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Hat on the ridge ギャラリー訪問

Hat on the Ridge (鎌倉浄明寺の家) がギャラリーになっていることは以前 こちら の記事でご紹介しておりましたが、最近さらに本格的にプロデュースも開始されているとのこと。

訪問したのは、「視差と時差」城田圭介 という展覧会。

写真と絵画の「視差」を絵画に閉じ込めた静物画が、空間に穏やかにおかれていました。それ自体が時間の流れを背負ったギャラリー所蔵の「骨董品」と現代の生活用品等のモチーフを組み合わせて題材にしていることで骨董品にも不思議な親近感が沸く稀な感覚で拝見しました。

実際に描かれた骨董も合せて展示されていました。

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雑誌「I’m home. 」で「南青山の家」記事に

インテリア雑誌「I’m home. 」の最新号 No.136で、MDSが設計した「南青山の家」が記事になりました。

大きなキッチンでご友人の方と一緒に料理して食事を楽しむ生活を送っていらっしゃるとのこと。

本日発売です。ぜひお手に取ってご覧ください。

「十窓の間」照明調整

照明調整のため、「十窓の間」に行ってきました。

上階の天井に設置したダウンライトが、写真左上に見える1階のリビングの天井に開けた開口ごしに真っ赤なカーペットを照らします。幻想的な雰囲気を作るための要の仕組みです。

カーペットの角に光の角をピタッと合わせると、真っ赤なカーペットが漆黒・全艶の床 に浮かんでいるかのように見えます。奥に見えるのは錫箔を張った引き戸です。

Y.Nagase

鶴見のリノベーション 陽だまりスペースのネット

「鶴見のリノベーション」では、もともと建物の下屋で屋内だったところを半屋外化して、ネコが自由に外でひなたぼっこできるスペースを作っています。

陽だまりスペースはネットで囲われていますが、ネットの色を濃い色にしたことで、庭への視線を邪魔しません。窓台の上でネコが庭を眺める姿をイメージして、幅200程度の横板を流しています。

漁業にも使われる丈夫なネットを木枠に編み込んでいる様子。

M.Ohtoshi