自転車で事務所に向う途中の風景。
今は桜の時期同様、とても気持ち良い季節。
神宮外苑のイチョウ並木。
並木の左右で色づくタイミングが違うようです。
微妙な日当たりの違いで差が出るのでしょう。
代々木公園はもうピークを過ぎた感じ。
事務所の近くの西参道は今が見ごろ。
遠くに見えるのは、新宿高層ビル群。
改正建築士法・政省令解説講習会
今月28日から施行される改正建築士法について
詳細把握のため、説明を聞きに行ってきました。
会場は東京ビッグサイト。
何度か訪れたことはありますが、
最上階に上がったのは初めてです。
講習会が終わって外にでると、すっかり夜になってました
イルミネーション
今年も始まりました 「SHINJUKUサザンライツ」。
東急ハンズで用を済ませて帰る途中、
ちょうど点灯するタイミングに出会しました。
撮影場所はやっぱり「エンジェルプロムナード」
来年の2月15日までやっているようです
去年の「SHINJUKUサザンライツ」はこちら
事務所からの風景6 紅葉
事務所から見える代々木公園の秋の風景。
グッドデザイン賞受賞!
先日、六本木のミッドタウンで、
グッドデザイン賞の授賞式がありました。
電化製品などでよく見かける「Gマーク」です。
MDSの設計した「鉄の家」が生活領域の分野で受賞しました。
「王子木材工業本社ビル」に続き2回目の受賞です。
授賞式会場はたくさんの人でいっぱいです
表彰状はこんな感じ。
アカリウム
事務所のすぐそばにある明治神宮で行われた「アカリウム」に行ってきました。
明治神宮御社殿復興50年記念の夜間拝観です。
照明デザイナーはLPAの面出薫さん。
MDSの設計した「王子木材工業本社ビル」の照明計画はLPAです。
京都では季節によって青蓮院、高台寺などあちこちで夜間拝観がありますが、
東京ではそのようなイベントがあまりないのが残念。
月見をしていると、日本人に生まれて良かったとつくづく思います。
昨年の浜離宮のライトアップはこちら。
小田急線参宮橋駅側、西参道のライトアップ。
表参道側より人通りが少なく、雰囲気も良い感じ。
遠くに見えるのは新宿高層ビルの先っぽ。
原宿駅周辺はお祭り騒ぎで、風情も何もありませんが、まあこれもありですね。
鳥居もライトアップ。
本殿前では、能・狂言の奉納が行われ、
グランドフィナーレは古澤巌によるヴァイオリン演奏がありました。
Japan Living
“Japan Living“という本が出版されました。
写真はすべてナカサアンドパートナーズで、
MDSの設計した「目白の家」が掲載されています。
文章はすべて英文で、海外が主なターゲットのようです。
先日、出版記念パティーが麻布で行われました。
建築家をはじめとして、出版、カメラマン、アーティスト、美術関係者など、
多くの方々が来場され、大盛況のパーティーでした。
知り合いの建築家も多く、そのまま二次会へ。
どの写真も美しいハードカバーの本です。
目白の家が掲載されています。
出版記念パティーは大盛況。
カンパーイ!
右から3番目がカメラマンの矢野さん、5番目が編集者のマーシャさん。
お世話になりました!
テオブロマの季節モノ
事務所から歩いてすぐの所にあるテオブロマ。
以前、ブログでも紹介したチョコレートの名店。
秋の季節もののお勧めはやっぱりこちら。
六甲山
出張で神戸に行ってきました。
六甲山頂に用事があり、ケーブルカーで行くことにしました。
六甲山は緑が多く、カーブも適度にあり、
車でドライブも爽快ですが、今回はケーブルカーでのんびりと。
六甲山にのぼるルートはいくつかありますが、今回は六甲ケーブルで。
座席は勿論、一番下を確保。
山々の間から神戸市街が望めます。
途中にトンネルがあったり、
ちょうど真ん中で、上りと下りが入れ替わったり。
山頂駅。神戸からすぐのところにあるのに、
10度近く温度差があるのにはビックリ。
意外と紅葉はしていませんが、ススキが秋らしくいい感じ。
天気が良く紀伊半島の先の方まで見ることができラッキーでした。
六甲の夜景は世界でも有数の素晴らしさだと思います。
高いビルから見る夜景とは全く違いますよね。
六甲山と言えばジンギスカン。
今まで知らなかったけど、関西では常識のようですね。
写真は焼き始めなのであまりおいしくなさそうですが(笑)、
眺望の良いところでのジンギスカンは最高でした。
カフェグラニットという店に入りました。
当然なが眺望が最高です。
天気が良いので陽だまりのテラス席で、のんびりお茶を。
ピーチアプリコット&ミントティー 683円。
アーキエンジニアリング展
日本建築学会主催の展覧会に行ってきました。
非常勤講師として数年前から日大に行っていますが、
そこでお世話になっている広田先生が中心メンバーとして、
構造と建築デザインの関係を展示するものでした。
たくさんの模型が展示されていましたが、
その多くは日大の学生がつくったようです。
久しぶりに見ごたえのある素晴らしい展覧会でした。
ベルリンで活躍するドイツを代表する構造エンジニア、
Dr.Mike Schlaich の講演会も行われました。
丹下健三の名作、東京カテドラル。
線材で表現されると分かりやすいですね。
今年、世界中で最も有名になったであろう北京の「鳥の巣」。
構造設計者の間では賛否両論があるようですが、
構造フレームのみにするとその非合理性(?)が理解できます。
ちなみに、この模型は日大の院生、井草君が作成。
こちらがTVで良く見た状態ですね。
シドニーのオペラハウスも勿論ありました。
その設計プロセスも詳しく説明されていまいました。