ニースからモナコ方面へ行く途中、 右側に絶景が次々現れます。。。。
この半島には大富豪ロス・チャイルドの旧邸宅があります。
ヨーロッパ(世界中?)の大富豪が、このあたりに別荘を持ちたがる理由がわかります。
そして、しばらく行くと、こちらが海と山の間に浮かぶ村、エズが見えてきました。
絶景です!
ただ、遊園地のように入場料を払わないと、ここまで来れません。
観光化されてしまっているのがやや残念ですね。
崖っぷちの絶景ポイントにいくつかホテルがありますが、かなりお高いです。
このあたりでは、お金を出せば(一泊150万円くらいのところもゴロゴロ(?)ある感じ)、
素晴らしいところはいくらでもあるのですが、コスパを考えると、
泊まるところがなかなか見つからず、、、、
悩みに悩んで泊まったのは、エズの隣りの小さな村、ラ・チュルビ、
ミシュラン星付きレストランのシェフ経営する宿、オステルリー ジェローム。
コメントを見ると賛否両論でしたが、たまたま空室が出たのでそこに泊まることに。
部屋からの風景が素晴らしく、夕焼けに染まる空と地中海。客室は◎。
そして、ウリの食事はと言いますと・・・・
夕食は、随分前からすでに予約で一杯だったのですが、
当日、無理を言って、割り込ませていただきました。。。
値段を考えると、まあいいかなというくらいの評価で、
わざわざ日本から行くところではないように思いました。
期待が大き過ぎたかもしれませんね。。。
むしろ、日本のフレンチはレベルが高い(お値段も高いけど・・)んだなあと改めて思いました。
そして、次の日の朝、ホテルからほんの少し歩いて展望台へ。
手前がモナコ、その先に突き出た半島がカップマルタン。その先は、イタリア、
つまり、ここからは3ヶ国が望める絶景ポイントです。
眼下にモナコの別荘群が・・・・ プールがあって屋根は赤い瓦。
現代建築が入り込む余地は全くなさそうです(笑)。