アジアンレストランが事務所の近くにできました。
SOI7というタイ料理屋さんで、ランチ時によく行きます。
お気に入りはパッタイ(サラダ、スープ、ドリンク付き)850円。
いつもお釈迦様(?)が迎えてくれます。
お気に入りのパッタイ。
mahika mano (Hammook cafe + gallaly)
友人と一緒に吉祥寺でお茶をしました。
ハンモックのショールームを兼ねたカフェ、マヒカマノ。
店内には椅子の代わりにハンモックがぶら下がっていて、
その心地よさを体感することができます。
とても不思議な光景です↓
みんな思い思いにゆ~らゆら。
玉川上水の緑
「小平の家」の現場に行く途中に、玉川上水沿いを歩きます。
深い緑が強い日差しを遮り、すこしばかり涼しい感じがします。
橋から見下ろすと、大きな木々の下に水が流れているのが見えます。
その両脇の小道はどこまでも、どこまでも続いています。
夏休みのひとコマ
昨日までは夏休み。今日から平常業務です。
美しい牧草を眺めていると、子供の頃を思い出します。
神宮外苑花火2009
今年の神宮外苑の花火は8月6日にありました。
今回は照明の戸恒さんと一緒に打合せという名目の宴に。
手前の暗い所は、代々木公園。
写真の右から六本木ヒルズ、東京タワー、ミッドタウン、・・・・。
毎年のことながらビルが邪魔ですが、今年はちょっといい感じに撮れました。
「たまらん坂の家」、初訪問
「たまらん坂の家」に行って来ました。
住まわれてから訪問するのは初めてです。
いつも感じるのは、住宅は人が住んでからが
本当の姿だなーということ。
この先どんなふうに染まっていくのか楽しみです。
帰り際、イヌのサラがつぶらな瞳で見送ってくれました。
「ポジャギの家」雨の地鎮祭
昨日はあいにくの雨でしたが、
また、一件、地鎮祭を行うことができました。
緑の多い公園のそばに建つ住宅です。
「荻窪の家」階段がつきました。
うだるような暑さの中、「荻窪の家」の現場監理に行ってきました。
段差の多い住宅なので、階段がついて上下間の移動が楽になりました。
現場の作業性もあがって、竣工に向けてラストスパート!
「小平の家」屋根が出来てきました。
「小平の家」の屋根が出来てきました。
ダイナミックな屋根が、なかなか良い感じです。
代々木公園にかかる虹
昨日の夕方、事務所で打合せをしている時に、
何気なく外を見ると虹が出ていました。
写真では見えにくいですが、二重の虹です。
円のもう片方がどこにあるかのか分からないくらいの大きさです。
「小平の家」祝上棟!
また一件、めでたく上棟することができました。
梁を見せるデザインなので、梁が重なり合うこの交点が命です。
ルーフテラスからは玉川上水の緑が見えます。
「荻窪の家」の現場監理
「荻窪の家」の現場監理に行ってきました。
空間がどのような感じになるか、大体分かるようになってきました。
5月31日のブログとほぼ同じアングル。
ここからどんどん仕上げが進むので、現場監理も楽しみです。
JIA優秀建築選2008
日本建築家協会(JIA)が毎年発行している優秀建築選に、
MDSが設計した「あざみ野の家」が選ばれました。
毎年、建築家協会が発行している「現代日本の建築家」という本。
住宅、事務所、宿泊施設などの用途別に選ばれています。
書店でも売っています。
「あざみ野の家」が掲載されています。
『ソトコト』発売。
『ソトコト』 8月号、発売されました。
テーマは「オーガニック建築」↓
猫のキララもよ~く見るとさりげなく登場しています(笑)
『ソトコト』創刊10周年記念特大号だそうです。
つまり少なくとも10年は世の人々の環境に対する関心が
続いてるってことなんでしょうか?
エコとかロハスとかオーガニックとか、
すっかり時代を象徴する言葉になってますね。
「サレルノ」に行ってきました!
今年から東京理科大学で教鞭をとっていますが、
その途中駅「流山おおたかの森」にある「サレルノ」、
というイタリアンレストランに、先日久しぶりに行ってきました。
数年前に内装設計で携わったお店です。
こちらは前菜。
こちらは湘南のシラスとカラスミのパスタ。
ピザかパスタを選んで、コーヒー付きで1280円とリーズナブル。
こちらは外観。空席が目立つこの写真は、竣工写真。
昼のランチ時は満席でした。写真を取り損ねたので・・・(笑)。
長閑な風景
『ソトコト』の取材の後、
同じあざみ野で、この春竣工した住宅にお邪魔してきました。
住まわれてからお伺いするのは初めてです。
どんなふうに暮らされているのかとても楽しみ。
畑の向こうの三角屋根の家です。緑豊かなとても長閑なところ。
ダイニングから見るリビング。
壁・天井の色は白く見えますが、白ではありません。何色だかわかりますか?
内部は家の外形をそのまま表したシンプルな空間。
壁、天井各々の面によって明暗の出方が変わり、
外の木々が美しく、家の中まで緑が映り込みます。
焼きたての手作りパンが並びます。絵になりますねー(嬉)
横スリットの窓からは銀杏並木の緑が見えます。
秋も黄葉がとても美しく、四季折々の風景が楽しめます。
手作りパンをおみやげにいただき、翌朝さっそく食卓へ。歯応えが確かで香ばしい。
住まい手がとても穏やかで居心地のいい空間をつくり上げていました。
すっかり住みこなされている様子がとてもうれしい。
時間を忘れてずいぶん長居してしまいました。
竣工写真を撮ったら、HPに写真アップします。
と言いつつ、なかなか更新できてませんが・・・
『ソトコト』の取材
雨の日の地鎮祭
ここで宇都宮の旅ブログを一休みして・・・
先日、新たに始まる小平の住宅の地鎮祭が執り行われました。
地鎮祭は計画地で行われるのが常ですが、なんせ梅雨時。
「雨だったら神社で。」という話になり、予定どおり(?)雨に・・・
神社で地鎮祭だなんて、初めての経験です。
小平にある熊野宮。またの名を一本榎神社というそう。
樹齢250~300年と言われる立派な夫婦欅が本殿の前にそそり立っていました
大谷資料館(つづき)
そしていざ内部へ。
当日は夏日を思わせる暑い一日だったのですが
歩を進めるごとにひんやりと湿った空気に包まれます。
まず目の前に現れたのがこの巨大地下空間↓
左下にいる人と比べるとその巨大さがわかると思いますが、
この空間全部が採石された跡です。
そして「これ、柱?」と思うような石の塊(もちろん大谷石!)が
列柱状に並んでいるのは、山の上部層を支えるために残された部分です。
簡単に言うと山の中腹より水平方向に採掘し、
山の頂部が落ちてこないように柱を残しながら
今度は垂直方向に掘り進めて行くという技法のようです。
石材として価値のない上部層を掘る手間を省いたこの採石方法、あっぱれです。
とても幻想的な空間です。
廃坑となったこの空間、現在はコンサートや美術展、演劇といった
様々な活動の場として利用されているそうです。
戦時中は陸軍の地下倉庫、中島飛行機の戦闘機「疾風(はやて)」の
機体工場としても利用されていたようです。
坑内の年平均気温は7度。(この日は10℃)
そのため、ワインや日本酒、野菜、果物などの貯蔵庫としても利用されており、
お米の余った昭和45年には約9万俵の政府米も保管されたそうです。
今回見学した地下採掘場の模型。
山の上部層を残して採掘した様子がよくわかります。
深さ約30m。石柱を除くと東京ドームがひとつすっぽり入る大きさだそうです。
大谷資料館
SUMIKAプロジェクトの見学を終え、次は『大谷資料館』へ。
その名のとおり大谷石に関する資料館で
大谷石の巨大地下採掘場が一般公開されています。
大谷石はフランク・ロイド・ライトが設計した
旧帝国ホテルでふんだんに使われていることでも有名ですよね。
同じくヨドコウ迎賓館でも使われており、
日本におけるフランク・ロイド・ライトの建築の特徴です。
これ全部、大谷石です!
こんな場所が宇都宮駅から車で約20分ぐらいのところにあります。
大谷石とは日本列島の大半がまだ海中にあった2000万年前に
火山の噴火による火山灰や砂礫が海水中に沈殿し、
それが凝固してできたものと言われているそうです。
それが現在の地下200~300Mの深さから、
写真にあるような地上高さまであるのですから、
想像を絶する膨大な時の流れを目の当たりにし、只々驚くばかりです。
その昔、これ全部が海中にあったなんて、想像できますか?
SUMIKAプロジェクト
東京ガスの方に宇都宮のSUMIKAプロジェクトを案内して頂きました。
この日はスタッフ共々研修旅行です。
藤森さんの設計した住宅を初めて見ましたが、
僕らとは全く違うスタンスなのに、共感するところがたくさんありました。
藤森さんとすぐわかる外観がさすがです。
外壁は焼き杉、右側にはハシゴが貫通しています。
とても可笑しな住宅です。
こちらはハシゴが貫通している部分で、茶室です。
茶室は室内ともつながっていますが、客人はこちらのハシゴからとのこと。
現場のハシゴ
雨の降る中、現場へ。
一軒目は間もなく竣工を迎える住宅。
雨の日の住宅内外の雰囲気も確認したかったので、
グッドタイミングです。
窓の向こうにはのどかな畑が広がっています。
そのため、北側と言えども空が広く明るい!
建て替える前の家はこの北側に背を向けて建っていたので
今回はもう少し積極的に北側を取り込んだ計画にしています。
そして二軒目。
こちらはつい先日上棟を迎えた住宅です。
実際建ち上がった空間の中に身を置いて、
窓の大きさ・位置の最終確認です。
足場の悪い現場で中で、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。
現場のハシゴはさすがに疲れます(汗)
一年検査
一年検査で鎌倉へ。
久しぶりのこの風景。
限りなく海に近い駅。
一日中ぼんやりしてても飽きないです。
タイ・フェスティバル2009
行ってきました、タイ・フェスティバル!
代々木公園のイベント広場で開催されました。
アジアン料理好きとしては外せないイベント。
ところがすっかり忘れていて、思い出したのは当日の夕方。
仕事が終わらず、ようやく辿り着いたのは夜7時半過ぎ。
あ~、あと15分で終わっちゃう~~~
もう終了時間だというのに、大盛況!タイ料理の屋台がとめどもなく並びます
お値段もお安く、量もたっぷり。
時間があればもっといろいろ味見したかったです・・
次回は必ず!
絵画館の前に・・・
いちょう並木を通り抜けた先の絵画館の前に
巨大かつ真っ赤な物体が・・・
さかな・・・かな?
あ、浮いた!
どどぉ~ん~~~
まるで大きな水風船が地面に叩きつけられたような
鈍い地響きをたてて落ちてしまいました。
風船が歪な形をしてるので、膨らますのが大変そう。
気になりましたが、時間がかかりそうだったのでやむなく立ち去り。
どうなったかな?
八ヶ岳の鯉のぼり
ちょっと日が経ってしまいましたが・・・
色とりどりの鯉たち。奥にいくほど大きな鯉になってます。
山の中でいっぱい泳いでいました。
大きい鯉ほど、そう簡単には泳いでくれませんが・・・
茅野市民館
八ヶ岳の山麓にある茅野市民館を見学してきました。
これは古谷さんの設計で、確か建築学会賞を受賞した作品。
設計者の市民に対する優しさを随所に感じる建物でした。
中庭を囲んで、図書館、劇場、ギャラリー、レストランなどがります。
写真右手前のレストランは、お値段はとても安く、味もまあまあです。
線路に沿ってスロープ状に図書スペースがあります。
駅に隣接しているので、とても利用しやすいと思います。
駅のプラットホーム、中庭からガラス越しに人の動きが見えるので、
眺めていても楽しい。
権現岳登頂!(つづき)
昨日の続きです。
前三ツ頭山頂付近(標高2364m)からの眺め。
遠くに、南アルプス、その右奥には御嶽山が見えました。
いよいよ、権現岳が見えてきました。
右に見えるのは八ヶ岳連峰の最高峰、赤岳です。
ここから先、道は徐々に雪が多くなりますが、
きちんと雪がある方が意外と歩きやすい。
勿論、危険なんだろうけど・・・
権現岳の山頂は尖っていて、かっこいい。
途中、こんなところもあります。
縦向きにスリットのあるところは、鎖場。
結構危険です!!!。
最後は、ここをよじ登ります。
風が強くて吹き飛ばされそう!!!
そして記念撮影。山頂は岩になっていて、立てません。
(怖くて立てないという意味です)
風で吹き飛ばされて向こう側に落ちたら、と想像すると鳥肌が立ちます。
なぜ、こんな小さな岩が山頂にあるのでしょう?
右に見える高い山が赤岳です。
足場が悪いので、のんびり景色を眺めている余裕がない。
何はともあれ登頂できて、めでたし!めでたし!
権現岳登頂!
今年のゴールデンウィークも八ヶ岳へ。
久しぶりの登山です。
天女山から天の河原、三ツ頭を経由して権現岳へ。
若干雲のある、登山には丁度良い気候でした。
登りはじめは新緑の生命の息吹を感じながら、
雲を抜けると雲海に浮かぶ山々を見ながらの登山。
山頂付近はまだ雪が残っていて、足場が悪いせいか人も少なく、
自然を満喫することができました。
天女山から約15分。天の河原から南の方角の眺め。
左から北岳、駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鋸山・・・・が雲の上に浮かんでいます。
八ヶ岳の南斜面は秩父山系から南アルプスに抜ける熊の通り道との話。
いたるところに熊の爪とぎの跡が・・・
つまり国道20号を渡るってことでしょうか???
山の天候は変わりやすく、あっという間に雲の中に・・・。
一休み、一休み。
雲の上に浮かんでいるのは、そう、富士山です。
長くなったので、続きは、明日!
代々木公園の桜
事務所から代々木公園を眺めると、
桜の木の部分が樹氷に覆われているように見えます。
公園内には数々のお花見スポットがありますが、
こんなふうに山の中で桜を楽しんでいる気分にさせるスポットもあります↓
桜吹雪の頃はまた格段に美しい
この季節のランチは専ら代々木公園でお花見ランチです。