横須賀の竹の子 から mds 2018年4月15日 2018年4月15日 Note 横須賀の個人美術館の裏庭の竹林。 宮脇愛子のアート作品がさりげなく竹林に溶け込んでいます。 こちらの竹林の採れたての竹の子を使ったお料理をいただきました。 竹の子のカルパッチョ。 こちらは、竹の子のステーキ。 採りたてでないとつくれないらしい。 どれも竹の子の美味しさを引き出す竹の子三昧のフルコース。 存分に春を楽しませていただきました。
グリーンカレー@つつじヶ丘の家 から mds 2018年1月15日 2022年4月30日 Note 数年前に竣工したつつじヶ丘の家を久しぶりに訪問。 お食事までいただいてしまい、、、恐縮です。 アジアンモダンのインテリアの中で、美味しいグリーンカレー。 ご馳走さまでした!
年末年始のお休み から mds 2017年12月28日 2017年12月28日 Note MDSの忘年会。本年はいろいろとお世話になりました! 12月28日(木)〜12月8日(月)は年末年始のお休みとさせていただきます。 新年早々、1月6日(土) 4時30分、 渡辺篤史の建もの探訪(テレビ朝日)で長谷鎌倉の家が紹介されますので、 首都圏の方は、是非、(早朝なので録画して)ご覧になって下さい。 それでは、来年もどうぞよろしくお願いします。良いお年を!
人生フルーツ から mds 2017年12月19日 2017年12月19日 Note 今年、「ル・コルビジェとアイリーン」とともに、 建築家の間で話題となったもう一つの映画、「人生フルーツ 」。 なかなか行けずに、アンコール上映、ギリギリで観てきました。 こちらの映画は建築家、津端修一さんご夫婦のドキュメンタリー。 津端修一さんは、戦後復興期に住宅都市整備公団のエースとして、 阿佐ヶ谷団地や高蔵寺ニュータウンの設計をした人として有名ですが、 高蔵寺ニュータウンはご自身がマスタープランを描きながも、 市場原理で高層マンションが建ち並んだ街になり、 それに対抗するかのように宅地数区間を買って、敷地内を雑木林にしたり、 はげ山をドングリの里山にかえたりしながら、 夫婦で50年間暮らしたことも知られています。。。 実はJIA建築セミナーで数年前津端さんを訪ねたことがあって、 その時の映像も映画の中で出てきます。。。 敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、 日本人があきらめてしまった本当の豊かさを見つめなおすきっかけとなる作品。 ル・コルビジェのように一般人には全く知られていないし、 建築界でも知らない人は多いと思いますが、後世に残したものは大きいですね。 建築家、津端修一の素晴らしい生き様に感動!
ANDO から mds 2017年12月13日 2017年12月13日 Note 六本木の国立現代美術館の安藤忠雄展に行ってきました。 会期中、もっと早めに暇を見つけていけば良いのに、 今回も、閉館ギリギリの最も忙しい時に行くことになってしまいました。。。 平日の昼間だというのにものすごい人混みでした。 建築の専門家ではなく、ほとんどは一般人だったのでないでしょうか。 建築の設計という範疇では、僕らが学生の頃がピークのような気がしますが、 今尚、幅広い分野で精力的に活動されているサマは、脱帽です。。。 展示されているものはほとんどどこかの展覧会で見たことがあるものですが、 屋上に展示された光の教会の原寸のレプリカは圧巻でした。 大学生の頃、実物は竣工早々に大阪に見に行きましたが、 こちらのレプリカは実物より劣っているわけではありません。 十字のスリットにはガラスの入っていない安藤さんの理想とした姿。 こんなカタチで理想のものを最終的につくり出す安藤さんの執念に、 感服させられました。やはり、凄い人です。安藤忠雄という人は。
アイリーン・グレイ から mds 2017年11月28日 2017年11月28日 Note 映画「ル・コルビュジェとアイリーン 追憶のヴィラ」を観てきました。 舞台となっているのは数ヶ月前に行ったばかりの南仏コートダジュールのE.1027。 映画ではコルビジェを(意図的に?)冴えない人として描いていますが、 時代背景やル・コルビュジェがアイリーンの名声を抜いたことは事実ですし、 この映画を観てアイリーン・グレイについて掘り下げて知ることができました。 是非、ご覧になっていただければと思います。
広瀬謙二「上小沢邸」で食事 から mds 2017年11月7日 2017年11月7日 Note 建築家にとって「上小沢邸」と言えば、広瀬鎌二氏が設計した1959年竣工の住宅。 そして、この住宅は今は上小沢邸というお店として使われています。 白金の住宅地にひっそりと建つ隠れ家レストラン。 夜しかやっていないお店で、予約がとりにくいということは聞いていましたが、 電話してみると、早い時間であればとのことで、開店30分前の16時半にお店へ。 お客さんが誰もいないということで、ゆっくり写真を撮らせていただきました。 こちらが庭から見た全景。構造はコンクリートブロック造ですが、 エッジ部分はコンクリート、屋根も鉄筋コンクリートとなっていて、 庇の水平性を強調するために逆張りとしています。 エントランスまわりは当時のまま。 塀も鉄骨とコンクリートブロックの組み合わせたもの。 竣工時、「1室住居にピアノ室を加えた家」という名の上小沢邸。 お食事をいただいたのはこちらの元ピアノ室です。 右奥に元寝室・居間だったところにソファ席もありましたが、 こちらの方がオリジナルの表面積が多くて良かったかも? 間仕切りに組み込まれて照明もオリジナル。 まぶしくて白い蛍光灯も、ここでは有り難い(笑)。 それにしてもシンプルな住宅です。 もっと快適に暮らし、収益を上げることはできるのですから、 ここに50年近く住み続けた上小沢氏は素晴らしいです。 名作をつくるのは、やはり半分はクライアントですね。 窓は昔のままでますが、床は床暖房の工事をした時に仕上げを変えたようです。 こちらのトップライトの雨漏りで苦しめられたとのこと。 改修ではこのオリジナルのガラスを生かして、 この上にもう一枚ガラスの屋根をつけたそうです。 (今は?)夜になるとそこが照明器具のように光って美しい。 今は住宅ではなく、お店に改装されているということもあり、 インテリアや使い方は、勿論、オリジナルのものとは違ったものになっていましたが、 コンクリートブロックや庇、エントランスホールなど、 外観や骨格はほぼオリジナルのままなのようです。 そもそも、寒さや雨漏りの対策でかなり修繕が必要だだだので、 住みながらも随分と変化していたようです。 帰る頃には、外は真っ暗。結局は店を貸し切った状況で、、、、 食事をしながら、あれこれ詳しく建物のエピソードを聞かせていただきました。 ご興味のある方は、是非! 出来れば、日の長い初夏の開店早々の明る時間帯がいいかもしれませんね。
ときどき皇居ランナー から mds 2017年11月1日 2017年11月1日 Note 最近、ときどき皇居ランナーになっています。 暑くもなく、寒くもないこの季節は気持ち良いですね。 このあたりが一番のお気に入り。 皇居の中にちょっと中に入いると緑とビル群の対比が ニューヨークのセントラルパークのようです(?)。 丸の内の高層ビル群は、かなり充実してきましたね。