遠出の現場の楽しみのひとつはやはりごはんです。
「八ヶ岳の山荘」の現場を少し北上したところに
俳優の柳生博さんがオーナーで有名な「八ヶ岳倶楽部」があります。
そしてその並びに「アフガン」というカレー屋さんがあります。
ここは前から気になっていたお店でしたが、予約ができず、
いつも行列しているか、閉まっているかのどちらかで、
行きたいと思ってからかれこれ10年近くも経ちます。
今回はようやく「アフガン」のカレーにありつくことができました。

紅葉が始まった八ヶ岳のカレー屋さん「アフガン」。
近くの八ヶ岳倶楽部の紅葉も美しく、
のんびりしたひとときが過ごせました。

こちらは1階のエントランス。
平日というのに、30分ほどこちらで待って、
ようやく席につくことができました。

天井を見上げたところ。

これが待ちに待ったカレーです。
評判の「卵ベーコンカレー」1600円。
大きなベーコンがウリのようですが、ちょっと大きすぎ?
カレーじゃないみたいです。
期待があまりに大きかったこともありますが、
値段、待ち時間を考えると味はわりと普通でしょうか・・・?
「八ヶ岳の山荘」 祝!上棟
「八ヶ岳の山荘」が上棟し、
構造設計者と金物検査に行ってきました。

今回は天候に恵まれ、北側には八ヶ岳。

リビングからは南アルプスが望めました。
「東玉川の家」 配筋検査
「東玉川の家」の配筋検査に行ってきました。
敷地は田園調布から徒歩20分ほどのところです。

壁の配筋を検査しているところ。
大きな修正箇所はなく、順調に工事が進んでいます。
「玉川上水の家」SUMAI no Sekkeiの取材
「仙台坂の家」 祝!上棟
「仙台坂の家」、上棟しました!

台風の影響で工事はやや遅れ気味ですが、無事上棟!

この住宅のウリはココ!竣工が楽しみです。
「深沢の家」「代々木上原の家」新建築住宅特集掲載
新建築住宅特集10月号に「木架構のスタディプロセス」という特集で
MDSが設計した「深沢の家」と「代々木上原の家」が掲載されました。

新建築住宅特集10月号

MDSが設計した「深沢の家」と

「代々木上原の家」の二つが掲載されています。
「桜丘の家」 地鎮祭
ポルトガルより戻ってから最初の仕事は地鎮祭。

「桜丘の家」、いよいよ始まります!
ポルトガルに行ってきました!
恒例の建築視察は今年はポルトガル。
僕は学生の時にリスボンに立ち寄ったことがあるので、
今回は20年ぶりのポルトガルということになります。
やや夏の暑さも弱まった9月上旬、2週間程行ってきました。
ポルトガルの建築家、巨匠アルヴァロ・シザの作品を見てまわる主目的が、
車でしか行けない人里離れた山岳地帯の集落を見てまわったり、
ポサーダ(古い修道院、城を改装した国営のホテル)に泊まることなど、
気がつくと、現代建築見学は全体の1/3くらいになっていました。
時を越える不朽の建築と街並みを訪れ、とても刺激になりました。

アルヴァロ・シザの作品では、レサのプールが一番感動させられました。

集落では大きな石に寄り添うようにできた不思議な街、モンサント。

ポサーダはシト―派修道院を改装したポサーダ・アマレスと、

城の石積みの痕跡が残るポサーダ・クラト
ポルトガルの遺産、ポサーダではネコがお出迎え。
写真が整理できたら、少しずつアップします。
「八ヶ岳の山荘」 配筋検査
「八ヶ岳の山荘」に配筋検査に検査に行ってきました。
晴れてはいるものの、残念ながら今回も南アルプスは見えません。

今回は「布基礎」という基礎形式を選択しました。
支持地盤まで基礎を下げたために、ご覧の通りの深基礎です。
隅田川の花火とスカイツリー2011
隅田川花火大会は、震災の影響で日程こそ変わりましたが無事開催。
かれこれ10年以上観ていますが、今年は見物客が圧倒的に多く、
道路は人で埋め尽くされていました。

ビルの谷間に見える花火。左にうっすらと見えるのがスカイツリー。
昨年の花火大会ではまさに建設中だったスカイツリーが、
今年はトップまで到達しました!
来年は「ライトアップされたスカイツリーと花火」となるので、
今年のこの写真、今後思い出の一枚となることでしょう。

夏の終わりを告げる今年の隅田川の花火。
なんだかいつも以上にとてもきれいでした。

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