いの紀伊国屋が入っているビルもクリスマスカラ―です。

表参道のイルミネーション

ライトアップつながりということで、
事務所近くの表参道のイルミネーション
一時は中止になったこともある表参道のイルミネーションですが、
今年は例年とは少し意味合いが異なるようです。
仙台市で毎年、開催されるイルミネーション
「SENDAI 光のページェント」の開催支援を行うということで、
表参道イルミネーションに使用していたLED6万球を提供する一方、
仙台からも表参道にLED電球がやってきているとのこと。
ちなみに、白が表参道、黄色が仙台のものらしい。
震災後しばらくは表参道周辺は人が減ったような気がていましたが、
最近は随分と人が多くなってきているように思います。
日本経済のためにも買い物に出かけましょう!
イルミネーションは、1月3日までだそうです。
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今年は節電ムードで少し暗い世の中ですが、
美しいイルミネーションが人の気分を明るくしてくれます。
節電も大切ですが、やはりメリハリが重要ですね。

京都、嵐山花灯路

仕事の帰りに京都に立ち寄り、嵐山のライトアップを見てきました。
京都はまだ紅葉の季節ということもあり、予想通りの混雑でしたが、
写真で撮るとその喧噪も感じられず(?)幻想的です。
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小路に沿って灯りが置かれていて、
竹林はところどころにライトアップされています。
光と闇の対比、さらに白と青の光を使って、
竹林の奥行きを表現したかったのでしょう。
つい、仕事柄、照明計画の視点で見てしまいます。。
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そして、仕事柄、ライトの位置とその角度をチェックしてしまいます(笑)
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恐らくここが「竹林の小径」の見せ場のポイントですが、
人、人、人・・・・・。竹林沿いの灯りが全く見えません(笑)。
人がいない静かな時に通って見たいものです。
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渡月橋と山の木々がライトアップされていました。
明日、12月18日(日)までライトアップされているようですが、
かなり混雑を覚悟の上、お出かけください。

ポジャギの家 「渡辺篤史の建もの探訪」で放送!

今朝、テレビ朝日で「ポジャギの家」が放送されました。
インテリアを中心に共同設計したクライアントの要望として、
「ポジャギ」という韓国の伝統的なパッチワークが挙げられたため、
その「ポジャギ」を軸にしたコンセプトを考えました。
また、この住宅は「深沢の家」「代々木上原の家」などと同様、
MDSの「柱」をテーマとした住宅の一つでもあります。
内部は15センチ角の柱を連結させた列柱壁と、
短冊状のポジャギがワンルーム状の空間をフレキシブルかつ緩やかに分節し、
外壁はポジャギと同様、短冊状のガラスと壁の組み合わせとしています。
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敷地は道路面より一層分高く、緑豊かな公園に面しています。
コンクリートの基壇の部分を仕事場、
眺望の良い1、2階のボックス状の木造部分を居住スペースとしました。
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地階のエントランス扉を開けると、
突き当たりの壁を上階からの光が差し込みます。
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高さが床面から天井面までのガラスと壁を交互に組み合わせ、
眺望の良い面と悪い面で、開口率を変化させています。
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15センチ角の木の列柱壁が建物の垂直荷重をしっかりと支えます。
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壁と韓国の伝統的なパッチワークであるポジャギが、
ワンルーム状の空間をフレキシブルに分節しています。
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2階からも家の前の公園の緑がバッチリ望めます。
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夜になるとやさしい光が内部空間を包みこみます。
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こちらが夜景。
今後、地方およびCS、BSでも放送されます。
詳細はコチラのブログをご覧下さい。

「(仮)岡崎の家」祝!地鎮祭

愛知県岡崎市の地鎮祭に行ってきました。
ここ最近、週末は地鎮祭、上棟式、竣工検査と、
かなりスケジュールが立て込んでいます。
なんとなくうつむき加減な社会情勢の中、
このような状況にあることをとても有り難く思う今日この頃。
ひとえに建主の方々のおかげです!
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ご両親が住む母屋の隣に子世帯の平屋住宅を建てる計画です。
敷地には微妙な高低差があり、そのレベル差を住宅内部に取り込みつつ、
平屋であることを最大限生かした計画になっています。
来春の竣工がとても楽しみです。