「松濤の茶室」は大工事が一段落して、左官工事に入りました。
歪な部材ばかりのマスキングは一つの技ですね。
大きな壁面は大きな金鏝で。
小さな部位は小さな金鏝で塗っていきます。
天井材と壁面にはわずかな隙間が開けているのは、空調の吸気口。
この小さな壁面にもきちんと左官が塗られています。
下地窓の周りもきちんと塗られています。
外壁の木賊張周りもこの通り。
外壁出隅のところは、柱ではなく角を左官で角を作っています。
まずは1回目の下塗りは終わりました。
引き続き、お盆明けから左官工事が再開です。
暑い中、有難うございます!