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「東玉川の家」 配筋検査

「東玉川の家」の配筋検査に行ってきました。
敷地は田園調布から徒歩20分ほどのところです。
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壁の配筋を検査しているところ。
大きな修正箇所はなく、順調に工事が進んでいます。

「玉川上水の家」SUMAI no Sekkeiの取材

「SUMAI no Sekkei 」照明デザインの特集記事の取材のため、
玉川上水の家」に行ってきました。
照明デザイナーの戸恒浩人さんと、
照明計画をどのように進めたのかを紹介する記事です。
11月発売号の別企画で掲載が決まっている「荻窪の家」と共に、
MDSが設計した住宅が同じ号に二つ掲載されることになるようです。
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塀から緑あふれる「玉川上水の家」。

ポルトガルに行ってきました!

恒例の建築視察は今年はポルトガル。
僕は学生の時にリスボンに立ち寄ったことがあるので、
今回は20年ぶりのポルトガルということになります。
やや夏の暑さも弱まった9月上旬、2週間程行ってきました。
ポルトガルの建築家、巨匠アルヴァロ・シザの作品を見てまわる主目的が、
車でしか行けない人里離れた山岳地帯の集落を見てまわったり、
ポサーダ(古い修道院、城を改装した国営のホテル)に泊まることなど、
気がつくと、現代建築見学は全体の1/3くらいになっていました。
時を越える不朽の建築と街並みを訪れ、とても刺激になりました。
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アルヴァロ・シザの作品では、レサのプールが一番感動させられました。
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集落では大きな石に寄り添うようにできた不思議な街、モンサント。
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ポサーダはシト―派修道院を改装したポサーダ・アマレスと、
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城の石積みの痕跡が残るポサーダ・クラト
ポルトガルの遺産、ポサーダではネコがお出迎え。
写真が整理できたら、少しずつアップします。

「八ヶ岳の山荘」 配筋検査

「八ヶ岳の山荘」に配筋検査に検査に行ってきました。
晴れてはいるものの、残念ながら今回も南アルプスは見えません。
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今回は「布基礎」という基礎形式を選択しました。
支持地盤まで基礎を下げたために、ご覧の通りの深基礎です。

隅田川の花火とスカイツリー2011

隅田川花火大会は、震災の影響で日程こそ変わりましたが無事開催。
かれこれ10年以上観ていますが、今年は見物客が圧倒的に多く、
道路は人で埋め尽くされていました。
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ビルの谷間に見える花火。左にうっすらと見えるのがスカイツリー。
昨年の花火大会ではまさに建設中だったスカイツリーが、
今年はトップまで到達しました!
来年は「ライトアップされたスカイツリーと花火」となるので、
今年のこの写真、今後思い出の一枚となることでしょう。
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夏の終わりを告げる今年の隅田川の花火。
なんだかいつも以上にとてもきれいでした。

「ポジャギの家」真夏の写真撮影

昨年竣工した「ポジャギの家」の竣工写真撮影を行いました。
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家の前には緑豊かな公園が広がっています。
インテリアデザイナーでもある建主様自作のポジャギが完成しました!
写真が出来次第、アップします。

新建築住宅特集の撮影

「深沢の家」「代々木上原の家」の二つの住宅が、
新建築住宅特集10月号に掲載されることになり、
竣工時に撮り残していた外観の撮影を行いました。
建築の外観写真は太陽光の位置、雲の状態が重要で、
外観のテクスチャーによってもベストのコンデションは異なります。
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「深沢の家」は外観の左官のザッラとしたテクスチャー感を出したいので、
壁沿いをなめるような時間帯、バックは勿論青空がベスト。
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「代々木上原の家」は外観の杉板が落ち着いた雰囲気が良く、
手前の電線の影が写り込まないように太陽が雲に隠れた状態で、
かつ、バックは雲入りの青空がベストです。
この撮影直後に豪雨となり、ギリギリ間に合いました。
それぞれの撮影ベストタイムは工事中から把握していましたが、
二つの住宅の電車の乗り換えも含めて3時間で撮ることができて、
実にラッキーな一日でした。