松濤のプロジェジェクトの本宅と茶室、ようやくお引渡しをすることができました。昨年の夏には賃貸棟が竣工しましたが、そもそもお話をいただいたのは3年半前。住宅としてはかなり長期スパンのプロジェクトでしたが、一旦、ストップといったようなこともなく、擁壁工事、解体、外構工事なども含めて、流れるようなスケジュールで進めて参りましたので感無量です。
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こちらは本宅の玄関を入ってすぐの和室。格子の障子を開けると、白梅の巨木があります。残念ながら庭はまだ工事中で、あともう一息。
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和室からリビング方向を見るとこんな感じです。
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ファミリーゾーンとフォーマルゾーンは扉で仕切ることもできます。
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扉にはめ込まれているのはアンティークガラス。
ダイニングキッチン
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その扉を開けると正面に階段、左側はフォーマルダイニング。
そして、壁は既存再利用の大谷石。2階に上がると・・・・
![s-191122_021.jpg](https://mds-arch.com/blog/wp-content/uploads/s-191122_021.jpg)
壁面がガラス貼りのバレエスタジオ。
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ルーフテラスにはジャグジーがあります。1階のプライベートのバスルームとは別に、2階にはゲストを招くことを想定したサウナ付きのバスルーム。