
70年代の住宅、鯨井勇さんの自邸プーライエを見学させていただきました。擁壁に食い込むように作られた住宅で、増改築を繰り返して今の形になっているとのこと。現在は中庭は畑になっていて、自宅とアトリエは別棟になっています。

鯨井勇さん学生紛争に翻弄された世代(日大なので本丸ですね)で、その頃の時代背景やこの住宅は卒業設計であることなど説明していただきました。その頃の学生のパワーは、今と全く違いますね。。。
鯨井勇さん、貴重な機会をどうも有り難うございました!
こちらがエントランス。
こちらは別棟の大テント。
奥にいくほど外気の影響を受けない空間。
夜になると、また違った様相です。
左がホテルで、右がレストラン。
エントランスだけ見せてもらいました。
かなり満腹になったところで、次はチーズとデザートですが・・・
デザートは別腹と言いますが(笑)、
8時にスタートして、店を出た時は日が変わっていました。
朝ということもあってか、やや寂し感じはありますが、
現代的なデザインですが、コールテン鋼が周りに馴染んでいますね。
このような隙間が、川、空、街、自然を強く感じさせる装置のような働きをしています。
徹底的にデザインされたアルハンブラ。文句をつけるところがありません。
高台にあるアルハンブラからは谷間の向こう側にアルバイシンの白い街が広がっています。
こちらは少し離れたヘネラリフェ。
宿泊客室しか入れないはずのパティオでしたが、、、